ソフトピンクの大輪カップ咲き「キャスリン・モーレー」
開いてくるとロゼットになり整然と並ぶ花弁が美しいです。丈夫で四季咲き、年3,4回咲きます。半つる性として使え長く仕立てると年2,3回。秋の花は剪定時期が遅いと途中で気温が下がり花芽が着きにくくなります。新潟ではお盆過ぎ~9月5日頃までに夏剪定を終わらせます。そのあと大切なのもやはり水やり。気温が下がると同時に水の吸い上げ量が多くなります。9月のなんとなく曇りと雨の日が続いた時、水やりを怠っているとスリーブになり花芽が付きません。返り咲きと言われている品種は管理次第です。
2015.5.26
2014.5.23
2014.5.28
2013.5.28
2012.5.26
2012.5.26
2012.5.28
2014.5.29
2013.5.26
2014.5.26
↑少し水が足りなかった様子…。葉が黄緑色です。キャスリン・モーレーは平らに水を与えないと、花型が整わず大きな花弁と小さな花弁が出来やすいかも?毎年私の水やりが試されています。
2011.11.25
棘は小さめで量は少し多めです。
2016.4.30
まっすぐ伸びます。15Lpotでは長くしても1.5mくらいでしょうか。それ以上にすると、管理次第で花が少なくなったり、花のサイズが小さくなりやすいです。地植えにすると太いシュート出やすいと思います。
香りの強さ ★★☆☆☆ ほのかなティーの香り
地植えの目安サイズ:1.5m×1m または2.5-3mのツルとして
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 80枚
1990年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。