手作りは最高の贅沢。鮮度や素材にこだわり、時間を味方に最高の美味しいものを
数年前から小さな森ではdancyuに載っていたヤンニョムを調味料に使っています。今思えばこれって食べるラー油?という感じで、気がつかないうちに馴染の味になっていました。
ゴマ油と、韓国唐辛子、ゴマ、醤油がベースですが、今年は1年前に漬けていたニンニクの醤油漬けの醤油とニンニクのスライスをたっぷり入れました。(昨年は山椒の実を入れていました)材料の置き換えはもちろんですが、家庭料理なので美味しければ成功!!ラー油作りは店長がしていますが見ていると基本を押さえながらも結構アバウトです。
早速作ったのが餃子とエビチリ。
餃子はあまり辛くしたくなかったので油の部分だけを使用。具の中と焼き終わりに少しフライパンの中に垂らし風味づけに。
エビチリはダイエット中なので揚げずに湯通しし、出来たタレの中に最後に入れました。辛くしたいので一番最初にラー油を入れ熱します。韓国唐辛子も辛くないとはいえ熱した時間に比例して辛くなるので量を加減するか、投入する時間で調節すると良いみたいです。
意外とお勧めなのがハインツのトマトケチャップ。スパイシーで甘みがあるのでラー油と合わせ、玉ねぎのみじん切りを一緒に炒めるとスウィートチリ風味になります(ちょっと和風)。
パスタ以外では臭いが気になるので生のニンニクはあまり使用していませんが、量を食べれば変わらないかもしれないですね
小さな森ではしばらくラー油を使った料理が続きそうです。