先が見通せないまま4月下旬、夏までに収束するのかしら。淡々と草取り修行しています。
偶然会社も移転しサイズダウンしてました。行政指導に添い園芸店らしい品ぞろえもせず、生産とネット販売のみです。自分達の都合で働ける自由、予約無で畑に来られたご老人「何故店を再開しないのか。」
小さな園芸店の代わりはホームセンターさんが有ります。
ご予約で畑に来られる方は今の現実をよくご存じです。他のお客様と一緒にならないようにしてます。こちらもマスク姿でお出迎えしてます。
県外からの仕事や観光で来県される方がほぼ居ない現実。道が空いてます、タクシーを見かけません。異常事態ですよーー。花苗程度の販売では経費も出ません。見た目の華やかさと違い人手と経費が一番掛かり廃棄率が多いのをご存じ無い。家族だけでは無理です。知識も必要で一朝に会得出来ない、ホームセンターには求めない知識を専門店のスタッフに要求されます。
年初めから飲食店さんのため息を聞いて来たので寒い時期から不況を実感してます。年齢や立場で考え方は違う。その頃は未だ近くの地元人向け大型店のフードコートは何処も満席。
他の立場や考えが理解出来るには人生色々、経験値や認める力の有無かしら。自惚れだけでは商いの道は険しい。多くの失敗を見て来た税理士さんのご意見です。
日々それぞれの予定をこなしています。若い頃ならガーーーと動いていたら痛手も大きかったと思います。
家庭なら貯えれば良いが会社経営はそんなに簡単では無い。内部留保や減価償却の税制を変えないと今回のような商いが出来ないと倒産や閉店は有る。義父に託された自己都合の会社閉鎖は有っても倒産はさせない約束です。人様に迷惑は掛けられません。
病気リタイアした時に偶然目にした経理関係の冊子の中でバブル崩壊後の苦闘の連載が有り、会社経営の行き詰った時を疑似体験しました。同業他社が絶好調から少し陰りが見えた時でした。
新潟県も地震、水害、大雪と次々に災害が続いて息つく間もない感じがしました。
母の口癖だった「災難は来る、普段こそ考え付く工夫はする。」そーだなと思います。無理せずサイズダウンしたので、漠然とした不安感は小さい。実家の父が病気になり長く続いた工場を閉鎖、家族を養うために小さな食料品店を始めた母、決断から実行まで半年程度素早かった。従業員さんも同業他社へ勤められ何方も先行きの不安は無かったのでは。見て育ったので怖さは無く、むしろギリギリまで決められなかった隣の工務店は夜逃げしました。
雪国育ち2階の窓迄積もった雪も桜の季節には溶けます。幼い頃実体験が我慢出来ると思わせます。雪国の人達は我慢強い。
東北の県見えない敵に峠を封鎖宣言、ゴールデンウィークを淡々と過ごします。
姿の分からない敵でもきっと弱点は有る筈、信じてます。
所で本当に一人10万円配るのですか。国民の義務ですからーー。もちろん頂いて消費に回し、夫と二人分で欲しかった耕耘機を買いたいです。
キチンと細部まで決めてから発表するべきです。議員さんはそれがお仕事。
人の批判ばかりでは心は離れます。未だ俺様の顔を立てろ何て時代錯誤しているのかしらーーー。
取り留めも無い老婆心です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。