私の住んでいるマンションには、椿の植栽があり今、白と赤の椿が
咲いています。全ての木の紅白が咲き揃うと見応えがあり、椿の道??と
名付けたくなります。白椿は欧米で、東洋的な気品と美しさをそなえた花、として高い評価を得ているそうですが、確かによ~く見ると「申し分のない魅力」という花言葉が分かるような気がしました。白ツバキ再発見!!
クロッカスは、春先に咲き冬の終わりを告げる花ですね。細くすーと伸びた葉に銀色のスジが入っていて今にも折れそうですが、花は根元から10センチ位伸びたところに誇らしげに咲いています。黄色、紫、薄紫などの色がありとても可憐な花です
まぶしいような黄色の水仙は、今が盛りと咲き白より目立ちますが、いずれも清楚な花に感動あるのみ。
沈丁花の花が咲くと田舎の春彼岸を思い出します。家にも咲いていましたが、お墓参りに行くと線香の香りと、沈丁花の香りが春風に乗ってどこからともなく漂い、兄姉で鼻の穴をふくらませておりました。時間を巻き戻したくなります。
このようなことを感じた春でした。