<木遣り唄>
昨日、東京都庁の都民広場で開催中の「アジア大都市ネットワーク21展」へ行ってまいりました。
到着後、タイミングよく「江戸消防記念会」の人達による木遣り唄と、はしご乗りを見学することが出来ました。
この、木遣り唄やはしご乗りは、新年の消防出初式の時、テレビで何度も拝見していますが、生で見るの初めてでした。
はしごから落ちたら大変、と見ている方は、ひやひやしましたが、さすがプロの演技は堂々としていて迫力があり、感動しました。
木遣りは、徳川時代にトビ職人などにより自衛消防団が出来た頃から唄われていたそうです。古い歴史がありました。
はしごと纏いを持ち、木遣りを唄いながら入場です。
大勢の人達に、はしごを支えられて、これから演技開始です。
演者と呼吸を合わせながら、はしごを支えているのでしょうね。
はしごの高さは何メートルあるのか、分かりませんが、江戸時代は、火事の現場に向かう時、梯子を立て、そのてっぺんに上って火事の現場を確かめてから駆けつけたそうです。
今は、真っ赤な消防車がサイレン鳴らして・・・・・・
はしご乗り終演です。お疲れ様でした。そして有難うございました。
ほほえみの国、「タイ・バンコク」の舞踊団。笑顔が素敵でした。
時間の関係で踊りは拝見せず、帰宅しました。少々残念でした。
都庁前のケヤキの紅葉が始まっていました。