<晩秋の大歩危峡>
11/23日から「飛鳥Ⅱ錦秋の土佐よさこいクルーズ」に参加しました。
飛鳥Ⅱは、23日午後5時、横浜大桟橋港から出航。横浜みなとみらいの夕景を眺めながら高知へと航海。
24日は、一日中クルージング。
25日の午前6時30分、高知新港へ入港しました。日中、「桂浜」~「大歩危峡の舟下り」~「祖谷・かずら橋」を観光。午後3時に高知新港を出航し26日の午後2時、横浜大桟橋に帰ってきました。
今回の旅を何回かにわけて投稿します。
まずは、大歩危峡の舟下りからです。
遊覧船に乗る観光客。
大歩危峡は、吉野川の激流が岩を削って出来た渓谷で、白く荒々しい巨岩、奇岩の岩肌がそびえておりました。
吉野川の本流を遊覧船に乗って、晩秋の紅葉を川面から見上げると、大自然の織りなす光景が雄大で迫力満点でした。
川の水も澄んでいて、川魚が悠々と泳いでいる姿には驚きでした。
昔から、「大股で歩いても、小股で歩いても危ない」と言われ「大歩危峡、小歩危峡」と呼ばれるようになったそうです。
面白いネーミングです。
山全体が、燃えるような真っ赤な紅葉ではありませんが、赤、黄色、オレンジ、緑色のコントラストが綺麗でした。
巨岩の岩。自然が造る光景に圧倒されました。
めざしのように並んだ遊覧船。
水の色は、深緑で綺麗でした。