# 三養壮の広大な庭園 #
先週、伊豆長岡温泉、修善寺・虹の里、御殿場、河口湖、昇仙峡を旅しました。
1日目は曇り空。2日目は曇り時々小雨のお天気でしたが、3日目はすっきりと晴れました。
この日は、御殿場で富士山を間近に見たかったので、思わずバンザ~イと叫びたくなるほどラッキーでした。
気温は、比較的暖かく観光をするのに適した気候でした。
紅葉は、場所により見頃だったり、見頃を過ぎていたりと、ばらつきがありましたが全体的には綺麗な紅葉と、黄葉を観賞出来ました。
温泉も、癒されリラックスでき気分爽快でした。食事も美味でした。
さて、旅の更新はスケジュール通りにUPしますので、まず、宿泊した伊豆長岡温泉の「三養壮」からです。
小高い山々に囲まれた静かな佇まいの山養壮は、昭和4年に元三菱の創始者岩崎弥太郎氏の長男の別邸として建てられたそうです。その後、昭和22年から旅館として営業を開始。現在、4000坪の広大な敷地に離れを含め40棟の建物があるそうです。
部屋は温泉内風呂付きで、お食事は夕食、朝食とも部屋で頂き、非日常の時を過ごして参りました。
モミジは、まだ紅葉してません。
部屋付きの内風呂の温泉。アルカリ性単純温泉で肌がしっとりし、柔らかい感触の温泉でした。
庭園入り口の灯籠。
岩崎氏はこの離れから、庭園の眺めを好んだそうです。
入り口の灯籠は、模様も素晴らしく、仏像が彫ってあり驚きました。何故、この様は石灯籠があるのか、不明だそうです。