★ 伊藤若冲作・孔雀鳳凰図 ★
10/2日、箱根小涌谷に開館した「岡田美術館」と、「仙石原ススキ草原」を見学して参りました。
岡田美術館は、2013年10月に名誉館長の「岡田和生氏」が集めた、日本や東洋の美術品を数多く展示し公開している新しい美術館です。
訪れた目的は、『若冲と蕪村』江戸時代の絵画達の絵の鑑賞です。
例の、東京都美術館で開催された”伊藤若冲展”は、5時間待ちだったので諦めました。が今回、若冲の『孔雀鳳凰図』が展示されているので待ち時間なしの箱根まで出かけました。
美術館の入り口。
初めて訪れた岡田美術館は、絵画、陶磁器、工芸、彫刻、仏像など沢山の美術品が展示されていて立派さに驚き、そして感激でした。
尚、建物の正面には縦12㍍、横30㍍の『風神雷神図』の大壁画が飾られ圧巻でした。
その上、足湯に浸かりながらこの大壁画を眺め、写真を写す事が出来るなんてこの様な贅沢を今迄経験したことがありません。
個人でこれだけの美術館を作るのですから、岡田さんはどれほどの財産があるのでしょうか???。
金持ちでない私は、つい勘ぐりたくなりました。おすすめの美術館です。
大壁画「風神雷神図」。温泉の湯で煙っています。
風神。
雷神。
私も、この足湯に浸かりながら風神雷神図の大壁画を写しました。有料でコーヒーも頂けます。
箱根の雄大な自然の中に開館した新しい美術館です。広大な庭園。
庭園には巨大な石が配置されていました。
仙石原のススキは次回UPします。
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