登別編パート2です。
登別ではなんと!クマ牧場に行き
(ウン十年ぶり!とても楽しかった!)
時間があったので、温泉街のラーメン店に入りました。
「地獄ラーメン」といういかにも登別らしいメニューを用意しているようでしたので
せっかくなのでトライしてみることに。
この地獄ラーメン、
辛いラーメンなのですが、地獄の0丁目からリクエストさえあれば何丁目までも行けるそうで。
10丁目まで行った人は名前が店内にぎっしり貼られています。
待っている間みていると、
最高は60丁目の方や(ひえーっ!しかもお値段も辛さを増すごとに50円なので、3000円!)
あとやはりアジアの方が結構奮闘していて
(中国とか香港とか、確かに辛さに強そうですよね)
10丁目に2日連続で通っていた香港の人には笑いました。
気に入ったのでしょうね、この味を。うふふふ。
さて、ワタクシはここで体調を崩しても困るので
(店の注意書きにもそう書いてありましたしね)
0丁目で。
これは、全然行けます。1丁目くらいまで行けたかなあ。
ちなみにこれは2丁目。
だいぶん赤いです。
それにだんだんドロドロしてくるらしい。
唐辛子などをメインとしていると思われる粉末状の調味料を足すので。
ラーメンも普通においしいもので、
温泉街のラーメンなんて、などという気持ちもちょっとあったのですが、
そんなことはありませんでした。
それにこういう企画、と言っていいのかな、
ご当地ならではの味を生み出して話題性を作るというのは商売の知恵ですね。
ちょっとしたことなんですけど、
でも、注意書きとかも若干、大袈裟で、
これがまたこっちの気分を盛り上げる(笑)。
店内は常にお客さんが来て待っているほど賑わっていました。
ほとんどの人がワーワー盛り上がりながら地獄ラーメンに挑戦していました。
そして初対面のお客さん同士、
「それ、何丁目ですか?」
「けっこういけますよ!」
「じゃあ、私も地獄ラーメン!」
なんて一体化しちゃったりして。
このお店にしかり、クマ牧場にしかり、
登別ではお客さんが喜ぶちょっとした工夫をしていて
「ほう」と思うことが結構多かったです。
あとね、登別では流行らせ中のグルメにも挑戦しましたよ!
それはまたの日に!