しゅうまつのおしょくじから～思い出の味編

この週末は雨予報でサイクリングで遠出できないので

散歩がメインになりました。坂巡りしながら歩くこと6キロ、

目指したのはココ、早稲田の老舗おでんやさん、「志乃ぶ」です。

ワタクシ思い出のおでんやさんの話をしたところ

「ワセダにそんなおでん屋さんあるの？知らなかったなあ。

　というか、学生が行くお店なの！？」

大臣も同窓なのですがね、色々うるさかったので笑、

ならば、あの味を体験させてあげようと思ったのです。

確かに中通りにひっそりとあるので、誰かに教えてもらわなければ

わざわざ行かないかも。しかし昭和29年創業の老舗です。

この日もすでにテーブルは予約済でカウンターのみ早いもの勝ち、ということで、早歩きで向かったところ、ラスト2席に滑り込むことができました！



ハイ～こちらが名物おでんです！

確かに、学生にしてはちょっと高めのお店なのですが、

たまのお楽しみ、ちょっと贅沢だったのですよね～。

おでんの味はここで覚えました。

さて大臣の反応は？…感動しておりました！

調子に乗って自ら「持ち上げ」をやるほど笑

結局6種類の盛り合わせを3度も頼んでおりました…
頼みすぎだろ！と突っ込みつつも、

大根、ジャガイモもだしが染みているし、

練り物も美味しいし、昆布もとても柔らかくて…ワタクシもちょいちょい

いただいていました。

ここで覚えた味、パート２、焼きぎんなん。

香ばしくて熱燗のおつまみにいいんです。

ここで熱燗が美味しいことも知りましたね笑

味もさることながら、お店の雰囲気もいいですよね。

シブくて、気取らない感じがね、たまらんのです。落ち着けるのです。

またアルバイトのワセダの学生さんが一生懸命働いてくれているんですよ～

そういうのも合わせて好きなお店です。

会社員になっても上京の折に何度か来ていたのですが、

このたびのトーキョー生活ではまだありつけずにいました。

友人と何度か「志乃ぶ計画」立てたんですけど、コロナの影響で

なかなかタイミングが合わなくて。

でも、お店が変わらず、温かいお店で、お客さんにも愛されていることを知り、嬉しくなりました。

トーキョー生活もカウトダウンに突入か？？…あともう一回来られるかしら。