4月26日にパースからメルボルンに移動し、4日間、気の向くままに過ごしたが、気温はパースより10度近く低めで、すでに晩秋の気配が漂い始めていた。
イギリス風の建造物が多く残り、アフタヌーン・ティーを楽しむ習慣も同様で、カフェの数が実に多いのに驚いた。しかし、パース同様、物価は決して安くはなく、カフェでコーヒーとサンドやバーガーのセットで10~12ドル(日本円で約1,000円)で、日本の方が安い。
和食を食べたくなって、ガイドブックで「フレンチと和食のコラボ」店として評判のレストランを訪ねたが、料金の割には味が??だった。食は好みなので評は避けるが、食材・味・器どれ一つとっても日本国内で食べる方が美味い気がする。
メルボルンは、「世界一で最も住み易い都市」に3年連続で1位に輝いた実績をもつが、私には日本の方が住み易いと思える。
ただ、オーストラリア産のワインとコーヒーの味は本物で、どこの店で飲んでも美味かった。
デジブック 『メルボルン紀行』
フルウインドーで、音声と一緒にお楽しみください。
イギリス風の建造物が多く残り、アフタヌーン・ティーを楽しむ習慣も同様で、カフェの数が実に多いのに驚いた。しかし、パース同様、物価は決して安くはなく、カフェでコーヒーとサンドやバーガーのセットで10~12ドル(日本円で約1,000円)で、日本の方が安い。
和食を食べたくなって、ガイドブックで「フレンチと和食のコラボ」店として評判のレストランを訪ねたが、料金の割には味が??だった。食は好みなので評は避けるが、食材・味・器どれ一つとっても日本国内で食べる方が美味い気がする。
メルボルンは、「世界一で最も住み易い都市」に3年連続で1位に輝いた実績をもつが、私には日本の方が住み易いと思える。
ただ、オーストラリア産のワインとコーヒーの味は本物で、どこの店で飲んでも美味かった。
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