プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★楽天日本一の夜

2013-11-04 10:43:21 | スポーツ

 日頃、野球に無縁の人をも巻き込んだ今年の日本シリーズ。戦前、不利と伝えられた楽天が、おおかたの予想を覆し、日本一の栄冠を手にしたことを喜んでいる。

 2004年のプロ野球再編問題に絡み、ライブドアのホリエモン騒動と、巨人オーナーのナベツネが選手会長の古田を「無礼な事を言うな。たかが選手が」と発言したことに嫌気がさして、私の野球熱は一気に冷めた。

 それ以来、高校野球以外、殆ど見なくなったが、石川出身の釜田投手や島内内野手が所属することもあって、「隠れ楽天ファン」として応援してきた。 

 また、2011年4月、東日本大震災の復興支援の慈善試合前、プロ野球選手会長を務める嶋捕手が行った「見せましょう!野球の底力を」の名スピーチが心に残ったし、甲子園の決勝以来、注目して来た田中が逞しく成長した姿もまぶしかった。

 ひるがえって、星野監督が、巨人からドラフト指名されず、反骨精神むき出しで巨人と闘った現役時代のエピソードを思い出すと、久し振りに興奮したが、、昨夜はTV中継を観ることが出来なかった。

 武生市で開催された「第32回武生菊花マラソン」の疲れで、午後7時過ぎに眠りについていたのだ。


★電話セールス撃退法:番外編

2013-11-02 08:56:31 | 日記・エッセイ・コラム

 笑えるようで笑えない電話セールス体験ア・ラ・カルト。

 一つ目は、「セレモニー会館」(葬儀・法事等)からの入会の勧誘で、新聞折り込みチラシをしたあと、電話で下見体験を勧めるもの。「縁起でもない」と断れず、かといって、「ご心配頂いてありがとう」とも言えず、「少し考えます」と答えたので、あらためてかかる火種を残した軟弱さを悔やんでいる。

 二つ目は、妻の留守中に着物の売り込み。一方的にまくしたてるので、「妻は死にました」と言うと、「失礼しました」と同情された。その後、電話は一切かからないが、悪い冗談だったと反省。

 最後は、昨日、近所のガソリンスタンドから、「スノータイヤへの交換を特価でする」との電話が入った。混雑緩和と社員の重複時間帯を利用してのサービスで、いささか早い気がしたが、通常の3分の1の料金で有難かった。

 いずれにせよ、電話セールスが無くなることはないし、中には貴重な情報もあるので、面倒くさがらずに、内容で対応方法を判断する姿勢が賢明と言えそう。


★電話セールス撃退法(3/3):終わりに

2013-11-01 08:39:50 | 日記・エッセイ・コラム

 いまや個人情報は、オープンになっていると心得ておくのが無難で、電話の相手に、「どうして、うちの番号を知ったのか?」と訊くのは、愚問。

 マーケティング会社で働いた経験だが、商品別にターゲットを絞る時、タウンページ以外に、卒業生・同窓会名簿は言うに及ばず、町内会から愛好会、更には、弁護士会やゴルフクラブ等々、各種団体の名簿をフル活用した。

 さて、「株式投資や保険」の勧誘に対しては、「お金が無い」、「興味が無い」と答えるのがベストだし、「新聞購読や通信キャリア」に対しては、「身うちが勤めている」、「義理がある」と答えると、大抵の場合、あっさり引っ込む。

 また、説明させるだけさせておいて、「私の会社の商品です」と言ったら、「すみません」と謝られた時は痛快だった。いずれも、攻めようがない敵だから、再呼を防止出来る。

 電話セールス撃退の基本は、興味の無い場合、話の内容を聞かずに、「必要が無い」、或いは、「興味が無い」と明確に意志表示することに尽きる。

 土足で踏み込んでくる相手には、話の途中でも遠慮せずに「失礼します」と言って、さっさと切れば、二度とかかってこないことも経験した。