最御崎寺 ほつみさきじ 高知県室戸市室戸岬町4058-1
四国八十八箇所霊場の第二十四番札所であり、土佐で最初の札所である御厨人窟(みくろど)という洞窟があるが、若かりし頃の弘法大師が「虚空蔵求聞持法」の修行していた場所。のちに唐から戻ってきた弘法大師は、嵯峨天皇の勅願により、虚空蔵菩薩を本尊として、最御崎寺を開基したという
仁王門
本堂
多宝塔
虚空蔵菩薩
四十寺
御厨人窟 御厨人窟は平安時代初期、当時青年であった弘法大師がこの洞窟に居住したと伝えられている。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たとされる
左・御厨人窟窟 神明窟
石碑
御厨人窟
御厨人窟から見える風景