大御堂観音寺 京田辺市普賢寺下大門13
白鳳2年、義淵僧正開基・天武天皇勅願の筒城寺が前身で、天平16年に聖武天皇の勅願により、良弁(華厳宗の僧。東大寺の開山・百済系)が伽藍を拡大増築して、普賢教寺と称した 永享9年(1437)炎上(二天門、本願院、祖師堂、五重塔、基通公廟、地蔵堂等)。永享11年大御堂、小御堂等再建。永禄8年復た炎上、遂に大御堂のみ再興という。現在は本堂(昭和28年再建)・庫裏・鐘楼と地祇神社を有するのみ。 山城普賢寺塔心礎より
参道
山門
本堂
内陣
十一面観音・国宝
庫裏
庭園
蓮池
地祇神社本殿覆屋
地祇神社
末社
古絵図