西山乗願寺 京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷4
西山浄土宗光明寺の末寺。西山の大仏おおぼとけともいう。寺縁起によれば、天延年中(973~976)に恵心僧都がこの地で修行中に阿弥陀仏の来降を拝み、その姿を写して仏像を刻み草庵を結んだのが同寺の始まりと言う。本尊の阿弥陀如来坐像は平安時代後期の作で、丈六(高さ2.8メートル)の巨像で大仏と言われ、京都府の指定文化財になっている
門前
本堂
阿弥陀如来坐・平安
厨子
内陣
御谷神社
弥勒谷十三石仏 岩壁に不動明王・大日如来・地蔵菩薩など13体の仏様が安置されています。