第8話 2人の王子の間で・・・
里帰りを終え、宮廷に帰って来たシンとチェギョンの距離は縮まり、
お互い気になる存在に。
特にチェギョンの家で温かい家族の関係を知ったシンは、
自分の親子関係を比べて心を痛めるが、チェギョンの存在に救われる。
そんななか、ヒョリンの勧誘によりチェギョンとユルは乗馬クラブに入会。
ヒョリンの本心が読めないシンの友人たちは、チェギョンの入会に反対するが、
ヒョリンは自分が世話をするからと強引に話を進めてしまう。
そんなある日、宮中遊技である騎馬打球中にシンとユルが落馬。
大勢がシンに駆け寄り、ユルは二の次になっている状況を見て、
チェギョンはユルを助けるが、それを見たシンは快く思わず・・・
折角、シンとチェギョンの距離が縮まったのにぃ~。
ヒョリンは何でチェギョンを乗馬クラブに誘ったのかしら?
比較の対象を身近に置いて、「ほら! やっぱあたしの方がいいでしょ?」
とでも言いたいのだろうか。
「最近、あなた冷たいわ」とかシンに言っちゃってさ~。
シンは結婚したからヒョリンと距離を置こうと思ってるんだと思うの。
それをヒョリンってば!! (ー'`ー;)
だ~か~ら~、あんたプロポーズ断ったじゃんよ!!
っとにさ~、あたしこの台詞何度目だよ!! (笑)
「アイツも妃殿下なりに苦労してるんだから・・・」
そうだよ。シンってば分かってんじゃんよ。
だったらもう少し優しくしてあげても・・・ねぇ?
いい感じになっていくのかと思いきや、
宮中遊戯の騎馬打球中にシンとユルが落馬。
見ていた家臣たちが一斉にシンに駆け寄って、ユルには誰一人駆け寄らない。
そりゃ、シンは皇太子だから何かあっては困ると思っての行動なんだろうけど、
ユルに1人も駆け寄らないって・・・どうなんだろう?
だからチェギョンが駆け寄っちゃったじゃん!!
それをシンが見ちゃったじゃん!!
もう!! バカ~!!
チェギョンが駆け寄った気持ちも分かるけど、
チェギョンはシンの妻なんだから、やっぱ最初にシンに駆け寄るべきだと思うの。
大丈夫なのを確認してからユルに駆け寄った方が、
問題なかったんじゃないかと・・・
あぁ~あ・・・ホントどうすんだい。
なかなかうまくはいかないもんだね~。ε-(-д-)
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