シュスター体制での移籍選手第1号は、クリストフ・メッツェルダー。
ベルリンからマドリードへやって来ることになる。
ドイツ人センターバックのメッツェルダーは、
レアルマドリードからの連絡を先週初めから待ち望んでいた。
金曜日にマドリード便の航空券を確保したが、
シュスター監督の契約が正式なものとなるため待機していた。
メッツェルダーは、月曜日、メディカル・チェックを予定。
レアルマドリードのメディカル・サービスは、
約2年前、戦線離脱を余儀なくしたアキレス腱の怪我の回復状況を
直接検査する予定。
今年3月、デル・コラル医師が検査を行ったが、
今回、ラ・モラレハ病院で更に詳しい検査が再び行われる。
メッツェルダーがメディカル・チェックを受ける月曜日、
シュスター監督の就任が発表される。
この結果、火曜日、シュスター監督と共に
ベルナベウのパルコで入団発表を行なうことになります。
元ボルシア・ドルトムンドのメッツェルダーは、
ミヤトビッチ・スポーツ統括部長とシュスター新監督がお気に入りの選手。
シュスター監督は、同じドイツ人として
メッツェルダーのことをよく理解している。
また、ディフェンス陣の牽引役となることを期待。
メッツェルダーは26歳でだが、既に、ワールドカップに2回出場している。
センターバック(194cm)と共に左サイドバックでもプレイが可能。
4年契約、年俸は400万ユーロ。
レアルの監督はカペッロからシュスターに!!
そして、移籍第1号はメッツェルダー。
メッツェルダーはロベカルの穴を埋めることになるのかな。
そして今、ローマのキブーと交渉中。
キブー獲得に失敗した場合でも、
レアルは引き続きセンターバック獲得を目指すそう。
あとは、インテルのGKトルド、オランダ代表のロッペンなども
交渉の対象になってるそうだ。
果たしてレアルの移籍事情はどうなるんだろうか。