ニノマエとの死闘を終え、
瀕死の状態で病室に担ぎ込まれた当麻と瀬文。
「…お前はお前だ。俺にとってそれは絶対に変わらん。」
「一生…ガチで巻き込んじゃってやるからな…。」
二人は距離を縮めたかに思えた…。
しかし、世界はある人物によって破滅へと進んでいた…。
「ヤツらはどうしても滅びる運命にあるんだよ」。
SPECホルダーたちが世界を揺るがし始め、
現人類の歴史に終止符が打たれようとしている。
「奴を倒すなら、私は鬼でも悪魔でもなる。
人の道を踏みはずしたら、瀬文さん。あとは頼みます」
当麻に宿ったスペックが今、目覚める!
観に行って来たよ!!
面白かったんだけど、期待してたほどではなかったかな~。
ストーリーはほぼ進まず。
映画じゃなくTVでやっても良かったような?
完全に爻(コウ)ノ篇を観ること前提の作りだった。
まぁ、漸ノ篇観た人は爻ノ篇観ると思うけどね(笑)
以下、ネタバレ含みますので、
これから観ようと思っている人は絶対に読まないでね。
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主となる部分があまりなかったという印象。
ネタ部分が多くて、ここいる?って部分も(笑)
当麻のおばあさまが殺されてビックリ。
野々村も死んだようだけど本当かどうかは微妙なところ。
ここまで生かしてきた野々村を殺すのか?と。
なんてったってケイゾクから出てるんだよ?
意外だったのは吉川が生きてた?ことかな。
フリーズドライになった吉川は
インスタント食品の方法で復活!!
けど完全ではない(笑)
サブアトラス会議に出ていた日本代表・卑弥呼が
他の代表を消しちゃったけど、
何故韓国代表だけ生かしたのかが謎。
まぁ、みんな消しちゃったらそのことを伝える人物が
いなくなってしまうからかもしれないけど。
その卑弥呼の正体も謎のまま。
セカイ(向井理)の台詞で「兄じゃ」って呼んでたから、
卑弥呼はセカイの兄なのかな~?と・・・
セカイと一緒にいる白服の女は潤が成長した姿で、
小さくなったり大きくなったり自由自在っぽい。
話してる間にひっきりなしに出るしゃっくりがウザイ(ー'`ー;)
プロフェッサーJなる人物も登場するが正体不明。
劇中ではジョジョ立ちした香椎由宇がそれっぽい役割だったけど、
速攻殺されたので違うと思ってる。
プロフェッサーJは中国から逃げてきたよう。
これは野々村と宮野の会話から判明したこと。
となると、急に現れた当麻父の後輩である
湯田(トウダ/エンケンさん)が俄然怪しくなる。
当麻父がやっていたことも知ってたし、
何よりプロフェッサーJのことを当麻に教えたのが湯田だ。
が、前半の爆発で現在意識不明の重体。
しかしそれ以降情報が何もないので、
漸ノ篇が終わった段階で湯田がどうなったかは分からないまま。
香椎由宇が殺された後、セカイのところへいた黒い影。
「ありがとう。 プロフェッサーJ」
定かではないがそんなようなことを
セカイがその黒い影に言っていた。
故にプロフェッサーJは香椎由宇ではないと思う。
そんなこんなでプロフェッサーJの正体は湯田が第一候補かな。
ま、謎だらけで終わった漸ノ篇でした。
爻ノ篇が楽しみだ!!
ちゃんとスッキリ終わらせてくれるといいんですけどね。
「ニノマエが出ないとSPECって感じじゃないね」と友達が。
確かにSPEC感は薄かったような?(笑)
予告の映画『トリック』も気になったよ。
甲の回(#1) 乙の回(#2) 丙の回(#3) 丁の回(#4) 戊の回(#5)
己の回(#6) 庚の回(#7) 辛の回(#8) 壬の回(#9)
癸(起)の回(#10/最終回)
SPEC 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 ~翔~
劇場版 SPEC 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 ~天~
SPEC 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 ~零~