最終回
『さらば平成のシェフ! 思い出の料理でお市を救え!!』
朝倉・浅井軍の全滅に乗り出した信長(及川光博)は、
ケン(玉森裕太)に浅井長政(河相我聞)の居城・小谷城に潜入し、
長政の真意を確かめるよう命じる。
長政とその妻で信長の妹・お市(星野真里)に、
信長の気持ちを伝えるため、ケンは小谷城へ向かう。
道中、ケンの前に光秀(稲垣吾郎)が現れ、
「10日後に黄泉の祠(よみのほこら)が開き、
平成に帰ることができる」と言う。
だが、お市を放っておくことができないケンは、光秀の忠告を無視する。
その後、お市の手引きで小谷城に潜入したケンは、
信長の手によって浅井家が滅ぼされる前に、
何とか降伏するよう長政を説得してほしいと、お市に懇願する。
「いざ参らん、戦国のキュイジーヌ!」
2週間ぶりの放送が最終回だなんて・・・
信長様の気持ちを伝えるために小谷城へ向かったケン。
料理で気持ちを伝えることは出来たが、
もう織田につくことは出来ないと長政。
ケンは信長にもう一度行かせて欲しいと頼むが、
「料理人ごときが!」と言われてしまう。
ちょっと酷いよ、信長様。
散々ケンに無理難題を言ってやらせてきたくせに。
結局はケンを行かせる信長様。
けど時間が来たら城を焼き払うと。
ケン、再び小谷城へ!!
市を説得し子供たちを助け出す。
ケンは時間も迫ってきてるのに長政のための料理を作る。
料理で説得を試みるケン。
長政は市に信長の元へ帰るよう言う。
市は城から出て信長の元へ。
ケンは長政に話があると城に残った。
時間が来て城に火を放つ織田軍。
城が燃え出した中、ケンは長政に未来の歴史を話してしまう。
平和な時代を作ったのは長政の子供たちだと。
それが本当の話なら今死ぬのも悪くないと言い、
長政はケンに別れを告げる。
ケンは燃える城内から逃げる中、
燃え崩れた柱がケンの上に落ちてきた。
その時、信長様が助けてくれた。
信長様はケンを助けに来ていた。
ホントにケンラブな信長様。
そしてケンと2人、燃える城をバックに
マントを翻し笑いながら家臣たちの前に登場。
夏はケンに駆け寄り、2人は抱きしめあった。
一方、ケンに祠が開くと嘘までついて揺さぶろうとした光秀。
ケンが信長様を選んだことで、ケンは邪魔者だと認定。
信長様は天下を取るにはケンが必要だと、
「ついて来い!!」と言われ、「ハイ!!」とケン。
本能寺の変の前に終わった。
この後、どうなっちゃうんだろうね~。
時間帯が変わって内容がイマイチになったけど、
それなりに楽しめたから良かったかな。
ミッチーの信長様も良かったし、可愛い玉ちゃんにも癒された。
もしまた続編を作るならば、時間帯は深夜に戻し、
内容も深夜の時のクオリティでお願いしたい。
信長のシェフ 全9話
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