“本の表情”を創りだすお仕事『装幀家』。
次なる仕事は“恩人探し”に“新人探し”――?
会社の合併によりコンビで仕事をすることになった本好きの装幀家・わらべと、
売り上げ史上主義で本の内容は気にしない巻島。
二人に任せられた次なる仕事には、ふたつの“探し物”が絡んでいた。
幼い日、演奏で自分を救ってくれた名も知れぬ恩人に
直接お礼が言いたい盲目のヴァイオリニストからの依頼。
人気小説家の装画を描いてもらう、新人イラストレーターを探す装画コンペの審査員。
『装幀室』で巻き起こるドラマ、全二篇をお届けします。
シリーズ第2弾。
巻島とわらべがいいコンビになってきた。
巻島だけだと毒が強そうで、わらべだけだと暴走しそうだし、
コンビで仕事するという設定が活かされてるかな。
ただ個人的には2人を恋愛モードにはしないでほしい。
そこはこの小説に望んではいないから。
盲目のヴァイオリニストの話は優しい嘘が隠されていて、
正体を明かさなかったのもそのひとつだった。
けどそれぞれの想いは通じてるので良かった。
装幀家……それは本のデザイナー。
カバーにイラストを使うか写真を使うか、ロゴや紙の種類をどうするかなど
“本の表情”をオーダーメイドで創るお仕事。
出版社の『装幀室』で巻き起こるドラマ全3篇をお届けします。
なかなか面白く読めた。
当然のことだけど装幀を創るのも大変だな~と。
本を買う時、装幀も購入ポイントになるのは確か。
よく実写映像化してその写真が装幀に使われたりするとガッカリする。
読みたかったとしてもそれで買わなかったこともあるくらい。
装幀大事です!!
装幀創りを興味深く読めたのは良かったけど、
わらべのキャラがちょっと苦手だった。
続編も手元にあるので取り敢えず読むけどね。
【第5節】
レアル・マドリード vs レアル・ベティス
■出場選手
GK : ケイラー・ナバス
DF : カルバハル、バラン、セルヒオ・ラモス、
マルセロ(後半26分、ルーカス・バスケス)
MF : クロース、イスコ(後半22分、アセンシオ)、カゼミロ、
モドリッチ(後半27分、マジョラル)
FW : ベイル、クリスティアーノ・ロナウド
■控え選手
キコ・カシージャ(GK)、ナチョ、アセンシオ、セバージョス、
ジョレンテ、ルーカス・バスケス、マジョラル
■結果
レアル・マドリード 0-1 レアル・ベティス
■得点
0-1 後半49分 サナブリア
■次節・第6節
9/23 vs アラベス
負けた~!!
ベンゼマ、コバチッチの他にマルセロまで負傷とは(-_-;)
リーガ序盤で怪我人続出。
勘弁しておくれよ~。
この試合はダメだったけど取り敢えずロナウドが復帰したことが救いか?
[聖恋島殺人事件]
剣持警部の趣味の釣りに付き合いで参加した、
絶海の孤島、聖恋島での釣り大会は参加者が続々と殺される連続殺人と化した。
島に響く啼き声の秘密と、巧妙な殺人トリックを仕組んだ、
真犯人・セイレーンの正体とは!?
[金田一二三誘拐殺人事件]
従妹の二三(ふみ)のたっての願いで「新撰組祭」にやってきたハジメと美雪。
ところが、沖田総司を名乗る人物に二三が拉致されてしまう───!!
聖恋島解決編。
被害者たちに同情はできず、むしろ殺されて当然のような所業だったわ。
物理トリックを3つも仕込んでおいて、手紙の指紋に気付かないのはどうかと。
事件自体の動機とかはありきたりではあった。
新たな事件は二三が巻き込まれ、新撰組を絡めた事件。
始まったばかりでなんとも言えないけど、新撰組好きとしては期待しておこうかな。
彷徨の魔術師・カルタフィルスの策謀により、竜が暴走……。
倫敦上空で暴れる彼の命を助ける為、チセは左腕に大きな代償を 支払う事に――。
母から掛けられた呪い、生まれの呪い、そして竜による呪い。
目をそらし続けてきたもの達と向き合う時、
物語は大きなうねりを見せ始める……。
お・・・重苦しい・・・
チセとエリアスはこのまますれ違っちゃうのか?
エリアスの気持ちも分かるけど、あの方法じゃチセは怒っちゃうよね。
まぁ、チセもチセなんだけどさ。
考えなく突っ走っちゃうからエリアスも心配なんだよ。
ドラゴンの呪いは結構強そうだ。
さすがに死という結末はやめてもらいたい。
カバー下のシルキーが相変わらず可愛くて癒される。
最終回 『暗闇の先にあるもの』
藍沢(山下智久)ら救命チームは総出で、
崩落事故が発生した開通前の地下鉄構内に向かう。
構内は開通記念イベントの最中で、大勢のけが人が出ていた。
白石(新垣結衣)の指示で各人が懸命の治療に当たる。
緋山(戸田恵梨香)らが診た頭部外傷の妊婦は、救命は難しいが、
おなかの赤ちゃんは救えそうだ。
一方、崩落現場に入り治療中の藍沢は、肩に落ちる水滴に気付く。
直後、再崩落が発生。藍沢や藤川(浅利陽介)らの頭上に大量の土砂が…。
藍沢先生が無事で良かったわ~ってだけの感想しかない。
無駄なエピとツッコミどころが多すぎる。
崩落現場で藤川が気付くまで
子供のことを気にかけない救急隊員なんていないでしょうよ。
しかも藤川が抱きかかえて助けた?守った?と思ってたのに、
なんで子供は無事で藤川だけがあおむけで潰されてる?
どういう過程でそうなったのかさっぱり分からない。
緋山と名取の妊婦救助のところでも、いつまで旦那をその場に残してる?
避難させるのが先じゃないのか?
しかも名取が一丁前に旦那に言葉かけてたけど、お前が言うなと思ったわ。
このコンビは他にも緋山の恋愛話と名取と父の確執も不要だった。
そして今回も全体的にフェローが出来るフェローになっていたことに違和感。
医療ドラマが見たかったのに3は期待外れの内容だったわ。
で、映画化ですってよ。
映画化にするなら元のコード・ブルーに戻してくれ!!
ま、何はともあれ、毎週山Pとガッキーが見れたのは良かったです(笑)
コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 全11回
コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ スペシャル
コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 2nd season 全11回
第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回
第八回 第九回
【第4節】
レアル・ソシエダ vs レアル・マドリード
■出場選手
GK : ケイラー・ナバス
DF : カルバハル、バラン、セルヒオ・ラモス、テオ(48分、ナチョ)
MF : モドリッチ、イスコ、カゼミロ
FW : ベイル、マジョラル(後半30分、ルーカス・バスケス)、
アセンシオ(後半41分、セバージョス)
■控え選手
キコ・カシージャ(GK)、ナチョ、アクラフ・ハキミ、セバージョス、
ジョレンテ、ルーカス・バスケス、フランチュ
■結果
レアル・ソシエダ 1-3 レアル・マドリード
■得点
0-1 前半19分 マジョラル
1-1 前半28分 ロディグエス
1-2 前半36分 O.G.
1-3 後半16分 ベイル
■次節・第5節
9/20 vs レアル・ベティス
レアル、公式戦73試合連続得点を記録!!
連続得点の世界記録に並んだ!!
次節で世界記録更新になるかもしれない。
見逃せないね。
ってか、ベイルの得点凄かったわ~。
速かった!!
これで乗ってきてくれればいいけど。
ビブリア古書堂に迫る影。
奇妙な縁で対峙することになった劇作家シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。
そこには女店主の祖父による巧妙な罠が張り巡らされていた。
日本で一番愛されるビブリオミステリ、ここに完結。
ビブリアシリーズ第7弾。
太宰治の『晩年』から始まり、シェイクスピアのファースト・フォリオを巡る話。
胡散臭い吉原に巻き込まれドキドキハラハラ。
まぁ、あのオチには驚いたけど・・・あんなのあるんだな~と。
ちょっと都合良すぎの気がするけど、全体的には上手くまとまって良かったかな。
シリーズはこれで完結のようで寂しいけど、番外編とかあるそうなので楽しみに待ちたい。
アニメ化&実写映画化も控えてるとか・・・
アニメ化は100歩譲っていいとして、実写映画化は勘弁してほしい。
連ドラでキャスティングミスの大失敗をして原作汚しておきながら、
更に実写映画化ってどういうつもりなんだろうか。
これ以上、原作汚すのはやめてほしいんだけど。
花袋と共に現れた夏目先生がもたらした情報により、
ドストエフスキーは旧坑道をアジトとしていることが判明。
太宰の指示のもと、敦と芥川が協力して潜入作戦を実行することに…。
「共喰い」抗争、ついに決着!!
なんか敦と芥川がいいコンビ感を醸し出してる(笑)
太宰にいいように使われてるなと。
ドストエフスキーと太宰、どちらの頭脳が上なのか。
複雑化していて理解するのも大変だけど面白い。
それにしても新キャラ・小栗虫太郎の異能『完全犯罪』は卑怯だ。
一体どうしろっていうんだよ。
乱歩さん、頑張って~!!
書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。今夜はその授賞式。
杏子と多絵は初めての参加に華やいだ気分でいっぱいだ。
二人が働く成風堂に、福岡の書店員、花乃が訪れる。
書店大賞の事務局に届いたFAXの謎を解いて欲しいというのだ。
一方、明林書房の営業部に勤める智紀も授賞式の準備に大忙し。
しかし真柴から呼び出され、書店大賞実行委員長から、
同じく不審なFAXについて相談を受ける。
授賞式の開始は午後七時。無事に幕は上がるのか?!
〈成風堂書店事件メモ〉×〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉、
両シリーズのキャラクターが勢ぞろい。
書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。
成風堂書店の面々と明林書房の井辻くんたちとのシリーズコラボ。
若干登場人物多すぎだったかな~と。
本屋大賞を思わせる書店大賞での事件でてんやわんやの1日の話。
犯人の動機がしょぼすぎた。
覆面作家の方がインパクト大!!
相変わらず多恵ちゃんがスゲエや(笑)
本屋大賞があることで本を読まない人たちの目に留まり、
書店が少しでも潤えばそれはそれでいいとは思う。
けどあたしは本屋大賞好きじゃないんだよね。
1・2回目くらいまでは隠れた?作品発掘みたいな感じで良かったのになぁ。
段々知名度ありきの商業的なものになってる気がするからちょっとね・・・
今や書店は大変だから分からなくもないけど、
変に盛り上がり過ぎててちょっとどうかとも思う。
あたしは賞に惑わされず本を買う!!