コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

Whyは「ここぞ」に使う

2019-06-06 06:25:26 | Weblog
コーチングの質問の基本は
「4W1H」です。

これは「Why」を除いた質問です。

なぜ「Why」は使わないかと言うと、
聞かれた人が、
苦痛を感じる傾向にあります。

たとえば、
「私は釣りが好きでね」
「なぜですか?」
「えつ!(なぜって、好きだから好きなんじゃないか。
でも、理由なんか説明できるもんじゃない)
ゆっくりと静かに糸を垂らしているとね、
日常から解放される気分になるんだ。
(こんな答えならいいかな・・・)」
「糸を垂らしていると、
日常から解放される気分になるの?」
「えっ?

「なぜ?」と聞かれると、
聞かれたほうは、
心理的に答えなければいけないと、
脳をフル回転させなければなりません。
当然ストレスを感じます。

したがって、
雑談のときに、
うっかりこの「Wh y」を連発すると、
嫌がられるのです。

逆に、
相手の頭をフル回転させたいときは、
積極的に「Wh y」を使うこともあります。

相手に十分考えさせたいときや、
自分の力で答えに到達させたいとき、
新しいアイデアを生み出したいときなど、
存分に頭を回転させたいときは、
「Wh y」をどんどん使うようにします。

たとえば、
新人が担当する条件について、
「今回の場合では、
Aというやり方と、
Bというやり力があるが、
なぜ今回はAではなくBにしたのか?」
と質問します。

こちらもBがよいと思っていたとしても、
部下に倫理的に考えさせるために、
あえてこう質問するのです。
部下はこの質問に答える過程で、
A案の強み・弱み、
B案の強み・弱みを
自分H分で考えて論理的に説明することで、
より理解が深まり、
新しい発見に到達することもあります。