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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

人間、生きてるだけで、ありがとう

2015-02-06 06:11:17 | Weblog
昨日紹介した野坂礼子氏の書籍に
『人間、生きてるだけで、ありがとう』(マキノ出版)があります。

今日はその一部を紹介します。

人が幸福になるためには、
ある一つの言葉が必要だったのです。
ここで一つあなたに質問があります。
人間関係に悩んだときや恋愛に迷ったとき、
仕事で困ったとき、病気でつらいとき、
あなたはどんな言葉を口に出しているでしょうか?

壁に突き当たったとき、
そのときに使う言葉で人生の道は大きく分かれるのです。
そんなときにこそ、
「ありがとうございます」と感謝ができる人は、
本物の幸せをつかむことができます。

しかし、
逆境の中で、
なかなか感謝などできるものではありません。
けれど、
そんなときには「ありがとうございます」と口に出すだけでいいのです。
心がこもらない場合にはそれでもかまいませんので、
ただくり返し唱えるのです。
それこそ、「くそっ! ありがとう」でもかまいません。
このたった10文字の「ありがとうございます」を口に出したり、
心で思ったりするだけで、
あなたの人生は根底から変わっていきます。

「ありがとう」の唱え方 基本編

一度に20回以上、
「ありがとうございます」をくり返し唱えましよう。
「ありがとう。ありがとう。ありがとうございます」でも結構です。

□に出して唱えなくてもかまいません。
歩きながらでも、
掃除中でも、
通勤中でもいいでしょう。
特に効果的なのは入眠時です。
 慣れてきたら、一日100回、3分間は行いましょう。

「ありがとう」を唱えるとき、
大事な人や苦手な人の顔を思い浮かべながら行うのもお勧めです。
「○○さん、ありがとう」と、
具体的に名前を入れて唱えるのもいいでしょう。
相手とのいい関係が期待できます。
また、「家族が仲よく元気です。ありがとうございます」など、
自分がこうなったらいいなという願望のかなった様子を
イメージするのもいい方法です。
ただし、
「苦手(嫌い)でなくなりました」
「経済苦から抜け出せました」
「病気が治りました」など、
「苦手」「経済苦」「病気」などのマイナスイメージの言葉を含むものは、
ありがとうを唱えるのに適していません。
「好きです」「豊かです」「元気です」といった
プラスの言葉を使用しましょう。

苦手なものや嫌いな人との関係を改善したいのであれば、
「いい人たちに恵まれ、仕事を楽しくしています。ありがとうございます」
「○○さん(嫌いな人の名前)、ありがとう」などと唱えましょう。
唱える言葉にマイナスイメージのある単語を入れてはいけません。


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