コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

自分自身にポジティブに話しかける

2012-10-16 22:08:28 | Weblog
時々見るTVで
「炎の体育会TV」というのがある。
すると
芸能人の中には
意外にトップアスリートが多いことに
驚かされます。

つまり、
スポーツでの実績や自信が
芸能活動でも大いに生かされているようです。

仕事やスポーツで業績をあげていない人は、
心の中で自分を卑下する傾向があるようです。

自分に話しかける言葉がネガティブであるかぎり、
仕事やスポーツで業績をあげている姿をイメージすることは
不可能に近いようです。

自分にネガティブに話しかけることが口癖になっている場合、
それを変えるのは至難のわざです。

自分に対してネガティブに話しかけるのをやめようとして、
それがうまくいかないと、
またしても自分を罵倒してしまったりします。

そこで、
自分にネガティブに話しかけるのをやめようとするのではなく、
自分にポジティブに話しかけることによって
自分の口癖を少しずつ直していくことをお勧めします。

もちろん、
それは簡単ではありません。
ポジティブな宣言を使うことがウソっぽく感じるからです。
実際、
今までずっと自分にネガティブに話しかけてきた人が、
ポジティブな話し方に改めたからといって
急にうまくいくものではありません。

それにはかなりの時間と練習が必要になります。
しかし、
漢方薬のように
じわじわ利いてきます。

人間力と優れたスキル

2012-10-16 22:07:53 | Weblog
ロイス・クルーがーの「8つの鍵」(p183)を読んでいたら
http://www.roice.jp/
信頼性について
とても気になった。

ここでは、「7つの習慣」を引用している部分であるが
信頼性について熱く書かれていた。

普通の多くの書物では
信頼を高めるには
「人間力を高めなさい」と言っています。

しかし、ロイスは
信頼性を高めるには2つの点が必要であると説明しています。

信頼性とは
「正直さや誠実さという素晴らしい人格」と
「優れたスキル」の両方を持ち合わせることによって、
初めて得られるという。

例えば、
チームを作るときに
信頼できる人を見つけなければならないが
それは
「目的を達成できるスキルを有している」と同時に
「うそをついたり、物を盗んだり、不正をしないような人」を
チームのメンバーに選ばなければならない。


時を同じにして
「野田第3次改造内閣」が発足したが
この2点が満たされていることを
臨みます。

マンネリに陥ったら、何かを変える

2012-10-16 22:07:02 | Weblog
目標を設定することは重要です。

しかし、
それだけでは意味がありません。

そのための行動を決断するかどうかです。

目標が達成できない
大きな壁に成っているのは
設定しても
行動しないことです。

そして
さらに大きな壁が待っています。

それはマンネリ化です。
本当はやらなくちゃいけないことは分かっている
そのことは別に嫌いじゃない
でもやる気が起こらないという人は
このマンネリ化の罠に
はまっているかもしれません

ではどうしたらいいのか?

それは何かを変えてみることです。

ほんの小さなことでいいから
何かを変えましょう。

机の上のものに位置
仕事や勉強する場所
持ち物
服装
通勤・通学経路
コンビニで買ったことのないものを買って食べる
知らないところに行って見る
入ったことにない店に入る

すると、
脳にあるマンネリが防げることも多いものです。
是非試してください。

手に入るものをリストアップしよう

2012-10-16 22:06:13 | Weblog
目標を達成したときに
何が手に入るかをリストアップしてみましょう。

そうすることによって、
行動を起こそうという気持ちを
つくり出すことができます。

それくらいワクワクする報酬を見つけましょう。

たとえば、
一年間にわたって
毎日三十分ジョギングすることが目標なら、
あなたが手に入れる報酬リストは
次のようなものが考えられます。

1 お腹まわりがシェイプアップされる
2 気分が爽快になって前向きになる
3 心臓病や糖尿病のりスクが軽減する
4 血圧が下がる
5 ストレスが発散できる
6 骨が強くなる
7 足腰がじょうぶになる
8 100歳まで生きられる

具体的で本当にワクワクするようなことを
見つけることが大切です。

手本は完璧である必要はありません

2012-10-16 22:05:31 | Weblog
コーチングでは
手本になる人を見習う手法があります。

これをモデリングと言います。

しかし、
この手本は完璧である必要はありません。
完璧を求めていると
なかなか手本を見つけることはできないでしょう。

その人を見て、「
あんなふうになりたい」と思えるような存在であればいいのです。
そっくりになろうとするのではなく、
同じように成功することを目標にします。
その人の成功にならい、
「自分も必ず成功するぞ」
という気構えを持つことが大切です。

手本になる人がいくつかの点で
不完全であってもかまいません。

欠点があるにもかかわらず成功をおさめたことを、
むしろ励みにすることができるのです。

「あの人はあんな欠点があるのに大きな業績をあげた。
私も完壁ではないが成功をおさめることができるはずだ」
と自分に言い聞かせよう。

誰かを手本にするというのは、
その人が実行してまた効果的な方法を学び、
それ応用することです。

私がたいへん驚くのは、
この方法を使えば、
自分に欠けている部分を補って
確実に成功できるということです。

何があっても怒らない

2012-10-16 22:04:44 | Weblog
私白身の課題の一つに、
「怒らない」というのがあります。

実際に全く怒らないで生きるのは無理なのですが、
怒りに振り回されないようにして、
なるべく怒らないように意識したいと思っています。

人生を好転させようと思うなら、
短気ではいけませんから。

そして、
怒りととうやって付き合っていくかによって、
人生のあり方が大きく変わってくると思うのです。

確かに、「怒り」をバネにして、
その瞬発力で頑張れることもありますし、
結果が出せることもあるでしょう。

しかし長い目で見れば、
ネガティブで不健全なことにつながっていくケースが
多いのではないかと思います。

「怒り」から発生したものは「怒り」をひきずって、
新たな「怒り」を引き起こすものです。
「怒りのスパイラル」です。

それが知らないうちに自分の中でどんどん大きく育っていき、
耐えきれないほどのプレッシャーがかけられた瞬間に
爆発するかもしれません。

そして実際には、
最初から自分が関わるべきではないことや、
相手にすべきでない人に対して執着していることが多いのです。

一時的に問題を乗り越えることはできても、
永遠に平和な気持ちにはなれません。

生きている限り、
身体に血が通っている限り、
怒るのは仕方がないとしても、
そうやって怒りが爆発して生まれたエネルギーを、
自分というフィルターを通してポジティブなエネルギーに変換し、
有意義な目的のために使わなければいけないと思います。

たとえば、
怒ってしまったことによって、
チャンスを逃した経験はないでしょうか。

理由はどうあれ、
怒りは一瞬にして自分を麻漉させ、
判断能力も、身体のコントロールも失わせ、
破壊的な発想や行動に走らせます。

そのうえ、
いったん怒り出すと、
何で怒っていたのか、
もともとの理由などどうでもよくなってしまったり、
歯止めが利かなくなって、
わけもわからず興奮することになります。

後になって冷静に考えれば、
「あんなに怒らなくてもよかったのに」とか、
「バカみたい」と反省できるのに、
最初から怒らないようにするのはそう簡単ではありませんよね。

少なくとも
今日一日は怒らないと心に決めたらいかがでしょうか。

いつも目立つ服装をすれば、人の目を気にしなくてすむ

2012-10-16 22:03:50 | Weblog
人の目が気になって何もできないという人がいます。

ささいなことまで人の目が気になり、
つねにみんなに見られているような気がして
自由にふるまえないと訴える人が、
とくに若い人たちの中にも多くなってきています。

このような人たちから相談を受けたとき、

「一度、思い切り日立つ服装をして街へ出てごらんなさい。
せっかく目立つ服装をしたつもりでも、
他人というものは、
それほど人のことにかまってはいられないものだ
ということがわかるでしょう」

と答えることにしている。

事実、
いかにも目立たない無難な服装ばかりしていると、
その服装のために他人の注目をあびないですんでいると思い込みがちだが、
真相は、
服装が派手であろうが無難であろうが、
もともと他人は、
人のことに案外無関心なのです。

なるほど、
親しい人たちのあいだでは、
派手な服装にある程度の関心が集まるかもしれません。
しかしこの場合も、
それだからこそ、
逆に思い切り目立つ服装をしてみることをすすめます。

というのは、
このように、
気にしなくてもいいとわかっていながら
気になる合理性のない不安には、
逆療法が効を奏すからです。

自殺志願者を思いとどまらせるのに、
逆に「死ぬのもいいかもね」というのが効果的なように、
一度注目の中に身を置いてみると、
人目もいっこうに平気になってくるものです。

子どもたちは「今」を生きている

2012-10-16 22:03:08 | Weblog
子どもは、
いつでも元気の塊みたいです。

いつもはしゃぎ回って、
何がうれしいのか分からないほど
にぎやかです。

ところが、
大人になるにつれて、
だんだん落ち込みやすく、
感動がなくなり
行動がなくなります。

なぜでしょうか?

大人になるにつれて、
過去に縛られ
未来を計算するようになるからです。

子どもは、
まだこれという過去がありません。
だから後悔はありません。

子どもは、
将来の姿は全く分かりません。
無限の可能性があるのです。
だから、
不安におびえることもありません。

子どもは、
ただ今この瞬間だけに、
集中することができます。

食事のときにも、
今日の食事を味わい、
喜ぶことができます。

おもしろい遊びには、
時間を忘れて夢中になります。
だからいつも元気になれるのです。

たしかに過去や未来を考えることは、
とても重要なことです。
しかし、
考えすぎるのもよくありません。
過去も未来も存在するような気がするのですが、
実は過去も未来も、
頭の中だけにある世界です。
空想のものなんです。

結局私たちにとってある現実は、「今」だけです。
「今」以外はすべて妄想です。
「今」しかないのですから、
「今」だけ集中すればいいのです。
常に「今」を一生懸命に生きれば、
子どものようにいつも元気になれるのです。

予定があるから、行動できる

2012-10-16 22:02:22 | Weblog
朝は、
誰でももう少し寝ていたいと思いますよね。

朝はだらだらした時間が長いものです。
だらだらとしてしまうのは、
性格に問題があると思ってしまいます。

しかし実は、
だらだらしているのはその人の性格が原因ではないようです。

予定を先につくっていないから、
することがない、
結局だらだらとしてしまうのです。

行動できない人に共通するのは
「予定を立てていない」
ということのようです。

やることがないから、
行動することもありません。

朝からなんとなくだらだらと過ごして、
気がつけば夕方になっています。

だから
だらだらするのをやめるためには、
先に予定をつくればいいのです。

できるだけワクワクする予定を立てましょう。
朝食を食べに、
レストランへ行く
犬の散歩に出掛ける
ショッピングに出掛ける
映画を見に行く
友達と遊びに行く
などなどいかがでしょうか?

朝にワクワクする予定があると、
行動しやすくなります。

先に予定があると、
具体的にイメージできます。
そしてエンジンがかかり、
体が動き始めます。

時間を自分であやつりたい

2012-10-16 22:01:37 | Weblog
道路やエレベーターを急いで歩いているときに、
ゆっくり歩く人が、
道をふさいでいることがあります。

「もう少し早く行ってくれないかな。どいてくれよ」と思い、
いらいらしていませんか。

ささいなことですが、
大きなストレスを感じる瞬間です。

人は「待たされること」に、
強いストレスを感じるようです。

特にあわてていたり
期限が迫っているなど
時間に余裕がないときほど、
急ぎ足になります。
急いで時間を節約できたとしても、
実はほんの数秒か数分です。

わずかな時間を節約するために、
長い時間いらいらし続けるのは、
不幸だと思いませんか。

もたもたと歩く相手は、
何も責任はありません。
相手は、
自分のペースで歩いているだけです。
本当はいらいらしている自分に問題があるのです。

ゆっくり歩く人を見ただけでいらいらするのは、
かなり余裕がない証拠です。
つまり、
時間に振り回されている証拠です。

ゆっくりと歩く人は、
余裕の大切さを教える先生と考えてください。

ゆっくりと歩く人を見て、
余裕のない自分に、
気がつくことです。
「おっと。自分は今、余裕がなくなっているな」と考える余裕があれば、
われに返ることができます。

時間に振り回されてはいけません。
時間を自分であやつってください。