コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

人生の幸せは、時間の質が高いかどうか

2012-10-16 22:00:30 | Weblog
紀元前では、
世界の平均寿命は、
なんと20歳前後でしたが、
医学が発達して、
人は100歳まで生きられる時代になってきました。

今この瞬間も、
平均寿命がじわじわと延びているところです。
すばらしいことです。

しかし、
ここで思わぬ落とし穴が見つかっています。
長く生きられる可能性が高くなる反面、
生き方がだらしなくなっていると思います。

特に目標ももたず、
ぼーっと過ごすだけ毎日。
「うまくいかなくても、また明日がある。人生はまだ先がある」
そう思い、
生きる気合が抜けているようです。

たしかに明日はありますが、
・・・たぶん
その気になっていなければ、
今日と代わり映えしないでしょう。
ぼーっとした人生です。
これでは、
充実した人生を送っているとは言えません。

退屈な毎日ばかりで、
人生はすかすかです。

意味のない時間より、
意味のある時間を送ることが必要です。

いい人生とは、
長く生きられるかどうかではありません。
時間の質が高いかどうかです。

頭と体に、
たくさんの汗をかきましょう。

充実した時間を送り、
質の高い時間を送りましょう。

たとえ人生が短くても、
質の高い時間を送ることができれば、
きっと幸せです。

「長生きできるだろう」と思い、
だらけた毎日を送っていませんか?

常に「今日が人生最後の日」と思いながら、
生きる姿勢が必要です。

内村鑑三氏は
「一日一生」と言いました。

一瞬一瞬の時間の質を高めることで、
人生全体が充実するのですね。

やる気のある人は早起きである

2012-10-16 21:59:25 | Weblog
子どものころ
遠足や
運動会のときに
早朝から目が覚めてしまったことはありませんか?

平日は寝覚めが悪くても
休日はなぜか早起きの人はいませんか?

どうも、やる気のある人
自分をもっと高めたいという人ほど
早起きするのは、
万人共通のようです。

だから、
大勢から抜け出す人になるために、
風変わりな習慣は必要ありません。

早起きをして、
勉強することです。

みんな、朝、弱いです。

誰もが朝に弱いからこそ、
逆にチャンスがあります。

早起きそのものが、
実はフライングスタートです。
でも、これはルール違反ではありません。

誰もがじっとしているときに、
いち早くスタートします。

誰よりも早くスタートができていますから、
誰よりも成長の伸びがよくなります。

早起きができた時点で、
あなたは得をしています。
1歩も2歩も、
早く前に出ることができています。
早起きを毎日続ければ、
誰よりも抜きん出ることができるのです。

1万回自分に信じ込ませる

2012-10-16 21:58:22 | Weblog
どんなにネガティブな信念でも、
ポジティブな信念と取り替えることができます。

潜在意識が1万個の信念の層から成り立っていると
想像してください。

もしあなたが自分は完全な失敗者であると信じているなら、
たった一度だけ「自分は成功者だ」と自分に言い聞かせても、
1万個の信念のうちの1個だけを
失敗者から成功者に取り替えたにすぎませんよね。

その時点で、
あなたの潜在意識は9999個の失敗の層と
1個の成功の層から成り立っています。

たった1度だけ「自分は成功者だ」と自分に言い聞かせただけで、
自分が成功者であることを本当に確信できるでしょう?

そんなことはとうていできません。
あなたの潜在意識の中の信念の99.99%は
まだ「自分は失敗者だ」と叫び続けているからです。

しかし、
少なくとも一万回、
「自分は成功者だ」と自分に言い聞かせるなら、
あなたは自分が成功者であることを信じるようになります。

あなたは自分が成功者であることを自分に確信させたからです。

これが宣言の威力です。
あなたが太っていて、
標準体重を二十キロもオーバーしているとします。
「私はスリムで健康的だ」と何度も自分に言い聞かせることによって、
あなたは自分がスリムで健康的だという信念を持つようになります。
宣言を繰り返すことによって、
やがて潜在意識はそれを信じ、
スリムな体型をつくり上げる作業を開始します。
その結果、
あなたはスリムな人と同じように
食欲をコントロールできるようになるのです。

ポジティブシャワーを浴びる

2012-10-16 21:57:35 | Weblog
修会やセミナーに参加すると
とてもやる気も沸いてきて
ポジティブになれます。

しかし、こんな感想をよく聞きます。
「2~3日は、なんとか、プラス思考になれるのですが、
1週間もすれば、もとの消極的な自分にもどってしまっている。
効果を持続させるにはどうしたらいいか」
ということです。

皆さんも経験ありませんか?

その答えは、
こう考えます。
「話を聞いただけでは、自分のものにはなりません。
1年ぐらいかけて、
ブラス思考関連の本を集中的に読んだり、
講演テープを毎日聴いたりして、
いつも全身に『前向きな言葉のシャワー』を浴びることです」

そのシャワーを浴びる期間は個人差はあると思いますが、
最低でも3週間、
半年もすれば肯定的な考え方がすっかり身についています。

1年も続ければ、
きっと、
「なんて楽天家の方ですね」
なんて言われるようになっていますよ。
その後の楽しい人生に比べたら、
1年くらい、
ポジティブ・シャワーを浴びることに費やしても
決してムダではないと思います。

毎日続ければ、
いつのまにかできるようになっている。
行きつもどりつしながらも
肯定思考は1年で身につきます。

趣味が多い人は伸びる

2012-10-16 21:56:35 | Weblog
「ひとつの趣味に凝らないほうがいい」
と言われる方がいます。

仕事においては、
自分にはこれができるという専門能力、
得意分野があったほうがいいのですが、

こと、
趣味や遊びに関しては、
「これだけ」というふうに凝り固まらないほうがいいようです。

ひとつだけの趣味に凝り固まることの最大の弊害は、
それに集中するあまりに、
仕事や家庭、
その他の世界に目が向かなくなってしまう危険性があることです。

たとえば、
釣りに全精力を注ぐという人がいますが、
休みごとに海釣りに出かけるとなると、
映画化もされている人気マンガでも描かれているように、
仕事のほうは釣りのスケジュールに合わせて、
ということになってしまいがちです。

もちろん、
多くの場合、
家族は置いてけぼりにされて、
家庭崩壊の危機さえ起こりかねません。

また、
どんな趣味でも凝りはじめると、
どんどん道具などにかける費用が増えてしまうということも弊害です。
お金をかけようと思うと、
どこまでいっても際限がないのが趣味の世界なのです。

さらに、
会社の接待や、
地域などの交流の場で、
ひとつの趣味の話しかできないというのでは困ることがあるでしょう。

絵画や音楽鑑賞、
囲碁、
将棋などのゲーム、
ほかのスポーツ、
またはボランティア活動に関してなど、
さまざまな世界の話に入っていけるほうがより親しまれるでしょう。

だいたい取引先の担当者というものは、
自分の趣味に合う相手と仕事をして、
ゴルフでもなんでも接待でいければ理想的だと考えているようです。

接待するほうでもきれるほうでも、
同じ趣味をもっていることは、
お互いの信頼感が違います。
共通の話題にも事欠かないので、
趣味以外のつきあいにも発展します。

職場の中でも、
趣味が一致するかどうかということば仕事の能率にまで影響しかねません。
やはり、
同じ趣味で話題も共通だと、
信頼感が違ってきます。
お互いに趣味について情報交換すると同時に、
仕事についてもコミュニケーションできるので、
はかどる傾向があるのです。

自分の内面においても、
自分のいろいろな面が趣味によってわかってきます。
多趣味であることは、
さまさまな効果を持つと言えるでしょう。

明るい気分になれるものを見る

2012-10-16 21:55:47 | Weblog
今、娘がアメリカに留学しているが

もし、
あなたが1週間ほど海外旅行をするとしたら、
その国のどこを観光して回りますか?

美しい景色、
雄大な自然、
荘厳な建造物なんかを見に行きたいですね。
世界遺産なんかもいいですね。

わざわざ海外まで来て、
美しくない所には足を運ばないですよね。
きれいな風景を見て、
美味しいものを食べて、
好きなことをして、
心地よく過ごしたいと思うのが普通です。

「1週間の海外旅行」なら、
このことは皆さん同感します。

が、
一生を「100年の人生旅行」と考えて、
生きている間、
美しいものだけを見て、
楽しいことだけをして快適に過ごしましょう、
と言うと、
ほとんどの方は「人生、そんなに甘くない」というように、
悟ったふうに重々しい口調で、
抵抗します。

そういう人は、
世の中の「暗くネガティブな面」ばかりを、
意識して見ているのではないでしょうか。

私は、必要以外は
新聞やテレビのニュースを見ないようにしています。

心温まるコラムや愉快なニュースはチェックしますが、
悲惨な事件や事故の話題には、
あまり首をつっこまないようにしています。

自分がその当事者や関係者だったら、
当然関心を持ちますが、そうでないのなら、
外野から「あーだ、こーだ」言つて、
口出しするよりも、「
美しいもの、ハートフルで明るい気分になれるもの」
に意識を合わせて過ごしたいと思っています。

死ぬまでやりたい仕事をする

2012-10-16 21:54:56 | Weblog
以前グアムに旅旅したときのことです。

旅に出ると、
いろいろな変わった人に出会います。

そこでのタクシーの運転手さんは
「観光客を案内するのが何より楽しい」と
ニコニコした顔で話してくれました。

そのタクシーに乗るとき、
ずいぶん高齢の運転手だなとは思いましたが、
年を聞くとびっくりです。
なんと八十七歳というではないですか・・・

話しかけるたびに後ろを振り向くので、
危なくてドキドキしました。
さらにシートベルトは存在しないし、
タクシーを乗りながら死を意識したことは
他にはありませんでした。

「いや、僕は死ぬまでタクシーを運転する」と
う顔で語りました。

別れ際、
「今度グアムに来たら、また案内するよ」
とうれしそうに話すおじいちゃんの笑顔は輝いていました。

その時に
私自身も考えさせられました。
「死ぬまでやりたい仕事って何だろう」と考えました。

いままで「好きなことを仕事にしたい」と思っていましたが、
いつまでも笑顔で見送ってくれるおじいちゃんを見て、
「人生を楽しみなさいよ」といってもらった感じでした。

人の中には「はーとディスク」が入っている

2012-10-16 21:53:50 | Weblog
「最後のパレード」
ディズニーランドで本当にあった心温まる話(サンクチュアリ出版)
を読んでいて
はじめに次のような文がありましたので
紹介します。

はじめに

東京ディズニーランドのキャストだけが知っている秘密のストーリーがあります。
それはパークの中で実際に起こった心温まる出来事です。
社長を含むすべてのキャストたちがそのストーリーを共有し、
そこから人を思いやることの本当の意味を学びます。
そして自分たちが“ディズニー”という偉大な存在の一部であることを
再確認するのです。

パソコンの中にはハードディスクという記憶装置がありますが、
人の中には「はーとディスク」という記憶装置があると考えています。

そこに幸せの記憶を丁寧にインプットしていくのがキャストたちの役目です。
明るくて元気のいい挨拶、
夢と希望にあふれる会話、
キャラクターたちとの楽しいかけ合い…
そんな一つ一つの場面から、
できるだけたくさんの幸せを書き込んで、
家族や恋人、友人たちといつまでも語り合えるような、
素敵な思い出を作ってほしいと願っています。

(以下 省略)

心の中の「はーとディスク」なんて
ちょっといいと思いませんか?

人生で一番望んでいることは、あなたに幸せになってもらうこと

2012-10-16 21:53:03 | Weblog
せっかく生まれてきたにもかかわらず、
遠慮ばかりの人生になっていませんか?

やりたいことを、やらない。

見たいものを、見ない。

言いたいことを、言わない。

まわりから「行儀よくしなさい」という言葉に従い、
行儀をよくします。

もちろん行儀をよくするのは大切ですが、
少し度がすぎているようです。
行儀をよくするのは、
なんでも遠慮することではありません。
遠慮ばかりでは、
なにもできなくなってしまいます。

せっかく生まれてきたにもかかわらず、
我慢ばかりでは、
心にも体にもよくありません。

本当に行儀をよくするのなら、
自分の心に正直に生きることです。

人生は、
あなたを不幸にするために、
あるのではありません。

あなたに幸せになってもらうために、
人生があります。
せっかく生まれてきたのですから、
好きなように、
生きましょう。
自分の人生ですから、
生き方を決める権利は、
自分にあります。

法と秩序を守りつつ、
思いきり楽しみましょう。

思うように生きたほうが、
生き方が生き生きします。

人生で一番望んでいることは、あなたに幸せになってもらうことです。

自分が生き生きすると、
人生も喜んでくれます。

幸せになることが、
人生への最大の恩返しです。
あなたには、
幸せになる権利があるのです。

今日で終わりだとしたらと考えてみる

2012-10-16 21:52:17 | Weblog
この考え方は大切な考え方です。

人生がつらいと感じている人も、
人生は楽しいと感じている人も、
いつかはその終わりを迎えます。

そんなことは誰でも言われなくてもわかっているのですが、
日々の忙しさにかまけて、
「終わり」についてはあまり考えていないものですね。

日々の仕事や人間関係がマンネリ化していると感じているのは、
その証拠です。

もし、
仕事の仲間や家族、
友人たちと、
もう二度と会えないとしたら、
マンネリ化などするでしょうか?

その一瞬を大切にして、
思い残すことがないように、
きちんと仕事をまとめたり、
あるいは遊びにつきあうはずです。

その日が最後、
ということは考えてみるとけっこうあるものです。

たとえば、10年来会っていなかった友人に久々に会ったとしたら、
その友人とはもうこの世では会うことがないかもしれません。
その日が人生で最後の出会いです。

職場を去る人がいるといます。
定年退職をしたり、
病気などの個人的都合で辞めたりと理由はいろいろでしょうが、
同じ職場の仲間として、
ともに同じ職場の空気を吸うのはその日が最後です。

それまで、
お互いにいろいろ気に触ることもあったかもしれませんが、
そのときを最後に、
もう二度といっしょに働くことはないでしょう。
今後、一生お互いに会うことがないかもしれません。

これが、「一期一会」です。

別れを惜しむと同時に、
お互いがどんな存在だったのか確かめる瞬間でもあります。

自分の生命が、
今日で終わるということだってあり得ます。

毎日遺書を書くというつもりで、
一日を過ごしたら、
人生に対する考え方はかなり違うものになるでしょう。

地球にだっていつか最後が訪れます。
いつ震災が訪れて
自分も含めて大きな被害を受けることだってありえます。

なんにでも最後はいつでもやってくきます。
それが、
自分が納得し、
満足できる瞬間になるように、
日々を生きるのが幸福というものでしょう。