ここあコテージ

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立佞武多2019②人形ねぷた&面白いモノたち

2019-08-17 06:22:34 | イベント

昨日の立佞武多の続きです。

今日は、立佞武多以外のねぷたや前灯籠などを紹介します。


立佞武多祭りには人形ねぷたも出陣しますよ。
2台だけしか撮れませんでしたが紹介します。





「茂吉と猫童子」






「武田信玄」


青森ねぶたよりは幅も高さも低めですが、
なかなかのものです。

各町内や団体が製作しています。





今年は太宰治の生誕100周年記念の年。
生誕の地である旧・金木町(現・五所川原市)でも
様々のイベントがあります。







大きなねぷたの前を行く前ねぷた(前灯籠)もユニークです。





ご存じポケモンの「ピカチュー」ですね。





これはアニメ「このすばらしい世界に祝福を」の
「めぐみん」だそうですが、合ってます?

(最近のアニメは全然わからないです。汗
調べたら、これに行き着きました。)










これは「ゆうひくん」だそうです。
深浦町の特産品PRの公式キャラクターだそうです。

ちなみに、深浦町は日本海に沈む夕陽を
見られるスポットがたくさんあります。






こちらは、この季節に大人気の「赤城乳業」のガリガリ君
アイスを持ってますよ。



この灯籠の前をうろついていたのが、




えっ! 志村けんのバカ殿か?!





いえ、たぶんこのガリガリ君の灯籠を真似た殿様?! 笑
観客に受けてましたよ。




そして、更にこんな方々も。





毎年登場するマグロ(?)/カツオ(?)のかぶり物。

青森の西海岸では、クロマグロが有名なので、
やはりマグロかもしれませんね。
クロマグロは、有名な大間のまぐろと同じ種類です。






毎年、ご苦労様です。笑






こちらも毎年出場している「カブトムシ」です。
暗く写りましたが、「ヘラクレスオオカブト」のような形です。



いかがでしたか?

立佞武多だけではない楽しさ、面白さがあるでしょ?

是非一度、生で見て頂きたいと思います。




***




さて、台風の影響で、やはりフェーン現象が。
私の所を含め、津軽地方は36℃になりました。

40℃に比べると大した事がないかも知れませんが、
あまり慣れていない北国にはかなりキツいですね。

今年も猛暑の日本。
こちらも数年ぶりの猛暑です。

残暑が厳しい日本、早く秋が訪れてほしいですね。





ここあでした。

立佞武多2019①新作と旧作

2019-08-16 06:14:03 | イベント

毎年8/4~8に、「五所川原立佞武多祭」が行われています。
県内外から観光客が来られ、盛況になります。

青森市の「人形ねぶた」、弘前市の「扇ねぷた」に並ぶ
三大ねぶた/ねぷたの一つです。

(ねぶた/ねぷたは、県内では他にも
黒石市、つがる市、平川市、鰺ヶ沢町、青森市浪岡などでも
毎年行われています。
形も節もかけ声も踊りも各地全然違います。)




今年の立佞武多の新作から紹介したいと思います。

毎年1台ずつ新作が製作されます。
代わりに旧作を解体して、保存数を確保しています。





新作「かぐや」。斎藤忠大氏の作品。

(私がずっと気に入っていた「出雲の阿国」と同じ作者)

「竹取物語」の「かぐや姫」を題材にしています。




男性が題材になると闘いの場面が多くなりますが、
女性だと芸術や文化がテーマになるので、
見る方も豊かな気持ちになります。






「出雲の阿国」は動的な迫力がありましたが、
「かぐや」は静的な感じですね。






よく見ると、かぐや姫の目から一筋の涙が!
(近くからでも気づきにくいです。残念。)

竹取の翁夫婦とのお別れを悲しんでいる姿です。
















横の姿です。

ローソンの立看板の高さと比べると、
どのくらいの高さかわかりやすいですね。



立佞武多はどれも20m以上あり、電線があると通れないため、
運行コースの電線は、地中に埋められています。

(明治~大正にかけて立佞武多の原型が作られ、
運行されましたが、電線の為に祭りができなくなりました。
80年経った平成8年に復活したようです。)






土台部分には大抵ハスなどの花の絵が描かれます。
かぐやの土台には、ウサギがいますね。



***




ここからは「かぐや」以外の立佞武多を紹介します。





「纏(まとい)」

















「神武天皇 金の鵄(とび)を得る」










「三日月祈願 山中鹿之助」










「水滸伝 九紋龍史進」




立佞武多の後ろ姿。





送り絵は大抵、女性が描かれます。
これは各地のねぶた/ねぷたと共通します。







立佞武多の運行を更に盛り上げるのは、
太鼓や小太鼓、鉦や笛です。





立佞武多の後ろについて行くのは、
高い櫓に載せている大太鼓です。

男性だけでなく、いなせな恰好をした女性も叩いています。





小太鼓を叩くのは大人も、子供も。























そして、踊りが更に華を添えてくれます。








こちらは地元の高校生の踊りです。
よさこいのような踊りです。














お母さん方の踊りもあります。



年々、観光客が増えており、今年も5万人増だそうです。
来年また新作が製作され、また一つ解体されます。


立佞武多は、「やってまれ!やってまれ!(やっつけてしまえ)」の
闘いの声が激しく、リズミカルで、エネルギッシュなので、
見物人の心を鼓舞させる感じがします。



今年、ご覧になれなかった方々も、来年是非おいで下さい。

そして、市内に「立佞武多の館」があります。

ここでは新作がいつでも見られますので、祭り期間を過ぎても
楽しめますよ。


明日は、人形ねぷたやちょっと変わったものを
紹介したいと思います。お楽しみに!




台風10号は、日本海に抜けて行きました。
こちらはお昼頃から大雨が予想されており、
予想気温は32℃前後。所により猛暑日だそう。


今、朝6時。かなり蒸しています。

今日は、娘の誕生日。
あの年も確か猛暑でした。あれから早くも30年。
月日の経つのは早すぎます。



ここあでした。

アートクラフト展へ

2019-07-14 06:05:27 | イベント

昨日は、市内で開催される1年に1回のイベントへ行きました。
「アートクラフト展あじ彩」です。

場所はコンサートやイベントを行う会館「オルテンシア」。

年々、入場者が増加しているため、早めに行かないと、
駐車する場所がありません。
道路の脇に駐めている方々も多いです。


*これ以降の写真はスマホで撮ったので、
ぶれたり、色あせがありますのでご了承下さいね。(^^;)



「あじ彩」というわけは、会館の庭にたくさんのあじさいが
植えられているからですが、



年々しょぼくなっているようです。
この場所以外にもたくさんのあじさいはありますが、
咲き揃わなかったり、枯れていたり、花数が減ったり。



新しい苗を植えている箇所もありますから、
来年以降は少しずつ増えるかもしれませんね。





会館の壁に沿うように、ラベンダーがたくさん咲いています。





会館の外で行われますが、




一部は、館内にも展示ブースがあります。
館内では、子供達向けに絵本を題材にした
エプロンシアターも披露されていました。




館内で展示・販売されていた竹のライト。
きれいでした。




藁細工の中に、こんなかわいい藁人形がありましたよ。






全国からクラフトマンたちが訪れます。

今年は東北3県の方々が多かったですが、
愛知の方もおられました。





陶器、皮や金属細工、布、毛糸、羊毛フェルト、ガラス細工、
木製品、手作り洋服、帽子、盆栽や多肉植物の寄せ植え、
アクセサリーや小物、その他いろいろ。





こちらは子供が楽しめるコーナー。



演奏会がありました。



こちらは、弘前大学の学生さんによるジャズ演奏、
大きな浅いプールがあって、そこに舞台があります。





獅子舞もありました。


ご当地アイドル「りんご娘」のコンサートなど、
出し物は他にもありました。

私たちは時間がなくて、見ませんでした。





食べ物もたくさんありました。



パン、コロッケや揚げパン、カレー、焼き鳥や大きなウィンナー、
ミートパイやチキンなどのパイ類、お好み焼き屋、
焼きそば、韓国風海苔巻きの弁当、ピタパンや焼肉弁当、
最近流行しているタピオカドリンク、フルーツのかき氷など。

ここの他にも、食べ物ブースがあります。

高校生ボランティアたちが、ごみの収集を行っています。
感謝な事ですね。



ピタパンを食べた事がなかったので、初めて買いました。



鰺ヶ沢町の長谷川牧場さんの豚は県内で有名です。
自然の中でのんびり飼育されている豚です。
タマネギと豚肉の炒めた具がはさんでありました。
200円は安いですよね。





これは、野辺地町のパン屋さんのピロシキ。
野辺地町で有名なお店ですが、青森市から更に遠く、
なかなか行かれない場所なので買いました。
おいしいピロシキでした。


同じ店の餡子入り食パンがおいしそうで、買ってみました。



やわらかく、しっとりした食パンでした。
バターを塗って食べると、更においしいと思いますよ。


肝心のクラフト、今年は全然買えませんでした。
クラフトも出会い。

自分の欲しい物が無い時は、無理して買わず、
次の機会にとっておくことに。

いい作品なんだけど、ちょっと自分好みの物がほしい
。。。というのが結構多いですよね。

でも、良い刺激を今年も頂きました!


津軽地方は本当にクラフト展が多くて、
春から毎月のように各地で開催されています。


近々、「夏の工芸学校」というクラフト展が
青森市でもあります。

10月には、「クラフト小径」もあります。
これは、10年目を機に今年でおしまいで、
来年からは別の企画で、鰺ヶ沢で行われるそうですよ。




これから礼拝です。

しばらく変則的な礼拝が続きましたが、
(場所変更、説教者変更、プログラム変更)

今日から普通のプログラムです。


今日は少し暑くなりそうです。





ここあでした。

雪灯籠祭りへ

2019-02-11 07:02:23 | イベント

昨日の夜、娘が青年の集まりのために、
弘前まで行く予定でしたが、

路面凍結や吹雪の為、自分で運転する自信がないと言うので、
夫の運転で送って行きました。私もついでに便乗。

せっかくだから、私たちは弘前公園の「雪灯籠祭り」へ。




ねぷた絵の入った灯籠




こんなのがたくさんあります。





雪像もいくらかあります。




チコちゃんも!笑
やはり人気がありますね。




子供達の為に、大きな雪の滑り台があります。
大きなチューブですべりますよ。





今年のメイン雪像は「旧弘前市役所庁舎」です。

ライトによって色が変わります。







この後の時間では、プロジェクションマッピングもありました。
私は時間がなくて(他の冬祭りへ行くため)、
その前に帰りました。残念。


弘前公園の桜は、日本一の桜と言われていますが、
冬も桜が咲くのですよ?!




雪の桜です!濠が花筏のように見えませんか?




濠にピンク系のライトを照らして、桜のように見せています。
ちょっと枝に雪が少ないので、迫力に欠けますね。
もう少し枝に雪が多いと、花のように見えますよ。



弘前公園の近くにある市役所や図書館の前には、
木々にイルミネーションが施されています。








市役所の前のイルミネーションです。




おや?何かいますね。

ズーム!





「希望の奏」とありました。

トランペットでしょうか?
かわいいですね。

作者は弘前出身の梅原正夫さんという
彫刻家の作品だそうです。


弘前公園には、もっとたくさんの雪灯籠や
キャンドル、ねぷた絵の回廊などがあります。


寒いですが、やはり夜が一番キレイですね。
行って良かったと思いました。



公園を後に、次なる冬祭りへ。

弘前から車で30分くらいの小さな村の、
大きなプロジェクトです。


続く。





ここあでした。

「クラフト小径2018」へ

2018-10-08 05:42:24 | イベント

台風がこちらに向かって来ていた土曜日、
近隣の町で行われたクラフト展
「クラフト小径2018」へ行きました。
全国から120人のクラフト作家さんたちが
集合して開催されています。


本来は、2キロ以上の遊歩道をゆっくりと歩いて、
(小川が流れ、木々があり、普段は散歩道として
町民に愛されている場所)
たくさんのクラフトと出会える場です。

今年は残念ながら、雨や風を防ぐため、
大きな施設で行われました。


時間より早めに出かけたにも関わらず、
駐車場もいっぱい、会場にもたくさんの人。


10時開始時には、かなり混み合い、
展示ブースが狭くて、狭くて、大変でした。




この写真では混み具合が全然わかりません。汗

実は、人の迷惑になりそうで、
この後は、写真を撮るのをやめてしまいました。




***




今年は、人混みでゆっくりと見ていられず、
結局は、陶器しか買えませんでした。



山形の陶器作家さんの素焼き風の陶器3個。
(東海林志津さん)
長径15㎝、深さ4㎝くらい。小さいお皿。
使い道が多いので買いました。
1個1500円はお得でした。

この方の陶器は初めて買いましたが、
素焼き風の他に、ナチュラルテイストの色や柄の
ステキな食器もたくさんあります。(こちらはお高いですが。)



クラフトの他に、食べ物店もたくさんありました。
(コーヒー専門店、和食専門店、カフェ、パイ専門店、
ベーグル店、養豚農家のお店、カレー専門店など)


お昼にと、今年も買ったのは、



知人の和食店「味新」さんのお寿司のおにぎらず。
(牛焼き肉、アボカドとエビの2種類)

これがとてもおいしいのです。
お寿司のおにぎらずは珍しいですよね。




そして、これも。



「F-kitchen」さんのキッシュ。
なんと知人の農場の無農薬野菜を使ったキッシュでした。

人参、紫のじゃがいもなど、カラフルです。
チーズの味がしておいしかったです。


このイベントは、日曜日も行われましたが、
皆さん、やはり台風を避けたいので、
土曜日に来られる方が多かったようです。


今年も、気に入った陶器に出会えて感謝でした。




季節の変わり目で、
風邪引きさんがぽつりぽつり出て来ました。

うちの主人も罹ってます。
教会に来ている子供達から移されたようです。

私も気をつけないと。

皆様も気をつけてくださいね。 




今日は、「姉妹の集い」という集会があります。
娘と一緒に出かけてきます。
(教会では、信徒同士を「兄弟」「姉妹」という
呼び方をしています。
なので、肉親の姉妹の集会ではありません。)

講師は、函館の教会の牧師の奥様で、
カウンセラーもされている方です。

いつもの「姉妹の集い」のお話とは
またひと味違うかな?

楽しみです。





ここあでした。