昨日も暖かかったのですが、くもりでした。
今日は、こちらはくもりか雨のようです。
さて、2年越しのブラックベリーが冷凍してあって、
そろそろ限界を感じてジャムに。
ブラックベリーは、大きめの鉢に植えて、
もう6,7年ものです。
本当は、ラズベリーを植える予定が、
たまたま見つけたブラックベリーを購入。
栽培も簡単、手間いらず、鉢植えで大きくならず、
おまけにとげなしの種類なので、扱いやすい。
お花がピンクで、とてもきれい。
でも、実を食べると、ラズベリーより香りがしないんです。
そして、かなり酸っぱいのが欠点。
毎年、ジャムにしていますが、そろそろ飽きてきて、
我が家でも人気が今いち。
来年は、鉢ごと誰かに差し上げてしまおうか・・・
悩むところです。
1.5瓶出来ました。
これを昨日のパンケーキ(ホットケーキミックスで)に
かけて食べましたが、久しぶりでおいしかった~。
さて、私の昨日の腰痛は、短時間で良くなり、
ほっとしています。
で、読書会も祈り会も出席できたのはいいのですが、
読書会は、ちょっとした事情で、ビデオ上映会に変更。
観ることになったのは、30年近く前の【海嶺】。90分ほど。
これも、三浦綾子さんの小説ですが、実話なんですよ。
西郷輝彦さん、あおい輝彦さん、竹下景子さんなどの俳優さんたち出演。
映像は少し古かったけれど、内容がおもしろかったので
90分はあっという間でした。
日本が鎖国時代、船の難破で、北アメリカに漂流した日本人3人が、
日本に戻される途中の中国のマカオで、
ギュツラフ宣教師の聖書日本語翻訳を手伝い、
ギュツラフ語訳を完成させる物語。
約30年前に、私も観たことがありましたが、
当時はあまり感じなかった点もありました。
それは、彼らが日本に戻れると思っていた矢先、
当の日本から帰国を拒否されてしまう。
彼らは叫びました。
「お上って何なんや~? 国って何なんや~?」
今の日本を彷彿とさせられました。
なんとも切ない内容でした。
ところで、このギュツラフ訳。ヨハネの福音書ですが、
「はじまりに かしこきもの ござる・・・」で始まります。
(「初めに、ことばがあった。」)
「ござる」なんておもしろいですよね。
「ことば」を訳すのが大変だったようです。
本来、イエス様を指すわけですが、
当時は、3人も聖書の神についてはわかっていなかったし。
ギュツラフ宣教師が、「ことば」とは、単なる「language」ではなく、
「Word」であり、知恵に富み、創造者であり・・・と説明しました。
そこで、彼らの乏しい語彙の中から選んだのが、
「かしこきもの」でした。
聖書翻訳は、現代も行われていますが、
本当に大変なご苦労があるんですよね。
私たちに届けられている聖書も、
かつてはこんな苦労があって、こうして今があるということを
改めて考えた時でしたよ。
ここあでした。
今日は、こちらはくもりか雨のようです。
さて、2年越しのブラックベリーが冷凍してあって、
そろそろ限界を感じてジャムに。
ブラックベリーは、大きめの鉢に植えて、
もう6,7年ものです。
本当は、ラズベリーを植える予定が、
たまたま見つけたブラックベリーを購入。
栽培も簡単、手間いらず、鉢植えで大きくならず、
おまけにとげなしの種類なので、扱いやすい。
お花がピンクで、とてもきれい。
でも、実を食べると、ラズベリーより香りがしないんです。
そして、かなり酸っぱいのが欠点。
毎年、ジャムにしていますが、そろそろ飽きてきて、
我が家でも人気が今いち。
来年は、鉢ごと誰かに差し上げてしまおうか・・・
悩むところです。
1.5瓶出来ました。
これを昨日のパンケーキ(ホットケーキミックスで)に
かけて食べましたが、久しぶりでおいしかった~。
さて、私の昨日の腰痛は、短時間で良くなり、
ほっとしています。
で、読書会も祈り会も出席できたのはいいのですが、
読書会は、ちょっとした事情で、ビデオ上映会に変更。
観ることになったのは、30年近く前の【海嶺】。90分ほど。
これも、三浦綾子さんの小説ですが、実話なんですよ。
西郷輝彦さん、あおい輝彦さん、竹下景子さんなどの俳優さんたち出演。
映像は少し古かったけれど、内容がおもしろかったので
90分はあっという間でした。
日本が鎖国時代、船の難破で、北アメリカに漂流した日本人3人が、
日本に戻される途中の中国のマカオで、
ギュツラフ宣教師の聖書日本語翻訳を手伝い、
ギュツラフ語訳を完成させる物語。
約30年前に、私も観たことがありましたが、
当時はあまり感じなかった点もありました。
それは、彼らが日本に戻れると思っていた矢先、
当の日本から帰国を拒否されてしまう。
彼らは叫びました。
「お上って何なんや~? 国って何なんや~?」
今の日本を彷彿とさせられました。
なんとも切ない内容でした。
ところで、このギュツラフ訳。ヨハネの福音書ですが、
「はじまりに かしこきもの ござる・・・」で始まります。
(「初めに、ことばがあった。」)
「ござる」なんておもしろいですよね。
「ことば」を訳すのが大変だったようです。
本来、イエス様を指すわけですが、
当時は、3人も聖書の神についてはわかっていなかったし。
ギュツラフ宣教師が、「ことば」とは、単なる「language」ではなく、
「Word」であり、知恵に富み、創造者であり・・・と説明しました。
そこで、彼らの乏しい語彙の中から選んだのが、
「かしこきもの」でした。
聖書翻訳は、現代も行われていますが、
本当に大変なご苦労があるんですよね。
私たちに届けられている聖書も、
かつてはこんな苦労があって、こうして今があるということを
改めて考えた時でしたよ。
ここあでした。