昨日で、葬儀のすべてのプログラムを終え、
安堵して、ブログの下書きを書いています。
(昨日午後4時)
月曜日の深夜に危篤の知らせを受け、
病院に駆けつけた時には、すでに昏睡状態、
というよりも、ほとんど脳死状態で、言葉も何も
交わせない状態でした。
モニターの脳波が一直線。
心臓の波が小さく動き、時には直線になり、
また波打ちという繰り返しでした。
ご家族が揃って、機械が止められ、
ようやく医師による死の宣告があり、
続いて死因の説明等がありました。
ご家族も、私たちも、あまりの突然の事に、
しばらくは信じられない気持ちでいっぱいでした。
83歳。
人生100年と言われている昨今、
83歳は長いか、短いか、わかりませんが、
長さ以上に質が大切ですね。
(どれだけ生きたかよりも、どう生きたか。)
前夜式には、実に多くの方々が来られ、
告別式と合わせて恐らく250人以上だったと思います。
会社の会長、関連学校の校長、教会の長年の奉仕、
どれをとっても熱心に取り組まれた方ですし、
技能を認められて、旭日双光章を受けられました。
翌日の告別式に引き続き、墓地で納骨式。
ご遺族、親族の方々、会社の方々、教会関係の方々が集い、
炎天下でしたが、強風で涼しさもある中、
無事にすべてを終える事ができました。
我が家にもお花を頂きました。
教会には、今日の礼拝用にと、大きなカゴに入った
盛り花が届きました。
いつもの講壇の花とは違う豪華さです。(写真なし)
ご遺族の今後が心配ですが、
教会のみんなで祈り続けます。
ホッとしているのですが、これから礼拝です。
いつもその方が座っておられた「指定席」は、
きっとまた新しい方が座ることになるでしょう。
その方の本当の「指定席」は天国にあるのだから。
「私たちの国籍は天にあります。」(聖書の言葉)
さて、「7日間チャレンジ」もこれでおしまいです。
当たるかなあ?
ここあでした。
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