今日は晴れています
。
カッコウが鳴かないなあ・・・
と、心配していたら、
遠くで1羽のカッコウの声が。
今年もようやくカッコウが鳴きました。
カッコウは、他の鳥の巣に託卵する鳥
(つまり他人に子育てを任せちゃう)
なので、オオヨシキリなどの託卵相手が
絶滅に瀕していたら、カッコウ自体も
絶滅の危機なのよ
。
今年もオオヨシキリか何かの
巣で無事に育ったわけだ・・・
(しかし!弱肉強食の世界、
カッコウの幼鳥がオオヨシキリの卵を
巣から落としてしまうのも現実
。)
自然界の神秘と不思議と競争。
仕方ないなあ・・・

毎朝、私はラジオを聴きます。
特にNHKの「ラジオ朝イチ」。
いつもの視聴者参加コーナー。
今日は77歳のおじいちゃん登場。
山形県民。少々山形なまりがいい。
彼は今回初登場。
長年の農家さんです。
開口一番、彼は自分を「農家」ではなく、
「百姓です。」と「あえて」言いました。
「農家」という名称が普通に使われている現代。
久しぶりに「百姓」という名称を聞きましたね。
彼は、尊敬する先人から
「百姓は、食を通して、土地の文化を
創っている。」と教えられて以来、
自分を「農家」ではなく「百姓」と呼び、
いくつかの詩集も出して、
人々に「農」のすばらしさを
伝えているそうです。
「ああ、すばらしいなあ・・・」
そう思いました。

ところで、「百姓」は
差別用語かと思っていたので、
改めて調べてみたら、
もともと「百姓」とは、一般庶民を指す言葉。
秀吉の頃、刀狩りの時に、秀吉が
「百姓は農具を持ち、耕作を専門とすれば、
子々孫々まで長久である・・・云々」
と言ったそうで、
そのあたりから、
「百姓」は、農民とする国家意思が
生じたというから、秀吉のせい?
まあ、とにかく、百姓だろうと農家だろうと
「ほこりを持って働く」それが大事よね。
かく言う私も、「百姓」かもしれないから、
このおじいちゃんに習って、
ほこりと自信を持って
「農」に取り組むわ
。
(たかが家庭菜園なのに?)

きのう、隣の畑で、カブの間引きをしました。
双葉に少しの本葉。
これをサラダや味噌汁の具に。

アスパラとパセリも収穫。
アスパラももう終了。

これ、きんじそう。(金時草と書きます。)
売り物です。青森県産。
葉の裏が紫。
茹でると紫が少し消えました。

おひたしにすると、味が山菜のよう。
ウド、ふきのとうに近くて、
でも、苦くありません。
ドクダミの臭いにも似ていて、
子供には向かないですね
。

さて、朝から
カッコウとラジオで
感動しっぱなしでしたが、
午前の早い内に、とんでもないことが勃発!
和室のカーテンを開けようとしたとき、
私の耳元で
「ブーン」
と、小虫がうるさいので、
退治したあと、
ふと、上を見ると
なんと!羽アリの大群が・・・
「ぎゃ~~~!」
虫には割と強い私も、
この大群には叫んでしまい、
胸はばくばく・・・・
なんとかせねば、連れも不在だし。
とりあえず、退治。
掃除機で吸い取り、
それでも湧いてくる羽アリに、
最終手段は、薬の散布。
一応、羽アリの姿は消え、
隙間に新聞紙をまるめて穴を封じ、
一件落着。
それにしても、なんで?
いや、築40年近いから
当たり前か。
ちょうど良いタイミングで、
アリの退治の薬があったのが
幸いでした。
つい先日、連れがなんのためか、
取り出してきたこの薬。
2階のとある場所にあったのを
思い出して使いましたが、
もし、薬の場所がわからなかったら、
慌ててしまっていたかもしれない。
(我が家は、「農」「虫」「機械」などの
管理は連れが専門。「虫」は昔大学で学びました。)
なんという神様のご配慮でしょ
。
退治後も、興奮冷めやらぬまま、
落ち着いたのはお昼過ぎ。
それにしても、連れの留守の間、
停電、雹、雷、そして羽アリ。
明日の午後に戻る連れです。
報告がありすぎて、
連れの帰りを今か今かと
待ち構えている私です
。
ここあでした。

カッコウが鳴かないなあ・・・
と、心配していたら、
遠くで1羽のカッコウの声が。
今年もようやくカッコウが鳴きました。
カッコウは、他の鳥の巣に託卵する鳥
(つまり他人に子育てを任せちゃう)
なので、オオヨシキリなどの託卵相手が
絶滅に瀕していたら、カッコウ自体も
絶滅の危機なのよ

今年もオオヨシキリか何かの
巣で無事に育ったわけだ・・・
(しかし!弱肉強食の世界、
カッコウの幼鳥がオオヨシキリの卵を
巣から落としてしまうのも現実

自然界の神秘と不思議と競争。
仕方ないなあ・・・

毎朝、私はラジオを聴きます。
特にNHKの「ラジオ朝イチ」。
いつもの視聴者参加コーナー。
今日は77歳のおじいちゃん登場。
山形県民。少々山形なまりがいい。
彼は今回初登場。
長年の農家さんです。
開口一番、彼は自分を「農家」ではなく、
「百姓です。」と「あえて」言いました。
「農家」という名称が普通に使われている現代。
久しぶりに「百姓」という名称を聞きましたね。
彼は、尊敬する先人から
「百姓は、食を通して、土地の文化を
創っている。」と教えられて以来、
自分を「農家」ではなく「百姓」と呼び、
いくつかの詩集も出して、
人々に「農」のすばらしさを
伝えているそうです。
「ああ、すばらしいなあ・・・」
そう思いました。

ところで、「百姓」は
差別用語かと思っていたので、
改めて調べてみたら、
もともと「百姓」とは、一般庶民を指す言葉。
秀吉の頃、刀狩りの時に、秀吉が
「百姓は農具を持ち、耕作を専門とすれば、
子々孫々まで長久である・・・云々」
と言ったそうで、
そのあたりから、
「百姓」は、農民とする国家意思が
生じたというから、秀吉のせい?
まあ、とにかく、百姓だろうと農家だろうと
「ほこりを持って働く」それが大事よね。
かく言う私も、「百姓」かもしれないから、
このおじいちゃんに習って、
ほこりと自信を持って
「農」に取り組むわ

(たかが家庭菜園なのに?)

きのう、隣の畑で、カブの間引きをしました。
双葉に少しの本葉。
これをサラダや味噌汁の具に。

アスパラとパセリも収穫。
アスパラももう終了。

これ、きんじそう。(金時草と書きます。)
売り物です。青森県産。
葉の裏が紫。
茹でると紫が少し消えました。

おひたしにすると、味が山菜のよう。
ウド、ふきのとうに近くて、
でも、苦くありません。
ドクダミの臭いにも似ていて、
子供には向かないですね



さて、朝から
カッコウとラジオで
感動しっぱなしでしたが、
午前の早い内に、とんでもないことが勃発!
和室のカーテンを開けようとしたとき、
私の耳元で
「ブーン」
と、小虫がうるさいので、
退治したあと、
ふと、上を見ると
なんと!羽アリの大群が・・・
「ぎゃ~~~!」
虫には割と強い私も、
この大群には叫んでしまい、
胸はばくばく・・・・
なんとかせねば、連れも不在だし。
とりあえず、退治。

掃除機で吸い取り、
それでも湧いてくる羽アリに、
最終手段は、薬の散布。
一応、羽アリの姿は消え、
隙間に新聞紙をまるめて穴を封じ、
一件落着。
それにしても、なんで?
いや、築40年近いから
当たり前か。

ちょうど良いタイミングで、
アリの退治の薬があったのが
幸いでした。
つい先日、連れがなんのためか、
取り出してきたこの薬。
2階のとある場所にあったのを
思い出して使いましたが、
もし、薬の場所がわからなかったら、
慌ててしまっていたかもしれない。
(我が家は、「農」「虫」「機械」などの
管理は連れが専門。「虫」は昔大学で学びました。)
なんという神様のご配慮でしょ


退治後も、興奮冷めやらぬまま、
落ち着いたのはお昼過ぎ。
それにしても、連れの留守の間、
停電、雹、雷、そして羽アリ。
明日の午後に戻る連れです。
報告がありすぎて、
連れの帰りを今か今かと
待ち構えている私です

ここあでした。