強い寒気が入ってきているそうで、確かに今日の朝もマイナス8℃ほどで、かなり寒かった。
でも、からだは不思議です。
秋から冬に入り始めた時にはマイナス1℃でもきつかったのが、真冬になると、だんだんと慣れて、マイナス5℃くらいなら、朝も日中もそれほど寒くは感じない。
人間もやはり動物なんですよ。
犬のように冬用の分厚い毛には覆われませんけれど、確かに日々寒風に鍛えられると、脂が厚くなるだとか、皮膚が強くなるだとか、慣れってありがたいですね。
動物つながりで、きのうの夜の地元のニュースから。
かれは下北の「カモシカ」くん(雌だったりしてね)です。
この子、山から里に下山してきました。
あまりに雪が深くて、山では食事ができません。
そこで仕方なく、里まで来て、民家にある木の葉をたべています。
下北の民家の人達は、「カモシカ」くんを追い払わず、温かな目で見守っているそうです。
深イイ話じゃ済まない話ですが、この寒さは野生動物をも直撃してるんだと改めて感じました。
さて、人間の話に戻します。
からだが慣れても、やはり心はこの大雪についていくのが大変。
きょうも我が家の車庫と物置小屋の1メートルの深さの雪を下ろしました。
プラス道の雪かき。ブルの置き土産の片付けも。
今週木曜日には教会の狭くなった道の大量の雪を、軽トラに積んで捨てに行く・・・
ああ、7年前の豪雪を思い出します。
無落雪の屋根に2回も登って雪下ろしをした、あの7年前。
(あ、無落雪屋根というのは、北国独特の屋根の形で、一応、雪下ろしの必要がない屋根という事になってます。)
あのときは、古い小屋とか民家が大雪で倒壊したニュースが県内でも何カ所もありましたっけ。
あの時に匹敵しそうな勢いと言うから、北国の皆さん、注意しましょう。
早め早めの除雪が大切です。
さて、今日のテーマは「寒さ対策」。
我が家の場合、一つは「甘酒」。
今年初の手作り甘酒。
でも、板の酒粕ではなく、今回はクリーム状の酒粕で。
これ、溶かすのが簡単。
ほかに粕汁とか、粕漬けとかに使用します。
なべで溶かしながら煮て、砂糖を加えてできました。
あまり甘すぎず、飲めばぽかぽかになります。
これにしょうがを加えると温かさはもっと増しますよ。
牛乳や豆乳で割ってもいいですし・・・
ただし、わたし、今回はクリーム状の酒粕を使いましたが、やはり少し粒が残る板粕の方がコクがあっておいしい感じもしました。
お好みでどうぞ。
教会のために、きのうブランケットをいくつか購入。
教会はストーブの温かさが行き渡りにくい隅々が寒いので、冬は膝掛けが必需品。
そこでこのブランケット。薄めですが、ないよりまし。
足が冷えるので、これをかけると礼拝中も心地よいかも。
(心地良すぎて寝たら困るけれど?)
あとは欠かせないのは首の保護だといいますよね。
マフラーとかネックウォーマーだとかいいですよ。お部屋の中でどうぞ。
真夏においしい冷や奴ですが、真冬もどうぞ。
豆腐を熱湯で温めて「温奴」も温まります。
湯豆腐もいいけど、もっと簡単です。
温めた豆腐の上に薬味、とくにしょうがのすったのをのせて、おしょうゆなどかけて
お召し上がり下さいませ。
さて、仙台へ戻っていった一人の青年から、元気で働いていることの報告と、今までのお礼のお菓子を仙台から送ってくれました。そして、彼が持って行ってしまったうちの教会のタッパーも添えて。
こうして青年達は次々と出ていく田舎の教会ですが、また4月には別の青年も教会を巣立っていきます。春よ早く来いと願う一方で、寂しい別れも近づく春です。
そんなひとときの感傷にひたって、雪を瞬時でも忘れているんですが、窓の外からは現実が・・・。
明日から2月ですよ、皆さん。あと2ヶ月の辛抱です。
とりあえず、この強い寒気が足早に去ってくれることを祈りましょう。
ここあでした。
でも、からだは不思議です。
秋から冬に入り始めた時にはマイナス1℃でもきつかったのが、真冬になると、だんだんと慣れて、マイナス5℃くらいなら、朝も日中もそれほど寒くは感じない。
人間もやはり動物なんですよ。
犬のように冬用の分厚い毛には覆われませんけれど、確かに日々寒風に鍛えられると、脂が厚くなるだとか、皮膚が強くなるだとか、慣れってありがたいですね。
動物つながりで、きのうの夜の地元のニュースから。
かれは下北の「カモシカ」くん(雌だったりしてね)です。
この子、山から里に下山してきました。
あまりに雪が深くて、山では食事ができません。
そこで仕方なく、里まで来て、民家にある木の葉をたべています。
下北の民家の人達は、「カモシカ」くんを追い払わず、温かな目で見守っているそうです。
深イイ話じゃ済まない話ですが、この寒さは野生動物をも直撃してるんだと改めて感じました。
さて、人間の話に戻します。
からだが慣れても、やはり心はこの大雪についていくのが大変。
きょうも我が家の車庫と物置小屋の1メートルの深さの雪を下ろしました。
プラス道の雪かき。ブルの置き土産の片付けも。
今週木曜日には教会の狭くなった道の大量の雪を、軽トラに積んで捨てに行く・・・
ああ、7年前の豪雪を思い出します。
無落雪の屋根に2回も登って雪下ろしをした、あの7年前。
(あ、無落雪屋根というのは、北国独特の屋根の形で、一応、雪下ろしの必要がない屋根という事になってます。)
あのときは、古い小屋とか民家が大雪で倒壊したニュースが県内でも何カ所もありましたっけ。
あの時に匹敵しそうな勢いと言うから、北国の皆さん、注意しましょう。
早め早めの除雪が大切です。
さて、今日のテーマは「寒さ対策」。
我が家の場合、一つは「甘酒」。
今年初の手作り甘酒。
でも、板の酒粕ではなく、今回はクリーム状の酒粕で。
これ、溶かすのが簡単。
ほかに粕汁とか、粕漬けとかに使用します。
なべで溶かしながら煮て、砂糖を加えてできました。
あまり甘すぎず、飲めばぽかぽかになります。
これにしょうがを加えると温かさはもっと増しますよ。
牛乳や豆乳で割ってもいいですし・・・
ただし、わたし、今回はクリーム状の酒粕を使いましたが、やはり少し粒が残る板粕の方がコクがあっておいしい感じもしました。
お好みでどうぞ。
教会のために、きのうブランケットをいくつか購入。
教会はストーブの温かさが行き渡りにくい隅々が寒いので、冬は膝掛けが必需品。
そこでこのブランケット。薄めですが、ないよりまし。
足が冷えるので、これをかけると礼拝中も心地よいかも。
(心地良すぎて寝たら困るけれど?)
あとは欠かせないのは首の保護だといいますよね。
マフラーとかネックウォーマーだとかいいですよ。お部屋の中でどうぞ。
真夏においしい冷や奴ですが、真冬もどうぞ。
豆腐を熱湯で温めて「温奴」も温まります。
湯豆腐もいいけど、もっと簡単です。
温めた豆腐の上に薬味、とくにしょうがのすったのをのせて、おしょうゆなどかけて
お召し上がり下さいませ。
さて、仙台へ戻っていった一人の青年から、元気で働いていることの報告と、今までのお礼のお菓子を仙台から送ってくれました。そして、彼が持って行ってしまったうちの教会のタッパーも添えて。
こうして青年達は次々と出ていく田舎の教会ですが、また4月には別の青年も教会を巣立っていきます。春よ早く来いと願う一方で、寂しい別れも近づく春です。
そんなひとときの感傷にひたって、雪を瞬時でも忘れているんですが、窓の外からは現実が・・・。
明日から2月ですよ、皆さん。あと2ヶ月の辛抱です。
とりあえず、この強い寒気が足早に去ってくれることを祈りましょう。
ここあでした。