ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

寒さ対策は・・・

2012-01-31 11:43:12 | 健康
強い寒気が入ってきているそうで、確かに今日の朝もマイナス8℃ほどで、かなり寒かった。

でも、からだは不思議です。

秋から冬に入り始めた時にはマイナス1℃でもきつかったのが、真冬になると、だんだんと慣れて、マイナス5℃くらいなら、朝も日中もそれほど寒くは感じない。

人間もやはり動物なんですよ。
犬のように冬用の分厚い毛には覆われませんけれど、確かに日々寒風に鍛えられると、脂が厚くなるだとか、皮膚が強くなるだとか、慣れってありがたいですね。

動物つながりで、きのうの夜の地元のニュースから。




かれは下北の「カモシカ」くん(雌だったりしてね)です。
この子、山から里に下山してきました。
あまりに雪が深くて、山では食事ができません。
そこで仕方なく、里まで来て、民家にある木の葉をたべています。

下北の民家の人達は、「カモシカ」くんを追い払わず、温かな目で見守っているそうです。

深イイ話じゃ済まない話ですが、この寒さは野生動物をも直撃してるんだと改めて感じました。

さて、人間の話に戻します。
からだが慣れても、やはり心はこの大雪についていくのが大変。
きょうも我が家の車庫と物置小屋の1メートルの深さの雪を下ろしました。
プラス道の雪かき。ブルの置き土産の片付けも。
今週木曜日には教会の狭くなった道の大量の雪を、軽トラに積んで捨てに行く・・・

ああ、7年前の豪雪を思い出します。
無落雪の屋根に2回も登って雪下ろしをした、あの7年前。
(あ、無落雪屋根というのは、北国独特の屋根の形で、一応、雪下ろしの必要がない屋根という事になってます。)

あのときは、古い小屋とか民家が大雪で倒壊したニュースが県内でも何カ所もありましたっけ。

あの時に匹敵しそうな勢いと言うから、北国の皆さん、注意しましょう。
早め早めの除雪が大切です。

さて、今日のテーマは「寒さ対策」。
我が家の場合、一つは「甘酒」。
今年初の手作り甘酒。

でも、板の酒粕ではなく、今回はクリーム状の酒粕で。

これ、溶かすのが簡単。
ほかに粕汁とか、粕漬けとかに使用します。


なべで溶かしながら煮て、砂糖を加えてできました。


あまり甘すぎず、飲めばぽかぽかになります。
これにしょうがを加えると温かさはもっと増しますよ。
牛乳や豆乳で割ってもいいですし・・・

ただし、わたし、今回はクリーム状の酒粕を使いましたが、やはり少し粒が残る板粕の方がコクがあっておいしい感じもしました。
お好みでどうぞ。


教会のために、きのうブランケットをいくつか購入。
教会はストーブの温かさが行き渡りにくい隅々が寒いので、冬は膝掛けが必需品。
そこでこのブランケット。薄めですが、ないよりまし。
足が冷えるので、これをかけると礼拝中も心地よいかも。
(心地良すぎて寝たら困るけれど?)



あとは欠かせないのは首の保護だといいますよね。
マフラーとかネックウォーマーだとかいいですよ。お部屋の中でどうぞ。

真夏においしい冷や奴ですが、真冬もどうぞ。
豆腐を熱湯で温めて「温奴」も温まります。
湯豆腐もいいけど、もっと簡単です。
温めた豆腐の上に薬味、とくにしょうがのすったのをのせて、おしょうゆなどかけて
お召し上がり下さいませ。

さて、仙台へ戻っていった一人の青年から、元気で働いていることの報告と、今までのお礼のお菓子を仙台から送ってくれました。そして、彼が持って行ってしまったうちの教会のタッパーも添えて。

こうして青年達は次々と出ていく田舎の教会ですが、また4月には別の青年も教会を巣立っていきます。春よ早く来いと願う一方で、寂しい別れも近づく春です。

そんなひとときの感傷にひたって、雪を瞬時でも忘れているんですが、窓の外からは現実が・・・。

明日から2月ですよ、皆さん。あと2ヶ月の辛抱です。

とりあえず、この強い寒気が足早に去ってくれることを祈りましょう。

ここあでした。














あの瞬2

2012-01-30 17:04:55 | 映画・テレビ
寒いですねえ、ホントに。

今日の空。ときどき晴れ。


今日も水道が凍りそうになりました。
我が家は、西向き台所、北向きトイレとバス。
なのに、水抜きを全くしなくても凍りません。(北国では、この時期、凍結防止のために水道の水抜きという作業をするんです。)
なぜだか、頑丈な水道栓です。

それでもマイナス10℃ほどになると、台所のお湯の出が悪くなります。
それであわてて熱湯をかけるのですが、数秒で復活するのです。


さて、きのうの日曜日の礼拝の前に、教会の道路の雪片付けをしました。
土曜日に30センチ降って片付けたので安心したのに、なんと朝にはもう30センチ降っていて、あわてて片付けたのです。
礼拝前の運動です。北国の教会では、こんな風景は当たり前なんですよ。
どこの教会の牧師達も、朝の礼拝前の雪かきはご苦労されてます。


話題は変わって、先日連れが購入した「あの瞬2」。

地元のテレビ局が、1960年代の青森県内を撮影した映像を現代によみがえらせた、懐かしいDVDなんです。

これは「2」ですが、以前「1」を購入した時、黒石市の様子が一つも映っていなかったので、今回は黒石市もあるというので購入しました。


こんな感じで始まってます。

1960年代から70年代を中心に、ほとんどがモノクローム。
特に私なんかは弘前が映ると、もうあの頃を思い出し、ひょっとして自分や家族も映っていやしまいかと期待して観てました。(映るはずもないけど。)

黒石市もありました。温湯(ぬるゆ)温泉街や、こみせの様子。

60年代は、弘前の道を馬が当たり前に通っていきました。
そういえば、わたしがまだ幼少の頃、弘前では馬が道を通って、ぼとん!!と大きなおみやげを落としていきましたよ。さて、なんでしょう?
(ご想像通りです。馬も生き物です。)
この原風景、いかにも田舎らしくて懐かしい。

あの頃は今より何倍も不便だったけれど、通信手段も今ほど発達していなかったけれど、何かあの頃に戻りたくるのは、なんでだろう。

あくせくしていないからか、
不便の中に工夫だとか、作る喜びだとかあったせいかな。
それともケイタイだのの縛りを気にしなくても良かったからかな。

とはいえ、あの不便な時代に100%戻れるかって言われると「無理」と即答してしまうでしょ、わたしなら。

あの頃はあの頃で、早く大人になりたい、早く大きな世界に出てみたい、親から自由になりたい・・・なんて思っていたはずなんだから。

きょうは「3.11虹の会」にでかけました。雪深い中、遠くから皆さん、ありがとうという感じです。

明日からまた厳しい寒気がまた入って、金曜くらいまで居座るそうだから、みなさんも
おからだに気をつけてね。
(居座ってもらわなくてもいいのに、いけず~。京都なら玄関にほうきを逆さまに置かれるよ!)

むくれるここあでした












雪、地震、うどん、チョコ

2012-01-28 14:35:53 | 手作り
昨夜から雪が30センチも降り積もりました

この屋根の雪では実感できにくいかもしれませんね。

朝から30センチの雪片付け(これは方言だそうです。正しくは雪かき。でも「かく」だけでは雪は片付きません。やはり方言だろうとなんだろうと、雪片付けというほかありません。)と、ブルの置き土産をなんとか片付け、落ち着いた頃には、ぐらぐら

震度4の地震(八戸)。我が家は震度2。
その少し前に富士山近くで震度5の直下型地震がありました。
きのうもその前の日も、福島や関東で震度4や5クラスの地震が頻発。

3.11の大震災がまもなく1年というこの時期に、再びあの恐怖を思い出します
ましてこんな大雪の今冬。この時期に大地震や津波が来たら、もっと大きな被害になりそうです。ただただ祈るばかりです。


寒い日は温かいうどんもおいしい。

というわけで、お昼のメニューはうどん。
連れも午後からブライダルの司式が入っているため、今日のお昼は家で食べるというので、いつものうどんより少し手間をかけて・・・

油揚げをしっかりと味つけして煮含めて

市販のめんつゆを利用して、そこに多めの砂糖を加えて、油抜きしない油揚げを入れ、
このままストーブにかけると煮えます。(油抜きはするべきかも知れませんが、私は少し油っ気がほしかったので、抜きません。)

そして、こんぶ、にぼし、干し椎茸、かつおぶしを加えて作っただし汁にしょうゆと塩を加えたものをうどんにかけ、しいたけと油揚げと茹でたスナップエンドウをのせて
できました。


うちのうどんは、その時によって違います。
今日はしょうゆベースですが、いつもは京都風の薄口で塩味が強いです。
わかめを入れたり、卵とじを入れたり、和風カレー味にしたり・・・

うどんは冷凍の「讃岐うどん」がこしがあるので、よく購入します。
便利な世の中になりましたよね。


さて、アンジェラ・アキの「SONG BOOK」。
今日も見ました。(私は再放送のを見るんです。)
今回はジャニス・イアン(JANIS IAN)の「WILL YOU DANCE」

ジャニス・イアンといえば、私が高校生の頃かな?、流行したのは。
この「WILL YOU DANCE」は有名なので、日本ではかなり売れたと思います。

私も当時は洋楽に興味を見いだしていた頃でした。一番好きだったのは、当時かなり流行したベイシティー・ローラーズ。前回紹介したビリー・ジョエルもよく聴きましたが、このジャニス・イアンも時々聴きました。

私が好きでレコード(古い!)まで買ったのが、ジャニスの「LOVE IS BLIND」でした。この曲は、「WILL YOU DANCE」のような軽い感じのリズムとは違い、バラード調の
しっとりした短調の恋の曲です。

ジャニス・イアンがユダヤ人だったとは知りませんでしたし、奔放な人生を歩んでいたというのも初めて知りました。また、男性名でSF作家でもあるとは、さすが奔放なヒトです。

この番組、歌を題材に使っているので、教科書では習わない使い方も学べていいですね。私が行っている英会話教室でも、絶対に教科書では使わない表現が学べるのでおもしろいです。(たとえば X husband これ、わかる? 実はバツイチと同様、分かれた夫を指します。「エックス ハズバンド」。もちろん妻の場合はWIFE。)


話題が変わって・・・
届きました。こどもの集会のお楽しみ会に使うチョコの材料。

このスティックと型で、型抜きチョコを作ります。


このチョコは、プレーン、いちご、ホワイト。
特長は、「テンパリング」というチョコのつや出しをしなくても、つやがうまくでるという特殊なチョコレート。

さて、事始めに作ってみなくては・・・


それにしても降り過ぎの雪。

明日も礼拝に行く前に雪かきしなくては。
教会に到着後も、教会の雪かきが待ってるし。母の所はどんなになってるか心配だし。
もう降ってくるの止めて~~~
・・・って、誰にともなく叫んでもなあ。これも祈るのみですね。

明日の各地の礼拝が祝福されますように。

ストレステストより、雪国の人達のストレス測ってよ、と言いたいここあでした。




















ヒューマンエラー

2012-01-27 12:27:06 | 原発関連
今日は朝からめまぐるしい天気。
晴れたかと思えば、曇って、曇ったかと思えば吹雪いて、またすっきり晴れています。

せっかちなヒトみたいです。
(あ、わたしです!)

ラジオで国会中継を聴きながら、パソコンで教会の事務処理をしています。
(途中で聴きたくなくなりましたが。)

さて、気になった記事から一つ。

横浜で1月26日に開催予定だった「横浜の子どもたちを放射能から守る会」が中止になったという話。

この日の講師は、長野県松本市の市長さん(菅谷氏)。この方は医者であり、かつてチェルノブイリで医療活動をした経験を持つ方です。

集会の数日前に、突然、市長さんの周囲に「不穏な状況」が発生したため、やむを得ず講師としての出席を断念したというのです。

この「不穏な状況」を起こした主は、「ある報道の主筆」者であると名乗り、暴力団との関係をほのめかしているようです。

市長という立場は、公人という立場でもあり、もしも市長の身に何かあれば、松本市にも大きな影響があることなので、やむなく出演を取りやめたとのことです。

右翼団体のいやがらせなのか、原発推進派にくみする者らのいやがらせなのか、とにかくこうしたやり方で、脱原発に向けて努力していこうとする者たちの気持ちをくじこうとする、卑劣な行為は絶対に許せません。


Frying Dutchmanの「ヒューマンエラー」という歌というか、歌にのせた語りというか、ラップ調というか、とにかく聴いてみてくださいね。

「国会中継」より聴き甲斐があったというものですよ、全く!

ここあでした。




虹の会の情報アップ

2012-01-26 12:02:38 | 原発関連
きょうも寒いですねえ。

外は真っ白です。

降ったのに不思議と来ないブル。

明日は大量に削って氷と雪を置いていきそうです。


さて、3.11虹の会のブログに、新しい映画上映会や記事を載せました。

弘前で行われますので近くの方はご覧下さいね。

きょうは寒いし、虹の会のブログ更新した満足感(半分疲れて)で、この辺で失礼します。

寒い時にはお鍋ですねえ。

ここあでした。