ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

1年を振り返って。。。

2016-12-23 06:55:58 | 回想

まもなく2016年が終わろうとしていますね。
あと約1週間。


2016年は、総じて私にとって、
あまり喜ばしい事はありませんでした。
それらを振り返りつつも、
その中での恵みや感謝を綴ってみたいと。。。
(少し長くなり、写真もないので、
読みづらい方は、スルーしてもかまいません。)




1.年末、年始に「漏電事故」に見舞われ、
(自分たちの不備ではなかったのが、
特に痛手になったと思います。
原因は風呂場の換気扇)

せっかくの年末、年始、
じっくり振り返ったり、抱負を抱くなど、
全くなかったです!


→感謝な点

・一部の漏電で済んだこと。
・暖房やお風呂は使えたこと。
・火事にならずに済んだこと。
・保険適用になり、負担なし。



2.8/9に脚立から落ちて怪我。
治るまで長くかかりました。
一部まだ後遺症がありますが。


→感謝な点

・後頭部や内臓を打たなかった事。
・年相応に気をつけるべき点があるのを
改めて知って、今後は無理しないと思えた。



3.26年ぶりにインフルで高熱。

→感謝な点

・高熱で体がリフレッシュになったかも(?)。
・イースターを前にした時期だったが、
早めに回復できて、イースター礼拝にも
出席できて良かったこと。



4.鼻からの胃カメラ初体験。
食道炎、胃のポリープ発見。
具合が悪くて食欲不振が長かった。


→感謝な点

・病気が見つかり、今後も気をつけようと思えた。
・鼻からの胃カメラは想像より楽だったこと。
・炭酸、辛いものを避ける。食生活の見直し。



5.PCに突然のウイルスで、ほとんどの写真を失う!!
これはとてもダメージ、ショック!でした。


→感謝な点

・「姉妹の集い」の直前だったので、焦ったけれど、
写真以外の原稿などには被害がなかったので安堵。
・写真は、ブログやFBにも保存されていたので、
失われていないものもあること。
・バックアップは常にやらないといけないと肝に銘じた事



大きな出来事はこの5つでした。

この他、小さな災難やハプニングも
たくさんありました。

現在も続いている問題が
いくらかはあります。






でも、感謝な事もありました。


1.洗礼を受けた方&信仰告白した方がいた。
数年の祈りがかなえられました。感謝!!


2.リードオルガンを頂いて、教会で使用。
これはまさに天からの贈り物、導き以外の
何物でもないと思える、サプライズでした!!


3.小屋と除雪機が教会に置かれたこと。
これで真冬の除雪が少し楽になるかも。


4.友人の父母が受洗したこと。
これも、あれよあれよという間に進み、
まさに天の恵みでした。


5.たくさんの初めての鳥との出会い&初撮り。


6.「姉妹の集い」が祝福のうちに終了。


7.隣の町の図書館完成。飲み物持ち込み可。
これは嬉しい事でした。


8.妹がひょんなことから、聖書を読み始めたこと。
聖書物語などのDVDも借りて
観ていることには驚いてます!



9.初めて十二湖の「青池」を見物できたこと。
瑠璃色の池は、あまりにすごくて、年賀状に印刷。


10.今年もたくさん子供たちが教会に
遊びに来てくれていること。



恵みというのは、大小にかかわらず、
揚げるときりがないですね。



長々と読んで下さって、
ありがとうございました!


2017年、どんな年になりますかね!

何も問題がない、という年なんかあり得ません。
人間、生きていれば問題や災難があります。
そんな中でも感謝したり、
前向きになれたらいいなと思います。





ここあでした。

昔をなつかしむ・・・

2015-08-26 07:16:40 | 回想

昨日も、涼風が吹き、
直射日光は暑くても、風が冷たく、
秋の訪れを感じました。



さて、毎日PCの前で、
記念誌の編集作業をしていますが、




こんなに多くの教会員原簿(一部)を確認したり、



それから、昔々の週報
(礼拝式の内容や教会ニュースが載った、
いわば教会の情報の宝庫!)を眺めていると、




当時の手書きの週報。
礼拝式次第、宣教活動や祈りの課題、





教会のニュースや個人的なニュース、




誰が生まれ、誰が天に召され、誰が移動したなどの消息



さまざまな当時の事情がわかって、
ついつい時間がかかってしまいます。



今の活字のきれいな週報とは違って、
とても見づらいし、印刷は消えかけているし・・・


でも、あの頃の教会の様子が
ありありと見えてくるようで、
なんだかワープしそうでしたよ。


あ、私は今の教会の当時の事はよくわかりませんが、
自分の所属した当時の教会と
似たような感じで、引き込まれるんですよね。





記念誌を作っていて、
一番楽しいのは、誰よりもいち早く証し文が読めること、

そして、次に楽しいのは、
こんな懐かしい時間を一人で楽しめることかな。


8月末を目標に、印刷してもらいます。


うまくいかずにイライラした事も多々あり、
放り出したくなりましたけど(ナイショね。笑)

60年間の神様のあしあとだけに、
私も作業しながら、

「すばらしいなあ!!」と

心から思えたんですよ。



教会と言えども、結局は人間の集まりだから、
いろんな事がありますけど、
それを超えた神様のキセキがありますからね。




さ、今日もはりきって行こう~!

その前に整骨院でマッサージしてから。
至福の時です♡





ここあでした。

父の6周年記念

2015-06-14 06:19:49 | 回想

今日は、私の父が天に帰った日です。
あの日も、やはり日曜日でした。





あの日、朝7時頃、
母から父の危篤の知らせがあり、
父はまもなく天国へ旅立ちました。





約6年の寝たきりに近い闘病生活、
何度も危篤の難を乗り越えて、
6年間生かされて来ました。




健康な頃は、とても物静かで
めったに怒らないし、感情を表面に出さない
そんな人でしたが、


脳梗塞のために、記憶障害や
認知症のような症状が出てしまい、

穏やかだった性格が、急に怒ったり、
逆に感情が豊かになり、笑ったり、
デイサービスの施設では、歌ったり・・・

信じられませんでした。




でも、そんな子どものような性質に変わった?せいか、
イエス様を素直に受け入れる事もできました。

神様は不思議です。
どんなにがんこな人間でも、
そんな風に変えて下さるのですよ。


元気な時には、
聖書を読んでいた時期もありました。
無神論者を決め込んでいた父でしたけどね。


また父とは天国で再会できる。

願わくは、母や妹とともに、
父と再会したい。



***




これから礼拝です。
今日は、奏楽と祈りの当番です。
下手ですが、心を込めて弾きます。

午後は草取りです。
なので、教会にはおにぎりをたくさん作って
持って行きます。




ここあでした。

この1年を振り返り

2012-12-28 08:03:17 | 回想
昨日は最高気温で-2でした。

おとといまでの-6の最高気温に比べると
これでもかなり暖かくなったと言えますが、

寒いことには変わりなく、
早朝の雪片付けはちょっときつかったですね。


まだ12月末。
冬と雪はこれからが本番なので、
持久力が肝心なんですよ。
初めからがんばりすぎたら続きません。






さて、あっという間に今年もおしまいになるので、
ここらで今年1年を振り返ってみます。


わたしの五大ニュース

1.姉妹の集いを無事に終えられたこと。(11月)


何かを依頼されると言うことは、とても嬉しく感謝な事。
でも、当日までの「健康」と「原稿」が整っていなければ
大変だという事を改めて思わされましたね。

だから、集いが終わった途端に、
「ああ、これでやっと気軽に風邪引ける」って
思いましたもの~。

毎日講演活動をしている方々って、すごいなあと
思いましたよ。


2.母が倒れていたこと&看病の日々(7月)


わたしが実家にトイレを借りに行ってなければ、
母はその夜、脱水であの世に行っていたかも知れません。
本当に神様に感謝しましたし、神様のタイミングの良さに
改めて「生きて働いておられる神様」を意識し直しましたね



3.娘の大学卒業&帰還(3月)


娘が大学を卒業して、地元に戻り、
また元の3人家族になりました。
娘は現在パソコンの勉強をしながら
一つ一つの資格をとっているところ。

だから彼女のいろんな能力(ピアノ、パソコンなど)が
教会や団体などで用いられて嬉しく思ってます。

何より、わたしの不足を補ってくれています。
(時にはわたしの足になり、時には主婦役になり、
時には話し相手になり・・・



4.義理の父の洗礼


これは本当に驚きでしたし、嬉しいことでした。
4番目に書いたのですが、感謝の一番でしょうね。



5.避難体験したこと。


浪岡川が氾濫しそうになって、役場に電話したら、
すぐに避難せよ、との連絡に、慌てて近くの小学校に
避難したのに、避難したのはわたしと娘の2人きり。
小学校の先生方、役場の方々には大変よくして頂きました。




この他、
わたしの乳がんの疑い(良性でした。)、

蜂の大群に襲われそうになったこと、

家の中でシロアリの被害に遭って大変だったこと、

等々きりがないほど色々あった1年でした。



でも、一つ一つの出来事に対して、神様の守りや
導きや、解決などが与えられて、
心が折れてしまうこともなく、元気にいられたことは
本当に感謝な事でした。


皆さんにもお祈りして頂いたことを感謝します!






2013年はどんな年になるでしょうか。



政権も変わり、

タカ派と呼ばれている総理大臣が立ち、

「経済最優先」というスローガンも目立ち、

原発再稼働の話が当然のように浮上し、

経産大臣の口から、予想通り
「原発見直し」のことばも出されて、

おまけにじわりじわりと憲法改悪に向けて
動き出しそうな気配があり、


期待した「日本未来の党」は早くも分党・分裂。


一体どうなるの?ニッポン


原発はどうなるの?



いいえ、全知全能の神様、歴史を司る神様が
見ておられます。


神様を見上げて祈り続けましょう。







さて、昨日頂いた浪岡にある「ポムミェル」のシュー。
3回目です。

今回のシューは少し小さめですが、
シューの皮にスライスアーモンドがついて、
香ばしさが増しています。



左のシューがソレ。



中はりんごとカスタードクリーム。


これがさっぱりしていておいしい。






今日は幾分暖かくなりそうですが、
それでもせいぜい0~1とかそんなもの。
プラス気温になったら嬉しいです。



さあ、今日はこれから小屋根の雪下ろしをしなくては。

それと1月のこども集会の企画を考えなくては。
もう時間が無くて・・・間に合うかしら?


知恵をお与え下さい、神様・・・・



今日も、訪ねて下さって感謝します。


m(_ _)m  (*^_^*)




ここあでした。





恵みの余滴6

2012-11-12 21:14:45 | 回想
恵みの余滴シリーズもこれが最後になります。


ここでは、「人生の穴」について。


このブログにも以前紹介した、今話題の本
「置かれた場所で咲きなさい」。

カトリックのシスター、大学学長の渡辺和子さんの著書の中に、
「人生の穴」という項目がありました。

私たちの人生の中には、期せずして突然のように空くことがある「穴」。
それは、人によって種類が異なりますが、
決してありがたいとは言えないもの。

それは、悲しみ、苦しみ、辛い「穴」かも知れません。

しかし、渡辺さん曰く
「人生の穴があってこそ、見えてくるものがある。」と。


私の人生の穴はいくつかありましたが、中でも最も苦しかったのは、
今から7年前ほどの出来事でした。


私は、パニック障害に陥ってしまいました。
そして、その障害そのものよりも、そこから来る抑うつ感にさいなまれる
と言う日々が長く続いたこと、それは私にとっては苦悩の何ものでも
ありませんでした。



私が最初に思ったのは、
「何故ですか、神様」と言う、声にならない叫びでした。


その時の心情は、神様への怒りなのか、
単なる訴えなのか良くわかりませんが、

暗いトンネルの中にいつまで放り込まれていれば良いのだろう
と言う絶望感ばかりでした。


結局、私がそこから解放されたのは、今から数年前ですから、
約5年間、そんな状態が続きました。

私が発病した時に、今度は、私の父が病で倒れて、
寝たきりの状態になりました。

私もこんな状態でしたから、母親を手伝うことすらできませんでした。
自分がとてもふがいなくて、生きている意味すら失いかけていました。

まさに私には、ありがたくない「人生の穴」でした。

自分の存在自体が、とても煩わしく、
消えてなくなってしまいたいとさえ思った時期もありました。

この時は、聖書も読めませんでしたし、
祈ることもままなりませんでした。



それからしばらく時が過ぎ、
家族の理解と協力、多くの方たちの背後の祈りにも支えられて、
いつしか神様へ心がまっすぐに向けるようになっていきました。


そして、今までの「何故ですか、神様。私から試練を遠ざけて」
と言う叫びから、

「神様は何があっても私と共におられて、私に最善を成して下さる」
と言う祈りに変えられていきました。


どのようにして、そのように変えられていったのか
明確にはわかりません。


神様の完全な守りとしか言いようがありません。


今言えることは、この穴を経験して、
本当に自分の弱さを知らされたこと、

当たり前と思っていた日々の
「普通の歩み」の尊さも知らされました。

人の温かさにも触れました。

何よりも、神様に信頼していくことを新しく教えられました。

また、以前の自分と比較して、
他人の悲しみを少しは理解できるようにさせられた気もします。


この穴を経験しなければ、今の私はないと思います。




湊晶子先生の「女性を生きる」と言う著書の「あとがき」の中で、
次のような言葉を紹介して下さっています。


「押しつぶされたぶどうが、おいしいぶどう酒になれる。」

(Crushed grapes can produce 

delicious wine.)

これは、湊晶子先生がカナダにおられ、疲れていた時に、
ヘンリ・ナーウェンさんが湊先生に対して、
励ましの言葉をかけた時のものだそうです。



試練を受け、人生の穴を体験し、「押しつぶされた者」こそ、
やがては「おいしいワイン」のように成熟し、熟成する。


この苦しく辛い道は、イエス様御自身こそ通られた、
いばらの道だったのではないでしょうか。

その深い穴の中でこそ、私たちは主に呼び続け、
そこを通して少しずつでも、
主に似た者にされていくのではないでしょうか。


こうして考えると、
やはりこの「人生の穴」もまた、主からの頂き物、
勲章かも知れません。



私たちは、つい自分の願い通りの人生を描きたくなるものです。
しかし、それでは自己満足に浸り、人生の機微とか、
人の痛みもわからない人間になりかねません。


「私の思いは、あなたがたの思いよりも高い」と
言ってくださる主の御手に人生を委ね、
神様の造られたライフデザイン(ライフプラン)に委ねていく歩みこそ、
確かな歩みにつながっていくと信じます。



私たちには、数多くの「しなくてはならないこと」がありますが、
何が主に喜ばれることなのか、
一つ一つ主のみ心を求めて歩みたいと思います。

そして、これから先の人生を、このような困難な世の中ですが、
主にあって希望をもって歩んでいきたいと思います。



*******



これで、記録を終えたいと思います。

すべての栄光を主にお返し致します。



今まで読んで下さって、ありがとうございました。




ここあでした。