ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

青森産サツマイモ&井村屋

2012-09-30 08:56:19 | スイーツ
今日は朝から雨。
台風も明日には近づきそうです。
でも、23℃と過ごしやすそうですが。


雨が降ると、少しはダムに水が増えて、
藻の臭みも消えるんでしょうか?


このカビのような、墨汁のような臭みは、
熱湯を更に沸騰させていくと、
やはり消えました。




弘前では、給水車が9箇所も出しているのに、
その他の自治体は出さない。
それとも、出せない?
特に一番近い、被害も多いはずの黒石市が。


これ、災害の時の「格差」につながる?
自治体の差は、こんな時こそ顕著です。
危機管理が成されていないのかな、
と思うと心配ですよね。


ちょっとした災害時こそ、
大きな災害の危機管理の上手下手の
バロメーターがありそう。


7月の浪岡川の洪水の時にも感じましたし。


大丈夫ですか?
黒石市、青森市浪岡地区・・・



こんな時も、やはり市民の声・・・
でしょうね。





さて、話は全く変わります。
と言うか、テーマに入ります。
(いつも前提が長いよね。すみません・・・)


「イモ、タコ、ナンキン」とはNHK朝ドラにも
何年か前にありましたけど、
つまり、女子の好むもの・・・です。


食欲の秋、味覚の秋・・・
そして、イモや栗、カボチャの
おいしい季節になりました。



つい最近、近くのスーパーで、
「青森産」のサツマイモを見つけましたよ。

茨城産のサツマイモがほとんどで、
あとはたまに西の方のサツマイモが
売りに出されます。


我が家でも数年前に、一度だけ
サツマイモを植えましたが、
残念ながら、あまり甘くなかったのです。


だから、味は半ば期待せず
買ってみました。




そして調理。



大学芋にしてみました。


砂糖の蜜をかける前に、
一口食べてみると、
ホクホクでとても甘い!


これは意外。
青森産でもこの甘さ。




ごま入りの蜜を掛けたら
なおさらおいしくなり、
あっという間に無くなってしまいました。



今回は、サツマイモを油で揚げてから、
砂糖蜜を掛けました。
ごく普通の作り方。



実は、油で揚げない作り方を
ずっと昔、紹介したと思いますが、
それを紹介します。

油であげない大学芋のレシピ


これをクリックしてね!


油で揚げたら、かりかり感が残り、
揚げなければ、ヘルシーでしっとり感が強い。
この違いを味わってみてネ。






さて、今朝「ガッチリマンデー」でも放送された
あんまんの「井村屋」。
(三重県津市にあります。)

我が家では、井村屋の「あずきバー」がヒット商品



井村屋のあずきバーは、
毎年の夏、全国でかなり売れているようです。



そのはず、井村屋のあずきへのこだわりが
すごいのだとわかりました。

粒をそろえる選別機械を設置していて、
かなりの量のあずきを仕分けしてます。



で、このあずきバー、
上から下まで均等に粒が入るように
工夫されているのです。


あまり甘すぎず、飽きが来ず、
最後までおいしい。
もう一本食べたくなる。


あずき好き人間の連れにも
大いに絶賛されてます


今年の暑さで、何箱か冷凍庫にストックして、
現在も、数本残っていますが、
暑くなくても、まもなく消費されるでしょう・・・



まさに我が家は女子じゃなくても
「イモ、タコ、ナンキン」ですよ。

でも、ほどほどにしないと、
糖尿病にかかりそうで怖いけど・・・。



これから、お弁当もって
教会に行ってきます。

お弁当は、枝豆と白ごまとミョウガの
混ぜご飯です。


あ・・・、

また「イモ、タコ、ナンキン」の類だよ・・・


当分、これらから抜け出せそうもありませんネ 



ここあでした。



























素材採集

2012-09-29 10:24:01 | 自然
2回目の投稿は、「素材採集」。

秋になったんだなあ・・・と感じさせられる
その一つがこれなんです。




近くや遠くの里山や林道、森などは
自然素材の宝庫ですよね


それらを採取し、乾燥させ、
リースなどクリスマス用の飾りに
使いますよ。
今回は早くも10/19に使います。


そして、今年も多分、関東の教会に送ります
これ、ある種の宣教協力です。


昨年喜ばれたのは、ドライアジサイでした。
だから今年ももう少ししたら、
ブルー系のアジサイを採取します。





今回は松ぼっくりを採集。


ドイツトーヒの実。

大きいので、リースには使いませんが、
例えば、ドア用飾りにしてもいいですよね。




普通の松ぼっくりより大きめ。
ガッシリ。
これは、大きなリース用に。
または、松ぼっくりツリーや
ツリーのオーナメントに。

金や銀のスプレーしてもきれいです。





丁度リース向けサイズの松ぼっくり。
このサイズが何にでも合います。
リース、クランツ、ガーランド。



わたしが一番好きなのは唐松。




これ、見ようによってはバラに見えませんか?



あまりきれいで、我が家には年中、
唐松が飾っている場所がありますよ。



グリーンのクリスマスリースも、
素材だけの茶色のリースも、
どれもすてきです



さあ、今年はどんなリースを作りましょうか。


家のノイバラも赤くなってきて、
里山のウバユリも茶色になりつつあります。


採集は、いい運動になるし
おいしい空気を吸えるし、
珍しい植物とか生き物にも遭遇できるし
いいことだらけです。


でも、最近、熊が出没しているので、
山へ入る方は、熊に注意しましょう



明日は中秋の名月ですが、
あいにく全国的に雨模様のようです。


我が家は十五夜でも、
お供えしたりしませんが、

名月を眺めて、
神様の造られた自然の恵みの一つを
神様に感謝したいと思います。




ここあでした。







水の難&栗ご飯♪

2012-09-29 09:37:43 | 料理
おはようございます~。

2つの台風が接近中です。
17号は明後日にかけてこちらにも
近づくので心配ですよね。



りんごが最盛期です。
先日は雹の被害もありました。
農家さんのがっかりしたお顔がTVに映って、
こちらも一緒になって悲しみましたよ

台風被害がないように祈るばかりです。






さて、黒石にある浅瀬石(あせいし)ダムに、
この夏の暑さで、「藻」が異常に繁殖して
水道水に悪臭がしていること数週間。


確かに、わずかに感じる「かび臭さ」。


「飲んでも人体に影響がない」とのこと。


アレレ?

「~しても直ちに人体に影響はない」と言う
枝野のことばを思い出しました。


もはや「お上」のいう事は信用できないように、
黒石の水道局?のいうことばにも
いささか疑念が・・・。


被害は黒石のみならず、この浪岡、
弘前の一部、五所川原の一部、平川市や
周辺町村にまで波及しているようです。


黒石のショップでは、水の買い占めも。
お店の方はほくほく喜んでますけど、
そんな事・・・。


当局は、どんな対策をして良いかわからないらしい。
とにかくできることはやって、
それでも2~3週間はかかるといいます。


台風が大雨をもたらせばいい
と言う話もありましたが。


我が家は、ずっと前に購入していた
水が一箱ありました。
まだ使っていませんけど、
長引くようなら、飲み水用に
少しずつ使おうと思っていますが。



本当に体に影響ないのだろか?
教会はまさにお膝元の黒石市だし。


水を良く沸かして、
しばらくやかんの蓋をはずして
蒸気をだせばにおいは消えるといいますが、
成分が残っているのかどうか?



一日も早い解決を望みます。







昨日、待ちに待った「栗」が手に入りました!


結局、今日もお料理ブログに。



青森産の「栗」です。



200円。(ただし、これの倍の量です。)


これを「栗ご飯」に。


栗ご飯の手間は、やはり栗の皮むき。

一番簡単に剥けるのは、
一度軽くゆでることです。


熱湯から3分くらいゆでて、
硬い皮と渋皮の間に水分が入れば、
グンと剥きやすくなるんですよ。




硬い皮と渋皮を剥いて切ります。



お米は、我が家の場合、
いつも餅米を混ぜています。

今日はうるち米2.5Cに対して、
餅米は0.5C位混ぜています。



お米をといで、
キノコ類(今回はエリンギ。いつもは椎茸)、
油揚げ、栗を加え、

出汁醤油、塩、砂糖を加え、
水をメモリに合わせて入れて
スイッチポン!





完成!





1年ぶりの「栗ご飯」。


やっぱりこの季節、
栗ご飯を食べたいですよね~~
我が家では、季節毎に必ず
炊き込みご飯を作ってますね。

春はタケノコご飯、
6月頃はグリンピースご飯、
夏は枝豆ご飯、
秋は栗ご飯と五目ご飯やサツマイモご飯、
冬は・・・・


あら?


冬って何ご飯食べてた?


・・・とにかく、炊き込みご飯はおいしい。



あ、夕飯のメニューは、

栗ご飯、豚肉と赤ピーマンの生姜焼き、
キュウリの塩麹漬け、
大根と三つ葉の味噌汁。

 
おいしかったです~!




といえば、素材採取の季節です。


続きヘ・・・



ここあでした。



















キュウリの漬け物&ニシン

2012-09-28 08:49:15 | 料理
おはようございま~す!

朝、寒くて(16℃)、
娘から「いつストーブ点けるの?」と
聞かれましたが、

「・・・」。

わたしにもわかりませんよ

何といっても日中25℃だと、
ストーブ点けたいとは思わないんですよね

気温差のせいか、わたしは風邪気味
咳がたまに出て来て困ります。


温まり、咳も収まるかと思い、
ハーブティー(市販)を飲んでます。




「梅ちゃん先生」も明日で最終回だよね。
見てましたか?
半年って早いわ~。
面白かったですね、このドラマも。
BSで続編が出るらしいですよね。






最近、晩ご飯レシピのブログみたいになってるよね(笑)
ここあコテージ。

まあ、その時任せのブログゆえ、
あるときは料理、あるときは教会、
あるときは原発、あるときはお店紹介・・・




さて、やっぱり今日もお料理ブログになりました。




この時期、畑の収穫が多いと、
何とか早めに処理をしなくてはと
思って焦ります


特に水分が多い野菜。
キュウリはその典型でしょ。
あっという間に腐ってしまう。


で、やはり漬け物が保存が利くので、
2つ作りました。

一つは、例の塩麹をまぶして。



もう一つは、函館産「ガゴメ昆布」と出汁醤油を使って。



(注・「カゴメ」ではありません。ガゴメという昆布。
ねばりがとても強いので、出汁用には使えません。
松前漬けなど漬け物類に、また、野菜と混ぜたり、
納豆などネバネバ系のものと混ぜるといいですよ。


どちらも1日で食べられます。





ここで、ちょっとお花類を。




アンジェラが久しぶりに返り咲いてくれました。
今年の暑さは半端なくバラに厳しかった。


そして、この暑さは、ローズヒップの実りにも影響。






ようやく色づいてきたところです。

10月になって、もっと真っ赤になったら
切ってリースなどに使えます。






さて、再び料理に・・・


以前から冷凍していた「身欠きニシン」。
連れ合いが大好きで自分で買いましたよ。
(シブイ・・・?)


しかし、早く食べなくては・・・と思いつつ、
あまり暑い日々で、煮物を作れませんでした。
涼しくなり、ようやくニシンに取りかかれました。


米のとぎ汁に浸けること数時間。



軟らかくなったところで、
適当な大きさに切って、煮ます。

醤油、砂糖、水を入れた鍋で
弱火でゆっくり
ホロホロとなるくらいまで煮て完成。







このまま食べられます。
おそばに入れて「ニシンそば」にしてもイイ。


この日は、ご飯でしたから、
このまま食べましたけどね。
軟らかくておいしかったですよ。


本当は出汁昆布やフキやタケノコなどと
煮たらいいけれど、
あいにく材料がなくて、
ニシンのみになりました。
お正月なら、昆布巻きもいいですよね。







さて、またまたお花に。



カタバミ草。雑草というなかれ。
こんなにカワイイ黄色い花。
そして、ハート型の葉。


cute!


・・・じゃない?





コニファー。
実は鉢植え。




リースに使うため、冬にはいつも枝を切られ、
全体にボリュームが減るんですが、
次の秋までには、またボリュームが回復して、
ここまでになります。

 
冬にまた少し枝払いします。
ごめんよ~

とても良い爽やかな香りがします。
今度、リースで活躍してね。



そして、今朝の収穫です。



ナスと赤ピーマン、黄パプリカ。
(初めて見る方のために、赤いピーマンは
緑のピーマンの完熟です。)

ナスはそろそろ生長が止まりつつあり、
ピーマンも熟していますが、
新しい花や実は少なくなっています。
パプリカも同じ。


昨日は、朝顔の種も少し採れました。



台風17号が本州にも直撃しそうですね。
りんごが心配です。
守られますように・・・。



そろそろ、栗が食べたくなってきました~。
今日あたり手に入りそうかな?

栗ご飯食べた~い




ここあでした。












梅シロップの利用

2012-09-27 09:14:47 | 料理
今日は晴れ。
25℃予報です。
9月も数日でおしまいですが、
まだ夏日の津軽地方です。






さて、冷蔵庫の奥に、すっかり忘れていたモノ。



一瞬、なんだっけ?
と思って、中をみてみたら・・・


「梅シロップ」を瓶詰めしていて、
瓶が足りなくなって、
仕方なくキャニスターに入れて
保存していたのでした。



もう涼しくなって、
炭酸割りなどは飲まなくなってきて、
たまにお湯割りして飲んでいますが、
減りません。



これを何かに利用できないの?



・・・そう思って検索していました。
あまりヒットしなかったんだけど、
良く考えてみたら、

これはある意味「調味料」の代わりに
使えないかと思いつきました。



で、まずは冷凍していた鶏肉に使ってみよう。




鶏肉って、蜂蜜とレモンと塩などでマリネして、
焼くっていう料理法がありますよね。

そのレモンと蜂蜜の代わりに、梅シロップを
使えるかも、と。

だって、梅はレモンのように酸味があるし、
シロップだからかなり濃度の濃い液だからね。


塩・こしょうも加えてマリネ。
しばらくつけ込みます。


これをフライパンで焼くと・・・・



こんな感じに。
想像通り、照りがでてきました。


わたし、料理していて、いつも思うのです。
「料理は想像力だ」って。
あ、もちろん「創造力」の方もあります。


作る前から、こういう感じになる・・・と
味の想像ができるものほど
できばえも味も上手に完成できる。

でも、想像しかねるものは、
やはりできあがりや味が今ひとつのことが多い。

(でも、意外とうまくできると言うことも
たまにはあるけれど。意外性です。)


と言うわけで・・・完成品。




赤ピーマンと黄のパプリカを炒めたものと、
ニンジンのグラッセを添えて。




なかなかおいしかったです!


梅シロップは、調味料として使うなら、
もっともっと利用幅が広がりますよね。
砂糖の代わりにするのですから。

これからも、楽しんで使えそう。







昨日、教会に出かけたら、
玄関脇のプランターの、
「ルー」というハーブの茎にいたのが・・・・




ぼけてしまったんですが、
わかりますか?

ハイ、「キアゲハ」の幼虫です。


「ルー」や「柑橘類」などの香りの良い植物に
アゲハ類が卵を産みます。



以前も載せました。
キアゲハは美しいですね。


でも、「ルー」に居るということは、
「ルー」が食べられるということ。

ルーを助けるか、
幼虫を助けるか迷いましたよ。



でも、せっかくここに来てくれたのだから。

ルーは宿根なので、
根っこが残っていれば、
そのうち復活してくれるだろう。

幼虫は今だけしか生きられない。

ならば幼虫を生かそう・・・

そう思って、目をつぶることに。

早くさなぎになって、
食べなくなってね・・・。






まもなく10月。
遅ればせながら、休暇をいただくことに。


夏の暑さに、
紅葉もかなり遅れているらしいですね。


紅葉狩りには早いし
姉妹の集いももうすぐだし
準備しなくちゃ・・・だし。


休暇といえども、連れもブライダルがあるし、

結局、近場を巡り、
温泉でも行くかな?


10/7はどこの教会にしようかな・・・。
こういうときは、普段行ったことのない
教会に行ける楽しみはありますね。


「日常の中に、少しだけ非日常があればいい。」


そうおっしゃった方がいます。


休暇とは、
まさにその程度が一番良い気がします。


休暇が終わったとき、
元の生活に戻しやすい方がいいともいわれます。


プチ休暇
プチ旅行
プチドライブ
プチグルメ



今回もやっぱり
「プチ」がいいかな~。


基本、出不精な我が家らしい。




ここあでした。