オシドリたちを見た後、別のエリアに移動。
たくさんのナナカマドが真っ赤に熟していました。
ナナカマドの枝に止まって、実に食らいついているのは、
今年生まれのヒヨドリでした。
青い実も狙っているのですが、
赤い実よりおいしそうではないですね。
ようやくゲットしたのは、やはり赤い実です。
こちらの木には、別のヒヨドリがいました。
ナナカマドはいかにもおいしそうに生っています。
この2羽はお互い争うこともなく平和的。
よく見ると、左の子は嘴が黄色いので幼鳥です。
幼鳥は、お腹が空いているのか、成鳥に比べて
少しせわしないように思います。
表情もあどけないですね。
すると、そこにもう1羽が来ました。
先ほどの若いヒヨドリです。
ケンカにならないかと見ていましたが、
何か叫んでます。威嚇?それともただの会話?
きっと彼らは兄弟なのかもしれませんね。
また別の木には、別個体の若いヒヨドリがいました。
この公園には一定数居るヒヨドリですが、
こんなにたくさんの幼鳥たちを見た事はありません。
秋以降は、ますますキーキーと賑やかな公園に
なるかもしれませんね。
あまりキーキー鳴いて、他の小鳥たちを威嚇したら、
困りますけどね。
どうかお手柔らかに!
続く。
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今日の午後、教会に古書販売車が来ます。
新刊本も持って来られるそうなので、
お近くの方は、是非お立ち寄り下さいね。
あ、キリスト教書に限りますけど。
ここあでした。
来たではおなじみの樹木でしたが、こちらでは見たおぼえがありません。
ヒヨドリも可愛らしいですよね。
木の実を食べたり花の蜜をなめたり・・・
特にクチバシの黄色い幼鳥はあどけなくて微笑ましいですね(^^)
いつもコメントをありがとうございます。
身近なナナカマドの事をあまり知らない事に気づいて、調べてみたら、北海道、東北の平野部の他に、日本全国の高山地帯に植わっているようですね。神戸の山の方には、もしかするとあるのかも知れませんね。そして、ナナカマドの名前の由来ですが、七回かまどに入れても燃えにくい木、から来ているようですね。知りませんでした。実はヒヨドリが好むように、人間でも食べられるようで、北海道にはジャムにして販売している所があるようです。北海道ではジャムは見た事がありませんでした。どんな味か食べてみたいものですね。
ヒヨドリも身近過ぎる鳥ですが、日本固有の鳥で、外国人にはあこがれの鳥と聞いた事があります。普段はやかましい鳥ではありますが、よく見るとかわいい面もありますよね。(^^)