先日、ある方を訪問する際、
手土産を持って行こうと思い、
入ったお店で、我が家用に購入したお菓子がこれ。
手前から、「干し餅」、奥は「クッキー」です。
「干し餅」は県民ならご存じですよね。
これは、干し餅をバターで焼いたものです。
四角く切った餅を吊して乾燥させ、保存食にしたもので、
青森、とくに五所川原市の名産です。
昔は、津軽なら他の地域でも作られていましたが、
最近では作る方も減って、今では産直とかお土産店でないと
なかなか入手できません。
味は薄く、サクサクしています。
素材の味が出て、ほんのりした甘さがあります。
バターはそんなに感じませんね。
(幼い頃は、母方の祖母の家に行ったときに、
よく干し餅を食べましたが、子どもだったので、
甘くもない固い干し餅は嫌いでしたね。 笑
大人になってかえって好むようになりました。)
そして、クッキーですが。
その名も「石炭クッキー」です。
変わった名でしょ~?
実はこのクッキー、津軽鉄道と太宰治で有名な
旧・金木町(現・五所川原市)の名物クッキーで、
黒いのは、ブラックココアですって。
たぶん、県外の方には、「津軽鉄道(通称「津鉄」)」と言っても
わからないと思いますがね・・・。
でも、もしかしたら、「ストーブ列車」とか
「鈴虫列車」とか言ったら、聞いた事がありませんか?
全国放送されたりしています。
このクッキーは、そのストーブの燃料の「石炭」を
イメージしたんですよ。
マークのキャラの顔がゆかい。
さくさくのクッキーです。おいしい
石炭に見えますか?
最近は、石炭なんてなかなか見られませんよね。
そして、この石炭に雪が降ると・・・・
こうなるっていうね・・・笑
キャラにも雪よ。とぼけてるよね。ぷっ!
雪は、粉砂糖です。
一度に全部あけると食べきれないから、
こっちは未開封。味はわかりません。
まあ、普通においしいのと違いますか? 笑
このクッキーを買ったら、金額の一部が
「津鉄」の寄付に使われるらしいですよ。
この「津鉄」、私はまだ乗ったことないんですよね。
五所川原市から北に向かう短距離の列車です。
春は旧・金木町の芦野公園の桜に列車がとっても似合い、
写真のすばらしいスポットです。
夏も「ストーブ列車」になり(暑さに対抗してますよ。)、
秋は「鈴虫列車」になり、
冬は「ストーブ列車」になり、するめを焼いてくれますよ。
そうそう、角巻を着て、地吹雪ツアーしているのも、この金木です。
そして、金木は太宰治の生家「斜陽館」が人気です。
太宰ファンの方も、そうじゃない方も、
一度、津鉄に乗ってみて~
・・・って、自分がまず乗らなくてどうすんの?
っていう話よね。
近いうちに行けたらいいな。
ここあでした。
手土産を持って行こうと思い、
入ったお店で、我が家用に購入したお菓子がこれ。
手前から、「干し餅」、奥は「クッキー」です。
「干し餅」は県民ならご存じですよね。
これは、干し餅をバターで焼いたものです。
四角く切った餅を吊して乾燥させ、保存食にしたもので、
青森、とくに五所川原市の名産です。
昔は、津軽なら他の地域でも作られていましたが、
最近では作る方も減って、今では産直とかお土産店でないと
なかなか入手できません。
味は薄く、サクサクしています。
素材の味が出て、ほんのりした甘さがあります。
バターはそんなに感じませんね。
(幼い頃は、母方の祖母の家に行ったときに、
よく干し餅を食べましたが、子どもだったので、
甘くもない固い干し餅は嫌いでしたね。 笑
大人になってかえって好むようになりました。)
そして、クッキーですが。
その名も「石炭クッキー」です。
変わった名でしょ~?
実はこのクッキー、津軽鉄道と太宰治で有名な
旧・金木町(現・五所川原市)の名物クッキーで、
黒いのは、ブラックココアですって。
たぶん、県外の方には、「津軽鉄道(通称「津鉄」)」と言っても
わからないと思いますがね・・・。
でも、もしかしたら、「ストーブ列車」とか
「鈴虫列車」とか言ったら、聞いた事がありませんか?
全国放送されたりしています。
このクッキーは、そのストーブの燃料の「石炭」を
イメージしたんですよ。
マークのキャラの顔がゆかい。
さくさくのクッキーです。おいしい
石炭に見えますか?
最近は、石炭なんてなかなか見られませんよね。
そして、この石炭に雪が降ると・・・・
こうなるっていうね・・・笑
キャラにも雪よ。とぼけてるよね。ぷっ!
雪は、粉砂糖です。
一度に全部あけると食べきれないから、
こっちは未開封。味はわかりません。
まあ、普通においしいのと違いますか? 笑
このクッキーを買ったら、金額の一部が
「津鉄」の寄付に使われるらしいですよ。
この「津鉄」、私はまだ乗ったことないんですよね。
五所川原市から北に向かう短距離の列車です。
春は旧・金木町の芦野公園の桜に列車がとっても似合い、
写真のすばらしいスポットです。
夏も「ストーブ列車」になり(暑さに対抗してますよ。)、
秋は「鈴虫列車」になり、
冬は「ストーブ列車」になり、するめを焼いてくれますよ。
そうそう、角巻を着て、地吹雪ツアーしているのも、この金木です。
そして、金木は太宰治の生家「斜陽館」が人気です。
太宰ファンの方も、そうじゃない方も、
一度、津鉄に乗ってみて~
・・・って、自分がまず乗らなくてどうすんの?
っていう話よね。
近いうちに行けたらいいな。
ここあでした。