COVID-19に感染し隔離から解放された岸田文雄が昨日記者会見を開いた。 冒頭、自民党国会議員の旧統一教会による「集団汚染」に対して国民の懸念と疑念に対しては自民党総裁としてお詫びをする」と言っていた。自身は関係してない岸田氏が「断つ」と言っても…。しかも、安倍氏と統一教会の関係についての調査には後ろ向き。ますます関係が見えにくくなるだけ、にならなければいいが ⇒岸田首相、旧統一教会と「関係 . . . 本文を読む
水曜日まで家を離れています。 その間はいつもの「つぶやき」はお休みしますが、その代わり「世界の絶景・秘境ランキング」をお届けします。 【世界の絶景・秘境ランキング16-20】
16位 富士山より高い「玉山」/台湾台湾に、富士山よりも高い標高を誇る山があることはご存知ですか?台湾の最高峰として君臨するのが「玉山」の標高は3,952メートルと富士山よりも高く、日本統治時代には新しい領土で見つかった日 . . . 本文を読む
昔から、「経済思想」に対応する「政治思想」という定義があった。 (1) 古典派→新古典派 ――― 保守主義・新自由主義(右派)(2) ケインズ経済学 ――― リベラリズム(中道右派)(3) マルクス経済学 ――― 社会民主主義(中道左派) 一般的には、自由主義は英訳すると“リベラリズム"なのだが、歴史的な背景が異なる。 古典派経済学の背景にある(1)自由主義を「18世紀のリベラリズム」として、 . . . 本文を読む
江戸時代の商家は代々その「屋号」を守るため長男または男兄弟が後を継ぐとか、娘しかいない場合は婿養子を迎えるなどとして「お店(たな)」を維持してきた。 武家の世界はもっと深刻で「お家断絶」から免れるために、また家督相続をめぐる様々な凄惨なドラマが繰り広げられていいたことはよく時代劇などで度々お目にかかる。 現代では1960年代後半(昭和40年代)頃から各地でスーパーマ . . . 本文を読む
最近「藪蛇」という諺を思い出した。 その意味はよく知られているように「藪を突っついたら蛇が出てきた」ということから、「 余計なことをして、かえって災いを受ける」とか、「不用意・不必要な行いは逆に思わぬ対抗措置を招くこと」と解釈されている。 まさに弁護士崩れの自称国際弁護士の八代矢代英輝による「共産党に対するデマ発言」がそれだった。 なにしろ、コヤツは政府の「閣議決定」に基づいての発言だった」と謝罪 . . . 本文を読む
未知の感染症が発生した場合の対応は、「その原因を究明し患者をいかに早く救うのか」であり、その次に「感染の拡大をいかに防ぐのか」ということになる。 具体的には、まず治療薬が必要で、そのあとでできる限りの「感染拡大対策」を行い、最後に時間をかけて今後の発生に備えてワクチンの開発となるのが、今までの感染症に対する動きであった。 しかしワクチンの開発には通常3段階の治験を行い実際に使われるまでには数年を要 . . . 本文を読む
先週金曜日のTBSの「ひるおび」での弁護士八代英輝の共産党に対するこの発言。
八代「共産党はまだ暴力的な革命を党の要綱として廃止していませんから」#ひるおび #八代英輝 pic.twitter.com/xPvlONLxF9
— MonBran (@monbran) September 10, 2021
この発言の真意は、共産党を貶め、その 共産党と共闘を組む他の野党も同時に批 . . . 本文を読む
日本国語大辞典によれば「出馬」には以下の4つの意味が載っている。 ① 馬を出すこと。② 馬に乗って出かけること。特に戦場に出向くこと。出陣。③ 重みのある人物がある場所に出向いたり、事に臨んだりすること。④ 選挙に立候補すること。 この数日間でメディアに登場する「出馬」は当然④の意味である。 決して、③の意味ではない。 自民党の極めて閉鎖的な権力争いを各メディアは、あたかも出走前の「駄馬」をパドッ . . . 本文を読む
「固定電話538人、携帯電話533人」が回答したという、「次の首相に『誰がふさわしいか』」という共同通信による全国緊急電話世論調査。 菅義偉が「総裁選不出馬」を表明した直後であり、具体的に総裁選に立候補してもまだ政策的なことはほとんど明確になっていない時期なので、ある意味では「人気投票」レベルであろう。 「次の首相に、河野氏トップ31% 石破氏26%、岸田氏は18%」 あくまでも、「自民党議員7人 . . . 本文を読む
菅義偉の突然の「総裁選不出馬」で永田町は「盆と正月」が来たかのような大騒ぎ。 それにしても、3日の菅義偉の一方的な会見はいつものようだが「会見」とは呼べない代物であった。 冷静に批判している人がいた。菅首相、出てきて自分だけしゃべって帰った。NHKは「取材に応じた」と言ってたけど、「記者の質問に応じなかった」が正しい。政治家のこういう勝手な発言をそのまま垂れ流しているから、政治家になめられ、国民は . . . 本文を読む
「もはや晩節を汚す総裁選には出ないほうがいいですよ、菅義偉総理」とつぶやいたのが8月29日だった。 そして3日後には、菅義偉を担ぐ「安倍晋三・麻生太郎・二階俊博」らをまとめて、「自民党の長老たちの「個利個略」は許さない」とつぶやき、翌日の9月2日には、「どうやら総裁選は岸田VS菅の不人気投票になりそうである」と早とちりしてしまった。 昨日は、当ブログ作成中に菅義偉の「総裁選には出馬しない」とのニュ . . . 本文を読む
わずか10日ほど前は、連日の「残暑」が続いていたのだが、秋雨前線の影響なのか今朝から雨が降り続けている。 そして気温が一気に10℃も下がってしまった。 とても半そでシャツに短パンという真夏スタイルでは過ごせなくなってしまった。 気温の低下とともに都内感染者数も減少傾向にあるのだが、専門家に言わせればまだピークを越えてはいないと言う。   . . . 本文を読む
「あるはずがない。ありそうもない。そうなる可能性がない」という時に「ありえない」という言葉を使うのだが、最近はあまりにも「ありえない話」が多すぎて感覚が麻痺してしまったかのような日本人。 メディアで目に付いた「ありえない」タイトル記事。 「西村氏『働きかけ』発言、金融機関『あり得ない』 1日で撤回」 「五輪『宮城で観客、あり得ない』 全会場で無観客求める専門家も」 いまさら内容を説明するほどではな . . . 本文を読む
安倍晋三が総理辞任を表明し、「これで少しは日本がよくなるかもしれない」と、はかない期待感を持っている国民は少なくはない。 しかし、残念ながら安倍政治は終わることなくむしろ、その中枢を担ってきた菅義偉官房長官によって、安倍政治のエッセンスを凝縮したような暗黒政治が始まる可能性が大きい。 6月の世論調査では、<石破31%、菅3%>という支持率であったが、朝日新聞が2、3日に実施した調査によると、「ポス . . . 本文を読む
オジサンの表現力では足元にも及ばない的確なコピーで、やんわりと罵詈雑言で批判しているコピーライターのブログの冒頭部分を引用するとこうなる。 「顔も頭も貧相な官房長官・ガースが総裁選出馬を決め、土建政治の二階君の主導の元に各派閥が一斉にガース支援を表明して、それをメディアがゴマすり報道し始めたとたんに『次期首相にふわしいひと』のトップがガースになりましたとさ。」 朝日新聞が昨夜Web版で世論調査結 . . . 本文を読む