Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

夜練、ランド坂。と、フィジークLUMO L5

2017-05-26 | トレーニング

 トライアスロンがひと段落し、しばらくはニセコクラシックに向けて、ロードバイクのトレーニングに専念。その一環として、夜練。夜の練習は数年ぶりなのでちょっと楽しみ。

 晩御飯を食べてから、バイクにまたがり出発。が、しばらくして雨が降り出す。引き返すタイミングを逃し、そのまま目的のランド坂へ。

 とりあえず、1本目は全力。いつもは中盤のカーブあたりで脚が垂れるのだが、行ける行けると最後まで踏み切る、ただし、むしろ腕が疲れた。タイムは2分フラットで自己ベストを8秒更新。2分切り王手、ただし1本で帰りたいほど疲れる。

 坂を下りながら回復。気を取り直し、2本目以降はシッティング、3分前後、約315w。8本目は半分からダンシングに移行し踏み切るけど2分33秒。これで締め。8本の根拠は、タバタプロトコルと同じ本数。

 帰りは、多摩川沿い道路を下ハンエアロポジションで飛ばすが、ランド坂往復が良い筋肉の刺激になったのが、うまく決まり、踏み続けられる。そのコツは、

・前のめりになる(TTポジションは前傾ポジションではなく、前転ポジション)

・大臀筋と股関節で踏む。膝より下には力を入れない。

・上半身をかがめ、縮こまる。

・陰のうをサドルの先端にのせ、坐骨でサドルに座る。

・上半身と腿の体重をペダルに乗せて押し下げる。

・腿上げを意識する。

 といった感じ。意識としては、とにかく体勢を前に出すイメージ、すると下ハンも楽に持てる。平坦区間も自己ベスト更新。走った距離は短いものの収穫の多い練習だった。恒例化しよう。

 あと、夜練に合わせて購入した、フィジークの新型ライトLUMO L5を装着。思ったよりも大きめだが、それだけに光量も多く、非常に目立って良い感じ。フィジークのサドルを使っている理由の一つがICSクリップシステムなので、こういうアイテムが出ると嬉しい。USB充電式なので、前日に充電しておけば不意の電池切れもない。ICSクリップシステムに対応したライトとしてはブリンクライトとキャットアイ・ラピッド3があったが、前者は光量があまりに少なく、後者はちょっとデザイン性に欠ける。というわけで、LUMO L5はフィジークのサドルを使っている人には結構おすすめ。それ以外の人は、特に選ぶ意味はないかなあ。


FIZIK(フィジーク) LUMO L5 USB充電式LEDセーフティライト 0318040001
クリエーター情報なし
フィジーク

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする