今日は素焼きの日と決めていたのに、なぁな何んとねずみ色の雪空にチラチラ雪混じり、予定は未定かと諦めかけていたら、風が強い分雲は足早に遠のき計画実行。この悪天候で納期は遅れ言っていくところがありません。窯守りの合間に絵手紙を描きました。旬の絵柄でアレンジよろしく楽しみました。お心が届きますように礼状やお訪ねの挨拶状に6枚書き上げました。年配の方にはお便りがなによりも嬉しいですものね。
今朝・遠距離介護をされてる方とお会いして立ち話し、3泊4日・月二回・四国にご主人のお母様が一人で頑張っておられるので介護に行かれます。実母より義母の方が大好きとおしゃって仲良しみたいです。彼女曰く、「老いては天然の方が可愛くて好かれる。」とか、言葉(口)で介護する気力が失せると言われました。良妻賢母が鏡の日本。老後は老人力よろしく、ゆるゆるで口は慎むのが賢明なようです。環境を変えないで出来る所まで今の状態を続けたいとおしゃってました。こちらに連れてくるのは簡単ですが、本人が望まれる形の過ごし方が一番幸せですもの。私も介護真っ最中は、日々自分との闘いでクタクタでした。終ってしまえばもっと、介護を楽しみながら出来なかったものか?と悔やまれます。先の見えない介護生活、地獄の日々と公言していた自分にこんな穏やかな日々が訪れるなんて、精一杯介護していてもやっぱし悔いが残るのが親子の仲なのでしょうか。共に共存できたら親も子も幸せなのに・・・と、思う今の私です。cyicyikatsuko