穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

林秀行「土のひとりごと」

2010-10-03 03:05:12 | アート・文化

P1070630_2 林秀行「土のひとりごと」展 9月30日~10月6日京阪百貨店守口店6階京阪美術画廊(開業25周年記念) 前回は2008.11.6.にお伺いしました。http://blog.goo.ne.jp/cyicyikatsuko/d/20081106

今回は信楽の穴窯で制作された焼締作品と、織部作品を加えたオブジェです。焼締の炎の景色みごとで先生ならではの、小品ながら力強い発言力を持った作品でした。どれもほしくなって、側に置いておきたいような作品です。二年前は奥様とご一緒だったので、今回もてっきりとばかりご連絡もせずにお伺いしました。そして、今回は福井の武生より同窓生も加わってお賑やに参ったのはよかったのですが、先生がおみえでないからお家に電話を入れると・・・24日に奥様が亡くなられたと・・・「先生~大丈夫?」 声になりませんでした。手術をされて4年弱でしょうか?あぁぁ~前回一緒に撮ったお写真が最期となりました。やっぱし、儚いですね~「私たちにもぉ~今度は無い」 って、今回も思い知りました。そんな中での個展は、ご家族にとって複雑な思いの開催であると感じました。芸術家としては魂の入れどころ、心の葛藤ムゥー凄い作品ですね。それでも、作りつづけなければならない・・・生きるも死ぬも~先生は凄い!普通では考えられないですね。余り生活臭を感じさせないヒョウ~ヒョウ~とした先生ですが・・・とても心配です。人生って~こんなんなんですね。乗り越えなくてはならない試練が次から次へ~あぁぁ~タメ息!先生らしい作品で先生健在で元気をいただけたのですが・・・「先生~頑張って~」 なんて、言えませんわ~ご冥福をお祈りしてます。cyicyikatsuko

コメント (4)
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