三時花の葉がこんなに立派に育ちました。「食べてみてみ~」とばかりに二株、早速お浸しでいただくことに、今のこの時期はホウレンソウもお高いですし、「丁度いいわ~」 下葉は少し黄色くなってきているので、柔らかそうな葉だけを100グラム。ちょっと触った感じはうぶげが生えてるような、もちもち感、直径5~6㎜ある軸は硬そう、茹でてみてから食べれるかどうか、決めることにして、洗って塩茹でに~アクが出て茹で汁はほんのり紅く、軸は苦味があるので今回は葉っぱだけにしました。冷水につけてアク抜き、だし醤油にみりんに鰹節削りを~食べてみると、モロヘイヤみたいに、ちょっとヌメリがあって、「いけますわ~」 アクもなくて青物野菜としては、一級品の分類に~草とばかり思っていたけれど、食用になるとは・・・ありがたや~ビックリ!ですね。
そぉ~そぉ~「青菜の茹でたのを、男に見せるな」 という諺を幼い頃、明治の祖母から聞いたことがありますが、100グラムの三時花は一握りのカサに減って、「まぁ~何んと~?」 昔の男の人は大事にされてたんですね。「カサが減ってガッカリさせない為に・・・」って、そんな柔な~現実を知らしめないと~ハハハ・・・やっと、三時花を食べてみて「なるほど~」 と、納得した私です。機会があれば皆さんもお試しを~cyicyikatsuko