穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

老後と介護

2010-11-20 02:32:29 | 暮らし

P1070889 朝はとっても冷えたけど、太陽が昇りだすと暖かくなって、ホットしましたね~気温が下がりだしてシクラメンがいきいきと満開になりました。一日の間でも花びらを閉じたり開けたり、生きて呼吸をしてる様に変化させて見せてくれます。花持ちも長く冬の定番シクラメン愉しませてくれますね。

さて今日は、老後と介護のお話です。介護経験のあるお年よりは、家族の今の現実をみて判断できるその段階で、施設に入る決断をされる方が多くて、やはり、自らの経験からこの先、子供達の負担になりたくないという思いが働くのか、ご自分の老後設計を立てられている方が多いと感じました。独居老人でも公的な介助を受けながら、残りの人生を全うできれば言う事はないのですが、なかなか難しいようです。今の高齢化社会で介護者がバタバタと、倒れてゆく現実を見聞きして、介護保険ができてから、その社会保障もいまだ半ば、悲しいかな個人の家族負担に依存しています。国も特別予算の使い方も問題ありの中、子供手当てもいいけれど、今まで社会を支えてきた老人にもっと、手厚い老後の介護を実現してほしいもんです。若輩?の60歳前の私が思うに、一人で生きてゆくには、一人遊びが出来ること(好きなことがあること)と、たくさんの人とのネットワークが必要であること、そんな風に感じるのですがいかがでしょう?いくら財産があって子供に恵まれていても、無気力で誰かの犠牲で生きているなんて虚しいですよね。愉しい老後は自分で作り出すもの、先人達をみていてそんなことを思いました。なかなかそれも儘ならないのが老後かも~なってみないと分かりませんね。(えらそうなことを言ってすいません!笑!) cyicyiatsuko

コメント (2)
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