柚子が届きました!この歳になるまで柚子とは無縁の生活で、お正月の茶碗蒸しに一つ、冬の間に三つぐらい買い求めるぐらいで終了していた私です。柚子に棘があるのを先日知ったばかり、知らないことっていっぱいありますね。冬至に柚子湯なんて、都会にいては贅沢なものと思っておりました。チョット調べてみると、<柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せの願掛けから柚子湯に入ると言い伝わっているそうですが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)の意味があるそうです。もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果やリラックス効果も抜群です。> 鈴生りになる柚子はたくさんの人を幸せにしてくれるんですね。
むかし、柚べし(ゆべし)という食べ物があることを本で知りました。冬に柚べしを作って北の軒下に吊るして愉しむことが書かれていて、柚べしってどんなお味がするのか?とても興味がありました。こんな都会では傷んでしまうかな?ネットで調べたら作れそうですわ~手間だけど・・・柚子味噌もしっかりつくって・・・こんなにたくさん戴いたら嬉しくて・・・お腹がなりますわ~柚子酒も先日お店で初体験でいただきました。ちょっと渋みが後を引く~いいお味!柚子って、不思議な魅力がありますね。お味も香りも・・・効能も、送っていただいた事に感謝して、ありがたや~♪ cyicyikatsuko