車と単車のバッテリーが気になるのでバッテリーチェッカーを購入しました。
SOLAR社のBA9という商品で、
電圧、CCA、始動電圧、レギュレーター電圧を測定できます。
アメリカの会社の商品ですが、製造は台湾と表示がありました。
開封すると本体と外国語の日本語の説明書が各一部ついています。
ワニ口クリップがちょっと変わってまして左右それぞれが絶縁されていました。クランプすると左右間が導通するはずですが何か仕掛けがあるのでしょうか。
左右ワニ口間の抵抗を測ると26MΩ弱と出ました。この値の意味はわかりませんけど。
早速測定を開始します。
まずはバッテリーに接続させます。
電圧は12.68Vでした。
CCA値を測定するには予めCCA値を入力する必要が有るので、取説の中にある換算表を参照します。
私のバッテリーは80B24Lですが、換算表に載っていませんでした。
ひとつ大きなサイズの80D23Lを見るとCCA値が500となっていますので、この値を使います。
500の値を入力
測定すると460と出てます。
500が最大とすると、1割位ダウンしてます。大方7割位まで降下すると買い替えの目安になるそうです。
判定はOKとなってますので問題ありません。
充電状態も表示可能です。
状態は100%
内部抵抗は6.76mΩ
ただし6.76mΩの値がどうなのかはわかりません。
エンジンを始動して始動電圧を測定します。
エンジンを始動して始動電圧を測定します。
10.8Vと出ています。これもまた適正値は不明ですが、OKの表示なので問題無いでしょう。
次にオルタネータ電圧を測定します。発電電圧なので高すぎず、低すぎずが適正です。
これもまたOK表示なので問題ありません。
単車のバッテリーも調子が悪いのですが、CCA値がわからないので測定はまだできません。