約1年前は最軽量級廃止論を唱えていました。その考えを修正しなければならないほどリングの動きが活発な最軽量級。各王者が共に頻繁にリング登場。そして日本主導が目についたここ1年ほどのミニマム級です。
1)目まぐるしく王座が交代したのがWBC。番狂わせで王座に就いたイサック ブストス(メキシコ)から王座を奪取したのが新鋭高山 勝成(グリーンツダ)。その高山も初防衛戦で王座の座を追われています。イーグル 京和(角海老宝石)の手に戻った緑のベルト。京和は既に王座奪回後、中島 健(グリーンツダ)を退け初防衛に成功しています。
2)老舗WBAも日本の新井田 豊(横浜光)が堅守。昨年は2度の防衛に成功した新井田。1週間後には、コロンビアの新鋭ロナルド バレラとの4度目の防衛戦に望みます。新井田の課題は防衛記録の更新はもちろん、全国区での知名度アップ。
3)蚊屋の外の存在がIBF王者のモハメド ラクマン(インドネシア)。昨年は結局、1度の防衛戦のみ。ビザ問題などで指名挑戦者のオマール ソト(メキシコ)戦が延期続きなのはちょっと不運。早期実現が待たれます。
4)最軽量級現役最強+最巧がWBO王者のイバン カルデロン(プエルトリコ)。昨年も定期的にリングに登場。既に8度の防衛に成功。ビック・マネーファイト希望のカルデロン。願わくば最軽量級推進のためにしばらくは同王座に留まってほしいものです。
5)世界ランカーが多数存在する日本国内最軽量級。ベテラン小熊坂 諭(新日本木村)が国内ライバルを連破して7連続防衛に成功。ロッキー リン(ロッキー)が打ち立てた連続防衛記録に並んでいます。来月には元世界王者高山と対戦。記録更新と共に、国内最強+世界挑戦者決定戦に望みます。
何といっても今年の同級の見所は、最大ホープ ロデル マヨール(比/三迫)の世界挑戦。既に敵地で挑戦者決定戦に勝利したマヨール。先日日本の三迫ジムに正式移籍。5月にもイーグル 京和のWBC王座に挑みます。新井田、カルデロンがどこまで防衛記録を伸ばすかにも注目です。
しかしこれは最軽量級の宿命か?4大王者が一応の安定度は見せているものの、世界ランキングを見てみると4団体とも顔ぶれはほぼ同じ。現在はミニマム級継続派に大転身しましたが、せめてこの最軽量だけでも3団体ぐらいにまとまる事を希望。
1)目まぐるしく王座が交代したのがWBC。番狂わせで王座に就いたイサック ブストス(メキシコ)から王座を奪取したのが新鋭高山 勝成(グリーンツダ)。その高山も初防衛戦で王座の座を追われています。イーグル 京和(角海老宝石)の手に戻った緑のベルト。京和は既に王座奪回後、中島 健(グリーンツダ)を退け初防衛に成功しています。
2)老舗WBAも日本の新井田 豊(横浜光)が堅守。昨年は2度の防衛に成功した新井田。1週間後には、コロンビアの新鋭ロナルド バレラとの4度目の防衛戦に望みます。新井田の課題は防衛記録の更新はもちろん、全国区での知名度アップ。
3)蚊屋の外の存在がIBF王者のモハメド ラクマン(インドネシア)。昨年は結局、1度の防衛戦のみ。ビザ問題などで指名挑戦者のオマール ソト(メキシコ)戦が延期続きなのはちょっと不運。早期実現が待たれます。
4)最軽量級現役最強+最巧がWBO王者のイバン カルデロン(プエルトリコ)。昨年も定期的にリングに登場。既に8度の防衛に成功。ビック・マネーファイト希望のカルデロン。願わくば最軽量級推進のためにしばらくは同王座に留まってほしいものです。
5)世界ランカーが多数存在する日本国内最軽量級。ベテラン小熊坂 諭(新日本木村)が国内ライバルを連破して7連続防衛に成功。ロッキー リン(ロッキー)が打ち立てた連続防衛記録に並んでいます。来月には元世界王者高山と対戦。記録更新と共に、国内最強+世界挑戦者決定戦に望みます。
何といっても今年の同級の見所は、最大ホープ ロデル マヨール(比/三迫)の世界挑戦。既に敵地で挑戦者決定戦に勝利したマヨール。先日日本の三迫ジムに正式移籍。5月にもイーグル 京和のWBC王座に挑みます。新井田、カルデロンがどこまで防衛記録を伸ばすかにも注目です。
しかしこれは最軽量級の宿命か?4大王者が一応の安定度は見せているものの、世界ランキングを見てみると4団体とも顔ぶれはほぼ同じ。現在はミニマム級継続派に大転身しましたが、せめてこの最軽量だけでも3団体ぐらいにまとまる事を希望。