今月7日、コスタリカで行われた試合結果です。
WBAスーパーフライ級戦(暫定王座):
王者ダビド ヒメネス(コスタリカ)判定3対0(120-108、119-109、116-112)挑戦者キーヴィン ララ(ニカラグア)
*昨年4月、暫定ながらも2度目の世界戦出場で念願の世界王座獲得を果たしたヒメネス。もう9年前となる2016年7月に来日し、大阪のリングで当時のWBAフライ級王者だった井岡 一翔(志成)に挑戦したララを迎えて初防衛戦を行いました。
地元の大声援を受けたヒメネスが、持ち前のしつこいボクシングで挑戦者を終始圧倒。KO/TKO勝利も期待されましたが、あと一歩及びませんでしたが王座を手堅く防衛。次の目標は「暫定」の2文字を取り除く事でしょう。
2025年3月16日現在のスーパーフライ級王者たちは下記のようになります。
WBA(レギュラー):フェルナンド マルティネス(亜/防衛回数0)
WBA(暫定):デビット ヒメネス(コスタリカ/1)
WBC:ジェシー ロドリゲス(米/1)
IBF:空位
WBO:ブメレレ カフ(南ア/0)
OPBF(東洋太平洋):KJ カタラジャ(比/0)
WBOアジア太平洋:川浦 龍生(三迫/1)
日本:高山 涼深(ワタナベ/3)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます