DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(ライトヘビー級)

2008年03月13日 10時28分30秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2008年3月13日現在のライトヘビー級王者たちです。

WBA:ダニー グリーン(豪)
WBC:チャド ドーソン(米)
IBF:クリントン ウッズ(英)
WBO:ゾルト エルデイ(ハンガリー)
OPBF(東洋太平洋):クレイジー キム(ヨネクラ)

4月に5つの世界戦が予定される同級。ドーソンはグレン ジョンソン(米)と、そしてウッズはアントニオ ターバー(米)と。4月12日に同一興行でそれぞれ元世界王者との防衛戦を予定しています。
南太平洋の雄グリーンは、4月27日に指名挑戦者ウーゴ ガライ(亜)と初防衛戦を予定しています。その興行で、クレイジー キムがWBAのアジア・太平洋地域王座、PABA王座の決定戦に臨みます。相手は地元のダニエル ロベット(Daniel Lovett)。キムはその一戦を前に、来週18日に後楽園ホールで無冠戦出場を予定しています。ということは、夏にも「グリーン対キム」実現?
同級安定度No1のエルデイも4月に防衛戦を予定。10度目の防衛戦の相手はアメリカ人デアンドレ アブロン(DeAndrey Abron)。
もう一つのライトヘビー級世界戦はWBC暫定王座決定戦。ルーマニアで予定されるこの一戦の対戦カードはエイドリアン ディアコヌ(ルーマニア)対 クリス ヘンリー(米)。

同級の目玉選手は長身パンチャーのドーソン。何といっても25歳という若さが強みです。体格的にクルーザー制覇も十分可能。ジョンソン、ターバー、そしてロイ ジョーンズは既に39歳。ウッズにしても35歳。そしてエルデイが33歳で続きます。

4月にはもう一つの注目カードが同級で予定されています。ジョー カルザゲ(ウェールズ)対 バーナード ホプキンス(米)の12回戦。どの世界戦よりも注目度は高いはずです。
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