2008年3月20日現在のヘビー級王者たちです。
WBA:ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)
WBC:サミュエル ピーター(ナイジェリア)
IBF+WBO:ウラジミール クリチコ(ウクライナ)
OPBF(東洋太平洋):アレックス リーパイ(豪)
同級No1はウラジで間違いないでしょう。ピーターにも一度勝っていますし。2年半前の両者の直接対決後、充実度でもウラジが上を行きます。最近「つまらない」と比喩されるアウトボクシングに走る傾向が見られるウラジですが、体格、そして伝家の左ジャブに加え、精神面とスタミナ面の成長が顕著な今日このごろ。当分負けないでしょう。ちなみにIBF1位はアレクサンデル ポベドキン(露)でWBO1位はトニー トンプソン(米)です。そういえばウラジは、先月、王座統一と共に通算50勝目(44KO3敗)もゲットしています。
チャガエフは次が正念場です。前王者二コライ ワルーエフ(露)との再戦が5月31日に予定されています。
気になる世界ランカーはウクライナのウラジミール ヴィルチス、同じくアレクサンダー ディミトレンコ、元クルーザー級王者ファン カルロス ゴメス(キューバ)、そして元WBA王者ジョン ルイス(米)。特にディミトレンコは25歳と若く、身長も201センチとウラジに匹敵。
リーパイ?昨年11月に王座を獲得し、今月には初防衛に成功しているサモア出身の豪州人です。戦績は9勝(7KO)2敗。せめてリーパイ レベルの日本人選手が何人か出現してほしいものです。
WBA:ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)
WBC:サミュエル ピーター(ナイジェリア)
IBF+WBO:ウラジミール クリチコ(ウクライナ)
OPBF(東洋太平洋):アレックス リーパイ(豪)
同級No1はウラジで間違いないでしょう。ピーターにも一度勝っていますし。2年半前の両者の直接対決後、充実度でもウラジが上を行きます。最近「つまらない」と比喩されるアウトボクシングに走る傾向が見られるウラジですが、体格、そして伝家の左ジャブに加え、精神面とスタミナ面の成長が顕著な今日このごろ。当分負けないでしょう。ちなみにIBF1位はアレクサンデル ポベドキン(露)でWBO1位はトニー トンプソン(米)です。そういえばウラジは、先月、王座統一と共に通算50勝目(44KO3敗)もゲットしています。
チャガエフは次が正念場です。前王者二コライ ワルーエフ(露)との再戦が5月31日に予定されています。
気になる世界ランカーはウクライナのウラジミール ヴィルチス、同じくアレクサンダー ディミトレンコ、元クルーザー級王者ファン カルロス ゴメス(キューバ)、そして元WBA王者ジョン ルイス(米)。特にディミトレンコは25歳と若く、身長も201センチとウラジに匹敵。
リーパイ?昨年11月に王座を獲得し、今月には初防衛に成功しているサモア出身の豪州人です。戦績は9勝(7KO)2敗。せめてリーパイ レベルの日本人選手が何人か出現してほしいものです。