先週末29日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
IBFライトフライ級戦:
挑戦者ルイス ラサルテ(亜)判定2ー1(116-112、115-113、113-115)王者カルロス タマラ(コロンビア)
*これまで暫定王座を含め、5度の世界挑戦に臨んできたラサルテ。絶対不利の予想で行われた6度目の世界挑戦。僅差ながらも予想を覆す判定勝利を収め、39歳にして初の世界戴冠となっています。
ラサルテの世界初挑戦は1999年にさかのぼります。当時のWBOミニマム級王者ケルミン グアルディア(コロンビア)に地元で挑戦し、1対2の判定負け。
2度目の世界挑戦者2001年師走、敵地タイで。現在2度目のWBCフライ級王座を保持しているポンサックレック ウォンジョンカムに2回TKO負けと歯が立たず。
3度目の世界挑戦、2002年9月の挑戦は同国人対決となっています。当時のWBOフライ級王者オマール ナルバエスに10回失格負けを喫しています。
メキシコで臨んだ4度目の世界挑戦は2007年7月に実現。エドガル ソーサの持つWBCライトフライ級王座に挑戦するも、またしても10回失格負けという汚点を残しています。
2年前の9月、再びミニマム級王座(WBO暫定王座決定戦)に臨むも、ダニエル レイハ(コロンビア)に0対2の判定負けと、ここでも王座奪取に失敗しています。
これまでのラサルテの戦績は47勝(18KO)9敗1引き分け。アルゼンチン国内王座の2階級制覇(ミニマム、ライトフライ)、南米王座の3階級制覇(ミニマム~フライ級)達成に成功。そして今回、念願の世界王座獲得となっています。
今後の防衛戦では、常に王座転落と隣り合わせの試合をしていくと思いますが、頑張って防衛記録を伸ばしていって貰いたいものです。
IBFライトフライ級戦:
挑戦者ルイス ラサルテ(亜)判定2ー1(116-112、115-113、113-115)王者カルロス タマラ(コロンビア)
*これまで暫定王座を含め、5度の世界挑戦に臨んできたラサルテ。絶対不利の予想で行われた6度目の世界挑戦。僅差ながらも予想を覆す判定勝利を収め、39歳にして初の世界戴冠となっています。
ラサルテの世界初挑戦は1999年にさかのぼります。当時のWBOミニマム級王者ケルミン グアルディア(コロンビア)に地元で挑戦し、1対2の判定負け。
2度目の世界挑戦者2001年師走、敵地タイで。現在2度目のWBCフライ級王座を保持しているポンサックレック ウォンジョンカムに2回TKO負けと歯が立たず。
3度目の世界挑戦、2002年9月の挑戦は同国人対決となっています。当時のWBOフライ級王者オマール ナルバエスに10回失格負けを喫しています。
メキシコで臨んだ4度目の世界挑戦は2007年7月に実現。エドガル ソーサの持つWBCライトフライ級王座に挑戦するも、またしても10回失格負けという汚点を残しています。
2年前の9月、再びミニマム級王座(WBO暫定王座決定戦)に臨むも、ダニエル レイハ(コロンビア)に0対2の判定負けと、ここでも王座奪取に失敗しています。
これまでのラサルテの戦績は47勝(18KO)9敗1引き分け。アルゼンチン国内王座の2階級制覇(ミニマム、ライトフライ)、南米王座の3階級制覇(ミニマム~フライ級)達成に成功。そして今回、念願の世界王座獲得となっています。
今後の防衛戦では、常に王座転落と隣り合わせの試合をしていくと思いますが、頑張って防衛記録を伸ばしていって貰いたいものです。