DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

スーパーミドル級(06‐29‐10)

2010年06月29日 03時36分27秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年6月29日現在のスーパーミドル級王者たちです。

WBAスーパー:アンドレ ワード(米/防衛回数1)
WBAレギュラー:デミトリー サルティソン(カザフスタン/0)
WBC:ミッケル ケスラー(デンマーク/0)
IBF:ルシアン ビューテ(カナダ・ルーマニア/5)
WBO:ロベルト ステイグリッツ(独/2)
OPBF(東洋太平洋):清田 祐三(フラッシュ赤羽/4)

そして下記が前回、2008年11月21日のスーパーミドル級王者たちです。

WBA:ミッケル ケスラー(デンマーク)
WBC:空位
IBF:ルシアン ビューテ(カナダ/ルーマニア)
WBO:デニス インキン(露)
OPBF(東洋太平洋):清田 祐三(フラッシュ赤羽)

*現在のスーパーミドル級を先導するのは、世界王者ではなくスーパーシックス・トーナメントに出場している6選手達。現在までに第一ステージの2試合目まで終了し、3試合目は年内に行われる予定です。
その3試合目の対戦カードは、ケスラー対アラン グリーン(米)、カール フロッチ(英)対アーサー アブラハム(独)。そしてワード対アンドレ デレール(米)になります。その試合の結果、3試合の勝ち点が少ない2選手がトーナメントから脱落し、残りの4選手が準決勝、決勝戦を行っていきます。
私(Corleone)の予想では、トーナメント途中参加のグリーンとアブラハムがまず脱落と見ます。

トーナメントを横目に、着実に評価を上げているのがビューテ。故郷ルーマニアでの防衛戦は、挑戦者が決まらず残念ながら中止に。
世界王者としては疑問符がうたれるサルティソン。コーレン ゲボル(アルメニア)との初防衛戦を、来月31日に予定しています。

日本人にとり果てしなく遠くにある同級の世界王座。清田には腐らずに、黙々と防衛戦に励んでいってもらいたいものです。せめて年3試合行えればいいのですが。

同級でのトーナメントは、順調とは言えませんがここまでは無難に進んでいます。今後も色々な障害が出てくると思いますが、決勝戦まで是非行われていってほしいものです。
コメント
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