先週末4日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBC米大陸バンタム級王座決定戦:
ノニト ドナイレ(比)TKO4回1分48秒 ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)
*暫定王座を含め、すでに2階級で世界王座を獲得しているドナイレ。タフな元WBAバンタム級王者シドレンコを寄せつけず、2月に予定されているフェルナンド モンティエル(メキシコ)戦へ大きな弾みをつけています。
試合の方はまったくの一方的な内容でした。初回半ば、まず左フックでウクライナ人をぐらつかせたドナイレ。その回終了間際に右ストレートでダウンを奪っています。レフェリーによってはここで試合を止めていたかもしれないというダウンでした。
3回、今度はシドレンコの右ストレートに対し左フックを合わせダウンを追加したドナイレ。最終回となった4回は、まさに閃光のようなワン・ツーを決めそこで試合を終わらせています。
この試合、ドナイレの苦戦を予想していたのですが、結果は圧勝。以前はスピードだけの選手でしたが、この試合ではパワーと体の大きさも目につきました。当初、この試合には空位の暫定バンタム級王座が争われる予定でしたが、賭けられたのはWBCの地域王座のみ。これが正しいと思います。
WBCライト級戦:
王者ウンベルト ソト 判定3対0(115-112、114-113x2)挑戦者ウルバーノ アンティロン(共にメキシコ)
*今年3月に獲得した王座の3度目の防衛に臨んだソト。5回に挑戦者が低打のため減点1を科されました。それがなければ引き分け防衛。ソトにとり苦しい防衛だったようです。
WBC米大陸バンタム級王座決定戦:
ノニト ドナイレ(比)TKO4回1分48秒 ウラジミール シドレンコ(ウクライナ)
*暫定王座を含め、すでに2階級で世界王座を獲得しているドナイレ。タフな元WBAバンタム級王者シドレンコを寄せつけず、2月に予定されているフェルナンド モンティエル(メキシコ)戦へ大きな弾みをつけています。
試合の方はまったくの一方的な内容でした。初回半ば、まず左フックでウクライナ人をぐらつかせたドナイレ。その回終了間際に右ストレートでダウンを奪っています。レフェリーによってはここで試合を止めていたかもしれないというダウンでした。
3回、今度はシドレンコの右ストレートに対し左フックを合わせダウンを追加したドナイレ。最終回となった4回は、まさに閃光のようなワン・ツーを決めそこで試合を終わらせています。
この試合、ドナイレの苦戦を予想していたのですが、結果は圧勝。以前はスピードだけの選手でしたが、この試合ではパワーと体の大きさも目につきました。当初、この試合には空位の暫定バンタム級王座が争われる予定でしたが、賭けられたのはWBCの地域王座のみ。これが正しいと思います。
WBCライト級戦:
王者ウンベルト ソト 判定3対0(115-112、114-113x2)挑戦者ウルバーノ アンティロン(共にメキシコ)
*今年3月に獲得した王座の3度目の防衛に臨んだソト。5回に挑戦者が低打のため減点1を科されました。それがなければ引き分け防衛。ソトにとり苦しい防衛だったようです。