DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

暫定王座決定戦は引き分け

2012年11月08日 00時20分36秒 | 世界ボクシング
先週末3日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBAバンタム級暫定王座決定戦:
ロベルト バスケス(パナマ)引き分け1対0(115-113、114-114x2)ジョン マーク アポリナリオ(比)

*現在3人の世界王者が君臨しているWBAバンタム級。来月にレギュラー王者と暫定王者の王座統一戦が行われるとはいえ、現時点でその後継者争いを行うというのはどのような考えなのでしょうか?WBAの会長いわく、「暫定王座や
スーパー王座の制度は、ボクシングの活性化につながってる」との事。「スーパーフェザー級のブライアン バスケス(コスタリカ)やライトフライ級のアルベルト ロッセル(ペルー)も暫定王座制度がなかったら無名の選手で終わっていただろう」と強調しています。


WBAの主な動きです。

クルーザー級はギレルモ ジョーンズ(パナマ)が休養王者に認定され、暫定王者だったデニス レベデフ(露)がレギュラー王者に昇格。

スーパーミドル級のスーパー王者アンドレ ワード(米)は1月26日に米国内で防衛戦を予定しています。

ミドル級はスーパー王者ダニエル ゲール(豪)とレギュラー王者ゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)による王座統一戦を義務付けています。しかしゲールは対ゴロフキン戦より、同国人のアンソニー マンディンとの一戦を熱望しているようです。

スーパーウェルター級のスーパー王者フロイド メイウェザー(米)の措置は一切ふれられず。

ライトフライ級のローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)はフライ級への転向が濃厚という見方のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする