DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

フェンテス、ビジャヌエバ

2012年12月27日 23時24分23秒 | 世界ボクシング
今月18日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)フライ級戦:
王者ロッキー フェンテス(比)判定3対0(115-113、116-112、117-111)挑戦者奈須 勇樹(角海老宝石)

*今回が6度目の日本のリング登場となったフェンテス。「日本人キラー」としての名を定着させています。今回の試合は両者による再戦にもなります。第一戦が行われたのは2006年の10月。大阪で行われたその試合ではフェンテスが2対1(97-94、96-94、94-96)の判定勝利を収めています。その日本デビュー戦の勝利後勢いをつけた感のあるフェンテス。今回のOPBF王座6度目の防衛戦でもしぶとさをみせ、奈須を返り討ちにしています。

日本のリングでの戦績を6戦全勝(2KO)に伸ばしたフェンテス。世界挑戦実現はなるのでしょうか。


翌19日、同会場で行われた試合結果です。
OPBFスーパーフライ級王座決定戦:
アーサー ビジャヌエバ(豪)3対0(113-112x2、114-112)江藤 大喜(白井具志堅)

*ダウン応酬となったこの一戦。ビジャヌエバは初回と9回、江藤は4回にダウンを喫しています。王座獲得を果たすとともに、全勝記録を20(11KO)に伸ばした比国人。近い勝利に日本のリング登場に再登場するかの可能性があるでしょう。


2日続けて同じ会場で行われた2大OPBF戦。しかも両試合とも比国対日本対決。同一興行で行えば話題性が増したように思うのですが...。
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